つれづれなるままに弁護士(ネクスト法律事務所)

それは、普段なかなか聞けない、弁護士の本音の独り言

他人に媚びて日記を書くバカがいるか?

2014-06-25 19:45:12 | 日記

今更な話で恐縮だが、先週からようやく、スマホからこのブログに記事をアップできるようになった。

このブログにしても、スマホにしても、この手のツールを深く掘り下げて使いこなしてやろう!みたいな前向きな姿勢が皆無な私なので、それまでは、「スマホからブログの記事をアップできる」ということすら知りませんでした。ふむふむ、便利な世の中になったのじゃな。

とか感心してたが1点問題が。

どういう理由か誰の策略か知らないが、スマホから記事をアップすると(一度パソコンからアップした記事をスマホで修正してアップする場合も同じ。)、何故かFacebook上でシェアされてしまう、という怪現象が。

てか、Facebook。登録だけはしてますが、私ほとんど、いや、全く利用してません。使い方よく分からないし。その構造とかルールもよく分からないし。そもそもめんどくさいので特に分かりたいとも思わないし。Facebook使わない日常に全く差し障りを感じてないし。

そんな「Facebookダメダメちゃん」状態なので、とうとうM女史から頂いた今年の年賀状には、「たまにはFacebookにも来てください!」と書いてあった。すいません。

ちなみに、LINEについては、しばしばこのブログに登場するK女史の強い説得に屈して最近ようやく利用し始めたが、トークするのはK女史のみである。私は密かに「K-ホット・ライン」と呼んでいる。先日、このブログに「上戸彩ちゃんは可愛い!」と書いたら、K女史からLINEで「上戸彩似のKより」というメール(というのか?)が送られてきた。「目が2つあるとことか、日本語話すとこなんかソックリだ」とお茶目な返信をしておいたが、その後、メールは途絶えた。

 

話をFacebookに戻す。そんなレベルなので、(恥を忍んでいうが)そもそも、「シェア」って何だ? 私のブログの記事はいったいFacebook上のどこでどうなっとるんだ?てか、なんでスマホから記事をアップすると、私に一言の断りもなく「シェア」されてしまうんだ?誰の陰謀だ?CIAか? ちがうな。たぶん。

困り果ててN弁護士に相談したら、「僕は、見に行かなくてもFacebookで平岩先生のブログが見れるのでイイなーと思ってました」と回答が来た。何の解決にもなっとらん。てか、「シェア」ってそういうことなのか?

まぁ、ブログを読んで頂けるのは嬉しいのだが、私の美意識として「読んで、読んで、これ読んで~」とあちこちでアピールするのは自意識過剰おじさんみたいでヤだ。セクシードレスとメイクでバッチリ決めて街に出たけど、みんなに「私を見てっ!」とアピールするのもちょっと恥ずかしく、オヤジにジロジロ見られるのはもっとイヤ、という年頃の少女のような心持ちだ。ピュアなんだ。

そもそも、このブログ、それほどたいしたこと書いてないしね。

とにかく、そういう事情というか状態なので、先週からちょこちょこちょこちょこFacebookでこのブログの記事が「シェア」されているのは上記の理由によります。

 

長い長い前振りが終わり、ようやく、「コメントへのコメント」である。昨夜はお察しの通り、帰宅して酒飲んで風呂に入ったら直後に爆睡した。ちなみに、飲んだのは敬愛するN氏から頂いた「獺祭 大吟醸」である。美味かった。あ、どうでもいいですね。

先週以来、ブログの記事が(スマホから)シェアされてしまう超常現象が続いているせいか、あるいは、「セクハラヤジ事件」への世間の関心が高いせいか、このブログへのアクセス数も伸びっぱなしである。それに伴ってこのブログには珍しくコメントもたくさん頂戴した。で、その中に、「品が悪い」「言葉遣いが汚い」云々のコメントがあり、これに対する反論(=私を擁護してくれる)コメントが付いたりと、このブログ、なんだか記事よりコメントの方で盛り上がりを見せておりました。「これが炎上ってやつか?」と秘書嬢に聞いたら、「違いますよ。」と一蹴された。鎮火じゃな。

見当外れな(しかも匿名の)コメントにいちいち付き合う気はないので、この際ハッキリさせとく。

このブログは、私の個人的な日記だ。「日記なのに毎日更新しないのは何故だ。」とか、そういうツッコミはこの際、不要である。少なくとも営利を目的としたビジネス・ブログではない。内容も「法律知識」ではなく(そんなもの、これっぽっちも書いてないぞ。)、「普段なかなか聞けない弁護士の本音の独り言」である。ちゃんとこのブログの一番上に書いてあるだろ?

「弁護士である私の、個人的な、本音の独り言を綴った日記」なのだから、どんなテーマについて、どんな独り言を書こうと、それを「ですます」調で書こうが「である」調で書こうが「候文」で書こうが「in English」で書こうが私の自由だ。

「私の日記」である以上、私が「こいつ、バカだ」と思った奴は容赦なく「バカ」と書くし、「卑劣だ」と思った奴は遠慮なく「卑怯者」と罵倒する。字を大きくしたけりゃするし、小さい字でこっそり書くときもある。品のある内容を論じるときもあれば、下品な話題を滔々と書き綴ることもある。

私の内心を当たり障りのない美辞麗句に置換して書かないからこそ「日記」なのだし「本音の独り言」なのだ。

唯一、「ブログであること」から来るルールは、

「一般私人の実名を出して、あるいはその一般私人が特定される形で、その一般私人の名誉を故なく毀損したり、プライバシーを侵害したりしない」

ということだけだ。

それ以外は私の自由。

このブログを読んでムカッと来た人は私の事務所に事件の依頼にやってこないだろう。このブログを読んでイラッとした企業は私と顧問契約を結ぼうとは絶対にしないだろう。口コミで、「平岩って弁護士は品がない」と広まるかもしれないし、「弁護士の割には頭が悪い」とレッテルを貼られるかもしれぬ。(ここまで書いてきて、「いやいや、それほど御大層なもんか?」と突っ込みを入れたくなったもう一人の私がいるが、まあいい。)

「ダメなヤツにはダメという。バカにはバカという。誰にも媚びないし、阿(おもね)らないし、誰からも逃げない。」ことで生じる有形無形の、あるいは経済的な、あるいは感情的な、すべてのリスクを引き受けた上で、私はこのブログで好き放題言っている。

なので、言葉遣いを直す気はないし、テーマを改める気もないし、品よく振る舞う気もない。

このブログで私の言葉が汚いとか品がないとかバカみたいとか思うなら、そしてこのブログを読んでムカッとしたりイラッときたりするのなら、名前を隠してぐだぐだコメント付けてないで、このブログ読むのをとっとと止めればよろしい。別にこのブログを読まなくてもあなたの人生にたいした影響はない。

あと、ことあるごとに申し上げてますが、人を批判したり、否定するなら、せめて実名でな。

せっかく親がつけてくれた名前だろ。隠すなよ。