朋友のK弁護士と一緒にやっていた某刑事事件の最終弁論が無事に終わったので(判決を聞いたらがっくり憔悴して打ち上げどころじゃなくなりそうなので)、「判決前にお疲れさま会で飲もうよ!」ということになった。
何故かK女史が「私も参加するから」とLINEを送ってきた。
いや、お前、事件と何の関係もないじゃん…。
てか、「俺様の弁論を見に来い!」と誘ってやったのに、家でグースカ寝てやがったくせに。
まったく、どこをどう押すと「お疲れさま会に参加」となるんだ?
敬愛するいさをさんなんか、学校の講義と間近に迫る公演の準備に忙殺されてる日々なのに、ちゃんと弁論見に来てくれたぞ。終わった後で昼飯食いながらしっかりダメ出しされたが。
結局、女に目がない…いや、その、女に大甘な(ゴホゴホ)K弁護士の、 「うわっ、K女史も参加してくれるんですか!! もちろん大歓迎ですよ~」 という一言で、「(判決前の)お疲れさま会」のメンバーはK弁護士とK女史と私ということになった。
K女史とK弁護士に、「何食う? 俺、16時から一件、打ち合わせが入ってるので、開始は17時位かな。」とLINEしたら、
「いいオトコが食べたいわぁ~」(K女史)
「焼肉ならば平岩先生の事務所近くの『羅生門』がいいです。あ、ちなみに僕、家が遠いので京浜東北線沿線か、京浜東北線にアクセスのいいとこがいいな(註:ウチの事務所は四谷三丁目だ。京浜東北線の駅は遥か彼方だ。)」(K弁護士)
と返事が来た。
おまえら揃いも揃って…。
そうか。「K」は勝手気儘の「K」 であったか。
ところで、先日のブログに書いたとおり、今、名古屋に来ている。
これから親父とホスピスの面接(?)だ。
その後、親父宅から車で10分位の所にあるマッサージ店「K」(註:エッチな店じゃないぞ。)に行く予定である。今回、お願いしているマッサージ師さんは、今、私が一番お気に入りのOさんだ。女性で、かわいくて、マッサージも上手い、という三拍子揃った吉野家の牛丼みたいな人だ。
最近、名古屋に帰省する度に「K」に行くのだが、何故か3回連続で私の担当がOさんであった。
この偶然はもはや運命なんじゃなかろうか。
いや、そうに違いない。恋の嵐はいつも偶然を装った必然から始まる(註:今、作った名言)、というからな。
というわけで、今回はOさんを初めて「指名」した(しつこいようだが、イカガワシイ店じゃないぞ)。
二人の勝手気儘なK(+親父)に振り回され、身も心も疲れ果てた私のたった一つの安らぎがOさんと言っても過言ではあるまい(過言か?)。
恋の予感だな。恋の嵐は(以下、略。)。
唯一の問題は、Oさんのマッサージが気持ち良すぎて、いつも彼女を口説く前に寝落ちしてしまうことだ。
もしかして、それがOさんの戦術か? そうなのか?