自転車通勤日記

自転車通勤往復40km、ただし微温湯通勤中。

電子ガジェットウォッチも開始しました。

F-12Cの使い心地

2011-12-18 00:57:12 | Weblog
画面が広いのはやっぱりミスタイプの低減につながります。
iPhoneに比べるとタッチパネルの精度(本当はそのさきのタッチから座標算出のアルゴリズムに肝があるような気もしますが)は劣るのは認めるにしても、ちゃんとキーボードが広いのでミスタイプはかなり軽減されます。
で、CPUやチップセットがパワフルなお陰で動画再生も大変スムーズ。

バッテリーは、フル充電から朝晩と2H通勤中にポッドキャストを聞いて、昼間ちょこちょことPDA的に使用して家に帰っても50%以上残ってます。
かなり持ちは良い感じです。

そして、何よりも有りがたいのは防水。積極的に濡らすつもりはありませんが、食事中にコップが倒れたら、とか突然ゲリラ豪雨に、とか心配しなくていいのは素晴らしい。ipodとは気の使い方を2段階程度落とせます。

新端末登場 F-12C

2011-12-12 20:30:38 | gadget
3月の渡米直前にIDEOSを買って色々遊んで見ました。
解像度は低いし、CPUも遅いスマホなんですけど、いろんなファームウェアが出ていて、私はFusionIDEOS系をインストールして遊んでました。
本家はandroid2.2だったのがandroid2.2.2までアップグレードされて、シングルタッチだったタッチパネルもマルチタップに、そしてCPUも600Mhzを748Mhzまでクロックアップが可能になってます。
748Mhzで運用すると、さすがのIDEOSも飛ぶように動きます。そしてなんといってもIDEOSの最も美点であるカーソルキーのお陰で、掲示板なんかを読むのには全く問題ないレスポンスの端末になりました。

のですが、仕事でのスケジュール管理をしたりするメイン端末に使用するには画面の狭さ、解像度の低さがネックでちょっとどうしようもない面もあります。画面の狭さから来るキーボードの使いにくさやミスタッチの多さも問題です。

そこで、DOCOMOのF-12Cを買って来ました。

別にDOCOMOに宗旨変えしたわけではありません。いわゆる「白ロム」のF-12CをDOCOMOショップに持って行きまして、SIMフリーにしてもらいます。これはdocomo回線を持っていなくても身分証明書とお金さえ払えばものの20分ほどで作業してもらえます。
そうするとこのF-12Cはなんとe-mobile対応の端末に早変わりするわけです。私の手持ちの赤いe-mobileのSIMを差して、APNを設定しますと何の問題もなく接続されました。

もちろん一部のDOCOMO系サービスは動きませんが、軽量・防水・1GHzCPU搭載のE-mobile最強端末(GS02が出ちゃったのでちょっと微妙ですが)が出来上がりです。

フラットバー化LGS-CR22 乗り心地

2011-12-08 23:36:51 | 自転車
フラットバーに改造したLGS-CR22を試乗して見ました。

コンポを一新したせいか、以前は全く収束しなかったフロントトリプルのトラブルが何も問題なくなりました。
ST-R225はパチンパチンとクイックに変速します。
ST-R225って安ければ3000円ぐらいで買えるレバーなんですけど、価格の割に重量も軽くて動作にも節度があって大変素晴らしいレバーです。巻き取り側のレバーがどうしても重い・・・レバーの引き自身は(実際には引きじゃなくて押しですが)そんなに重くないのかもしれないのですが、構造的に親指一本で動かさなければならない分重く感じてしまいますが。

びっくりしたのはブレーキの効き具合。
シューはティアグラのシュー、アーチはテクトロの安物と、ほぼ私がオークションで購入したオリジナルのままなのですが、ST-R225で引くと驚くほど効きます。
コントロールもとってもし易い。やっぱりノーマルのブレーキレバーって握力がかけやすいんですね。

ステムはドロップハンドルの時のままなので、フラットバーバイクとしてはかなりアップライトな、上体が立ったポジションになります。
でも街中を流しているときはドロップハンドルにくらべて視点が高く、前方をむきやすくて、しかも効きが良くなったブレーキもあわせて、非常に気軽に走れます。
奥さん用に組み立てたVitusと言い、このLGS-CR22と言い、なんかどっちも渡すのが惜しくなってしまう出来です。

こちらにもしっかりリクセンのアダプタを付けて、お買い物もできる仕様にしてます。こちらの自転車用にはリクセンのかごの一番安くて大きいやつを準備しました。このかごはライゼンタール・リクセンカウルコラボのバスケットより一回り大きいのでお買い物時の機動力が期待されます。

という訳で上がドロハン時代

下がフラットバーになった姿です。


LGS-CR22改造 フラットバー化

2011-12-08 23:13:29 | 自転車
一番最初に私が通勤用に使用していたMTBルック車を息子に使わせていたのですが、サイズがかなり小さくなってしまったのとやはりこちらも各パーツガタが来てしまったので、その昔一瞬乗って、その後分解してモスボールしてあったルイガノのLGS-CR22を渡すことにしました。

