手を出さないでおこうと思っていた18650リチウムイオンバッテリー系のライトをとうとう買ってしまいました。
その昔IBM2435というタブレットコンピュータ(のご先祖様)が秋葉原で大量に放出されたときに私も一台買ってみたのですが、バッテリーが30分ほどしか持たない状態になっていたので自分でバッテリーセルを交換しようとしたことがあるのです。
セルを確保して、2435のバッテリーボックスをこじ開けて、古いバッテリーを取り外して新しいバッテリーを半田付けしたときに、セルの一つが急に熱くなり始めました。
ショートしたか?と思ったのですが配線をたどっても全くその気配はありません。という間にもどんどんセルが過熱していき、ポン・プシュ・・・・と発煙してお亡くなりになってしまいました。その間およそ5分。
とろとろ半田付けしてる間にセル内部が熱でショートしてしまった、ということは後の調査で判明しましたが、このときの目の前でのリチウムイオン電池の発煙がトラウマになってなかなか18650系のセルを使いたくなかったのですが、最近の高効率LEDを使用したライトはほとんど18650系で、ライト用の18650電池は(ちゃんとしたものを買えば)それほどトラブルもなさそうなので、今回ついに挑戦しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f1/d0417f406138cc04054c5a4ca747e57d.jpg)
UltrafireのT6XMLと、ultrafireのプロテクトつき18650一本、充電器を買ってきました。
このT6XMLってライトは一応50m防水のライトということになってます。開けてみると一応Oリングは二つ入ってますが、はたしてちゃんと防水かどうか。それ以前に、中の構造はまるで簡単で、電池と端子板、LEDモジュールがプラスティックのケースに入ってるだけ。構造はまるで単3電池一本入ってる100円ショップの懐中電灯と一緒です。重量もあっけないほど軽量。
ultrafireの充電器も何事もなかったかのように18650を充電してくれて、準備が整い通電してみます。
そんなに明るくない?と思ったのは気のせいでした。というか、そもそもこのライトはレンズがなくてリフレクタのみに頼っているため、非常に周辺光が広くて、スポット部分の明るさは以前のledlenserP7と大差ないのですが、スポットの半分位の輝度で前方120度くらい照らしている感じです。
実際に夜間走行をしてみると前方が全体に明るくて非常に走りやすくなっています。
ledlenserP7の200lmに対し、T6XMLはカタログ上は900lmとか言ってますが、そこまでという感じはしないにしても倍は明るいと思います。並走する車のヘッドライトの照明下で、自分のライトの光輪がしっかり見えてますので自転車の照明器具としては十分な明るさだと思います。
その昔IBM2435というタブレットコンピュータ(のご先祖様)が秋葉原で大量に放出されたときに私も一台買ってみたのですが、バッテリーが30分ほどしか持たない状態になっていたので自分でバッテリーセルを交換しようとしたことがあるのです。
セルを確保して、2435のバッテリーボックスをこじ開けて、古いバッテリーを取り外して新しいバッテリーを半田付けしたときに、セルの一つが急に熱くなり始めました。
ショートしたか?と思ったのですが配線をたどっても全くその気配はありません。という間にもどんどんセルが過熱していき、ポン・プシュ・・・・と発煙してお亡くなりになってしまいました。その間およそ5分。
とろとろ半田付けしてる間にセル内部が熱でショートしてしまった、ということは後の調査で判明しましたが、このときの目の前でのリチウムイオン電池の発煙がトラウマになってなかなか18650系のセルを使いたくなかったのですが、最近の高効率LEDを使用したライトはほとんど18650系で、ライト用の18650電池は(ちゃんとしたものを買えば)それほどトラブルもなさそうなので、今回ついに挑戦しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f1/d0417f406138cc04054c5a4ca747e57d.jpg)
UltrafireのT6XMLと、ultrafireのプロテクトつき18650一本、充電器を買ってきました。
このT6XMLってライトは一応50m防水のライトということになってます。開けてみると一応Oリングは二つ入ってますが、はたしてちゃんと防水かどうか。それ以前に、中の構造はまるで簡単で、電池と端子板、LEDモジュールがプラスティックのケースに入ってるだけ。構造はまるで単3電池一本入ってる100円ショップの懐中電灯と一緒です。重量もあっけないほど軽量。
ultrafireの充電器も何事もなかったかのように18650を充電してくれて、準備が整い通電してみます。
そんなに明るくない?と思ったのは気のせいでした。というか、そもそもこのライトはレンズがなくてリフレクタのみに頼っているため、非常に周辺光が広くて、スポット部分の明るさは以前のledlenserP7と大差ないのですが、スポットの半分位の輝度で前方120度くらい照らしている感じです。
実際に夜間走行をしてみると前方が全体に明るくて非常に走りやすくなっています。
ledlenserP7の200lmに対し、T6XMLはカタログ上は900lmとか言ってますが、そこまでという感じはしないにしても倍は明るいと思います。並走する車のヘッドライトの照明下で、自分のライトの光輪がしっかり見えてますので自転車の照明器具としては十分な明るさだと思います。