つれづれなるままに弁護士(ネクスト法律事務所)

それは、普段なかなか聞けない、弁護士の本音の独り言

立川市

2019-11-04 15:24:00 | 晴れた日は仕事を休んで
第35回。立川市。

立川市といえばここ。
仕事でちょくちょく来る東京地方裁判所立川支部↓


じゃなくて。

仕事でもないのに、わざわざ立川くんだりまで来て裁判所になんか行くわきゃなかろう。

東京地方裁判所立川支部の近く。
国営昭和記念公園↓


私が行った日はなんと入園料無料デー


ラッキー!

広大な園内には噴水あり↓


芝生広場あり↓


コスモス畑あり↓


日本庭園あり↓


こりゃ1日いても飽きません。

昭和記念公園の中でどうしても行ってみたかったのがここ↓


ここが箱根駅伝予選会のゴール地点です(たぶん)。

今年の予選会は12年連続12回目の本選出場を賭けた上武大学が予選落ち。
名門山梨学院大学も予選落ち。
予選通過の8位国士舘大学から10位の中央大学のタイム差わずか1分25秒(8位国士舘大学と9位の早稲田大学の差に至ってはわずか5秒)。
・・・とかなり波乱の結果だった。
おそらく年明け2日3日の本選も大波乱かと。

2日間にわたって東京・箱根間で繰り広げられる選手たちの駆け引きや体力の限界を超える壮絶な走りもいいけれど、本選出場がかかった予選会の歓喜と落胆入り乱れる結果発表もめちゃめちゃドラマチックでいい。

予選会では全選手ゴール後に各校の出場選手上位10名の合計タイムでその大学の順位が決まるから、ゴール直後は自分たちが何位だったのか正確には分からないことが多い。
9位とか10位とか11位とかになってくると今年のように合計タイム数秒の差で本選進出か予選会落ちかが決まってしまうから発表を観ているこっちの心臓も止まりそうになる。
あぁこれ。司法試験の自己採点でボーダーラインぎりぎりで合格発表見に行った時とおんなじ気分だ。
体に悪いことこの上ない。

この何の変哲もない場所で毎年、若人(わこうど)たちの心臓が止まりそうになってるわけで、そう思って見ると散歩してる犬の心臓もどこか止まり気味に・・・見えませんね。

そんなドラマチックな昭和記念公園で、これまたドラマチックな撮影をしているお二人が↓


結婚式の披露宴で上映する写真の撮影らしい。

ま、束の間の幸せを満喫されたい。

帰り道、園内でこんな木を見つけました↓


俺の守り神の木がこんなとこにあったとは!

この精養博打の気、じゃなかったセイヨウバクチノキ。この時期に落ちた葉っぱは見事な黄金色(こがねいろ)。
ここで見つけたのも博打の神様のお導きであろう。
さすればお守りに1枚拾って行かねばなるまい。


↑ちょっと葉元の黄金色がくすんでいるのはご愛嬌だ。
今、この1枚は私の財布の中に入っている。

私はもう、無敵だ。

※あ、ちなみに明日は東京日帰りツーリング番外編ということで、オーニシさんと四国出身のH君(諸事情により特に名を秘す)と三浦半島にツーリングの予定。
お昼前後に横浜横須賀道路の横須賀PAで休憩して、その後、秘書ちゃんから教えてもらった三浦市の「くろば亭」を目指すので、もし見かけたら声を掛けてくださいな。
オーニシさんのバイクはハーレー、私はヤマハのBOLT(黒)、H君はホンダのCB400だよ。