自転車通勤日記

自転車通勤往復40km、ただし微温湯通勤中。

電子ガジェットウォッチも開始しました。

牽引生活

2013-02-03 23:55:47 | 骨折!
若干の痛みはあるものの、比較的快適にベットに転がって骨折入院2日めを迎えました。

朝ごはんを食べて、薬を飲んで、お茶を飲んで・・・・姿勢を少し変えたりするときにちょっと痛みはありますが、昨日の痛みに比べれば大したことはありません。大体、睡眠導入剤を飲んだとはいえ、ぐっすりと朝まで熟睡できるくらいですから。元来私は寝相が悪くなかったというのもあるかもしれません。寝返りうとうと思ったらう多分悶絶しますからね。
看護婦さんが1時間おき位で巡回して、指先の感覚のチェックなどをしながら、痛みはありますかって聞いてくれます。確かに、身体を動かして左足に影響が出ると骨折部が動いて結構痛いし、金属の棒が串刺しになって引っ張られている踵の骨には相当違和感がありますが、安静にしてキーボード叩いてる分には大した痛みはありません。「指動きますか~」って毎回看護婦さんに聞かれますが、足の指のグーパーぐらいは動かせます。これをやると踵が動くらしくてすごく変な感じがしますが。

もう一つありがたいのは病院のこのベッドです。

リモコンで膝の部分から下を上げたり、背中を上げて起き上がったりをすべてリモコンで操作可能です。足をある程度上に上げた状態で維持して置かなければならないのですが、ずっと同じ角度だとかなり辛いので、このリモコンで少し角度を変えられるのは大変助かります。
もう一つ便利だったのが、意外なことにこのクッションテーブルでした。

これ、簡単にいえば大きめのお盆のウラにクッションが貼り付けられてるもので、ベッドやソファーで寝っ転がって本をよんだり、ノートPCを使ったりするのに便利という代物です。
私のベッドの足元には、牽引用のポールやウィンチなどが取り付けられているため、ベッド用のテーブルをベッドの上に持ってくることができません。
From lower thigh fracture

この写真にもテーブルの足がちょっと写ってますが、今のベッド用テーブルはベッドをまたぐように門型をしてるので、私の場合はベッドの横においておくしかないのです。
布団をかぶっている膝の上にノートPCをおいて使用すると、PCは底面にエアフローのスリットが開いているため、膝は暑いしPCはオーバーヒート必至でろくなことはありません。ところがこのクッションテーブルを膝の上に置いてその上にPCを置くと、高さ的にもちょうどよくなりますし、PCのエアフローも改善されるし大変快適です。
結構快適にPCが使える状態が確保できたので、会社に提出する事故状況のレポートを作ったり、メールを処理したりすることができました。