「ドラゴンボールZ 神と神」に続いて、今更ながらのレビュー・シリーズ第2弾。
2013年4月27日(土)
監督:静野孔文
出演(声):高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也
イージス艦の操艦シーンとか内部の描写は迫力満点。
あとで知ったんだけど、この映画、「海自全面協力」が売り文句になってたんですね。どーりで。
自衛隊がこういうエンターテインメントに全面協力するあたり、日本もようやくハリウッド並みに(製作環境は)なってきましたな。
この勢いでかわぐちかいじ先生の「沈黙の艦隊」の実写版とか作ってくれないかな。
エンディングというかクライマックスで溺れかけている蘭を発見するくだりは泣ける人には泣けるんでしょーが、私は泣けませんでした。
毛利小五郎の金箔名刺の反射で蘭の居場所が分かる・・・って、ちょっと無理ないかぁ? 絶海だぜ? 大海原だぜ?
同じ静野監督の「11人目のストライカー」はストーリーもよく練れてたんですがねぇ。
今回は残念。70点。