(大愚さんの記事を読んで http://blog.ap.teacup.com/jiritu/3142.html?ap_protect=kbhnwxrkerc)
アメリカから追い出されかけている、今までの支配勢力が、日本でシンポジウムを開き、中国に対して、甘い言葉を繰り出しているという。
中国に抱きついて、何とか生き延びようと焦っているのだろうけど、結局は、中国の好戦的な勢力と抱きつき心中して、米中共に、好戦派が没落する事になりそうだ。そして、米中ともに、平和で静かな国として落ち着くのだろう。
それからが、世界に向けての、日本文明の出番だ。その第一歩は、日本の精神的環境を縄文世界にまで、いったんは戻すこと。日本人、日本語の中に眠っている、遺伝子にスイッチを入れればいい。
日本のインテリ男性たちも、いつまでも意気消沈していないで、目を覚ます時だ。西洋文明をすっかり食い尽くしてしまった悪魔的なものに、日本もひどく汚染されていること、その尖兵を務めてしまったのがインテリであること。それを認めることができれば、あとは、一気に進む。
観念が現実を引き寄せるというなら、新しい現実は、新しい観念を取り戻すことから始まる。観念を覆っている悪魔主義の暗黒のベールを引き剥がすのは、責任上、インテリの役割だ。ベールを引き剥がせば、日本の遺伝子に、自動的にスイッチが入り、クリアな観念が復活する。
もしも、中国に良き伝統を次ぐ高徳の文人、大人がまだ残っているなら、一緒になって、悪魔退治に乗り出し、クリアな観念を取り戻す、というようなことができれば、さらにおもしろくなりそうだ。