つれづれなるままに弁護士(ネクスト法律事務所)

それは、普段なかなか聞けない、弁護士の本音の独り言

三浦半島

2019-11-09 13:33:00 | 晴れた日は仕事を休んで
東京日帰りツーリング。
今回は番外編。

世田谷区編で登場したオーニシさんとH本君(特に名を秘す)と私のオッさん3人組で三浦半島に行ってきたでござる。

先のブログにも書いた、「くっそムカつく」裁判がまだ続いているので、司法修習生である久M君(特に名を秘す)は「弁護士はどのようにして仕事上のストレスを発散しているか」という課題についての大切な実地研修だ。

目指したのは秘書ちゃんに教えてもらった三崎港の「くろば亭」
有名な三崎のマグロ以外にも美味い海の幸が食えるという。
HM君(特に名を秘す)は池袋のレンタルバイク屋さん(レンタル819)で借りたCB400で参加だ。

オーニシさんが経営する経堂の珈琲豆屋さん(焙煎急行)を出発して環八を南下し、第三京浜に入って横浜新道〜横浜横須賀道路〜三浦縦貫道路と走り継いでようやく到着。
看板の文字のビミョーにヘタクソな手書き感がほのぼの感を誘うくろば亭↓


と思ったらすげぇ待ち行列でやんの。
平日の昼なのに。
みんな、仕事しよーぜ!


オッさん3人がぼっさらたこーんと待ってても絵にならないので、待ち時間を利用して近くのお寺へ行ってみることに。
この石段見た瞬間にヒチャモト君(特に名を秘す)は「えー、ここ登るんすか?やめましょーよー」とヘタレモードに。


こら、H。
そんな弱気で●回試験通ると思ってんのかぁ?

H君の尻を蹴飛ばしながら長い長い石段を登り切ると、さびれた港町には似つかわしくない立派なお寺が。


なんでも源頼朝が造った桜、桃、椿の三つの御所のうちの一つ、桜の御所跡に建てられた本瑞寺というお寺らしい↓

境内の石仏も風情満点ざんす↓


くろば亭に戻り、刺身定食をいただく。
なるほど、美味い。
しかしお値段は2200万円と少々お高め。


遅めの昼食を終えたところで、「せっかくここまで来たんだから」と三浦半島の最南端、城ヶ島まで行ってみることに。

これ、城ヶ島灯台↓


彼方に見えるのは大島↓


こっちは東京湾の向こう、千葉の房総半島↓


帰路。
オーニシさんが「ソレイユの丘に行きたい」と駄々をこねるのでソレイユの丘に寄り、ブルーベリーソフトを食べる。
売店のおばちゃんに、「ぼーっと生きてるとトンビにソフト持ってかれるから気をつけて」と、チコちゃん(に叱られる)顔負けの忠告をいただく。

この時点で16時半。
H君がバイクを返却する約束の時間は18時。
ヤバい。

かっ飛んで帰ってきましたよ。
帰り道は時間帯的に環八が混むだろうと見越して首都高ルート。
我が愛車ボルティにはカウルがついてないので80km/h超えるとマジでツライ。
日が暮れた途端に風は超冷たいし。

裸で雪女に身体中舐めまわされてる感じだ。
気持ちいいんだか、死にそうなんだか。

結局、レンタルバイク屋さんに着いたのは18時半。
スタッフのお兄ちゃんがとてもいい人で、「30分くらいなら延長料金はいいですよ」と笑って許してくれました。

後で調べたら、CB400のレンタル料金、8時間(つまりH君が借りた10時〜18時)と24時間(つまり翌日の10時まで)とで3000円しか違わないことが判明。
そりゃ30分くらいの延長料金なんて計算するだけ面倒じゃな。

ってか、久本(特に名を秘さず)!

3000円くらいケチらず24時間レンタルにせんかい!

帰りの首都高で死ぬかと思ったわ。

そんなことで二●試験に通ると・・・
(ホントに落ちちゃったら、今度は宇都宮のバイク神社に行こーぜ。※このブログをフォローしてくれてるBOLT仲間のおざまるさんのブログ見てたら行きたくなりました。)