ただ、ドロップハンドルには抵抗があるようなので、フラットバーに改造、およびコンポを2300系の新品に交換しました。
フロントディレーラーはFD-2300-Bを、

リアディレーラーはRD-2300を

驚くのはこのRD-2300の小奇麗さ。2200シリーズの頃とは全然違います。

シフターはST-R225にしました。

取り付けてみるとちょっとでかいんですよね。

リクセンカウルのアダプタと喧嘩してて、うまく逃げるのが大変です。

こちらは、一部パーツを新調したとはいえ殆どモスボールからの組み立てでしたから、何も問題なくスムーズに組みあがりました。




リチオン履き替え

2011-12-07 01:05:33 | 自転車
通勤自転車に装着してるリチオンが5000Kmでついに寿命を迎えました。
特にトラブルも発生せず淡々と走っていたのですが、よく見るとセンター部分が明らかに台形にすり減っていて、心なしか内部の繊維のウィービングパターンが浮き出て見えるような気もして、さすがに履き替えることにしました。
と言っても交換するのはまたリチオン。リチオン2が出る直前に買いだめておいた最後の一組です。


今度は黄色のリチオンです。交換してみるとやはりセンター部分が明らかに新品のほうが尖ってます。
このタイヤもまた無事で・・・一回石を踏んづけてスネークバイトでパンクしましたけど・・・天寿を全うできますように。

vitus-misty試乗記

2011-12-05 01:01:49 | 自転車
組み立て完了したので、テストも兼ねて2時間ほど、40kmほど走って来ました。
スリックのMTBならどれでもそうなのかもしれないんですけど、ロードに比べると凄く気楽に走れます。
ロードだと路面の凹凸とかグレーチングとか、それこそ路面表面の泥が乾いているか濡れていて滑りそうか、まで気にしなきゃいけないんですけど、スリックのMTBだとそんなこと気にしなくても段差は乗り越えてくれるしグリップはしてくれるし。
それでいて意外とタイヤは転がるので、結構簡単に25km/h以上出せたりします。
駆動系とブレーキはalivio、一部レボシフトなので変速も確実、ブレーキの制動力も問題ありません。いや、ちょっと効き過ぎなくらいです。
リクセンカウルのアダプターを付けて、

かごはライゼンタールと

リクセンカウルの普通のバスケット

があるのでお買い物も万全です。このカゴ、ライゼンタールよりちょっと容量が大きいので買い物の時には一段と便利です。

プラズマ壊れました・・・

2011-12-03 01:02:01 | gadget
ちょうどアメリカから帰ってきた年が日本のフラットパネルTV元年みたいな年で、どこの家電店に行ってもプラズマにドラクエIXのデモを流してまして、それをホーっと見ている息子を見てついつい給料の半分近くをはたいて買ってしまったのがSanyoのPDP-37HDでした。かれこれ7年前の話です。
当時、千葉の私の住んでるエリアは非常にアナログが入りにくいエリアでもあり、地デジ対応野このプラズマTVは大変満足するものだったのですが、今年に入ってついに壊れ始めまして、
1)電源がなかなか入らない・・・電源投入時にパネルが冷えてるとエラーを出すらしくて電源が入りません。
2)色がなかなか乗ってこない・・・電源スイッチが入ったとしても、なかなか色が乗って来ません。10分位経つと綺麗な発色になるのですが。

という症状に見舞われました。
とはいえ、1)は主電源のONOFFを繰り返せばなんとかなるので、電源にリモートの手元スイッチをつけて夏は乗り切ったのですが、11月になってついに2)の症状が10分たっても収まらなくなってしまいました。

さすがにこうなるとTVとして使えませんので、新しいTVを買いました・・・東芝の40インチの安いやつですが・・・で、びっくりしたことに。
TOSHIBA REGZA 40V型 地上・BS・110度CSデジタルフルハイビジョン液晶テレビ 40A1

・価格は1/5
・重量は1/4
・消費電力は半分・・・・プラズマと液晶だから比較するとかわいそうなんですが。

で、一応1920x1080のフルドットのパネルなので、綺麗です。HDMIもいっぱいついてて・・先代のTVにはそんなものありませんので、AppleTV2も買えなくて悲しかったのんですが、このTVならなんとかなるかもしれません。

なによりすごいのは、重量です。先代のTVは40Kg台で、ラックに取り付けるのも決死の作業だったのですが、10Kg台となると壁に額をかけるくらいの作業ですね。TV史50年にしてついに壁掛けTVの時代になったのか、と感慨深いです。

26-1.5って品薄?

2011-12-01 01:04:16 | 自転車
この奥さん自転車、以前はWH-M505にKendaのkwickをはいていたのですがさすがに経年変化には堪えられず、先日爆音と共にバーストして寿命を迎えました。

で、このMisty用にタイヤを探したのですが、26-1.5のスリックって意外とカラータイヤばかりで黒のタイヤって店頭にありません。

やっと見つけたのがボントレガーのH2。一本2000円を切るリーズナブルなおねだんでした。
このタイヤをwh-m505に取り付けたのですが、まるでタイヤレバーいらずのイージーフィット。大丈夫か心配してしまうくらいだったのですが、指定気圧とおりにエアを入れるとしっかりホイールに固定されました。

組み立て上がったホイールをフレームにつけて走ってみたのですが、とっても楽しいタイヤです。

これまで、スリックの26ってkendaのkwickとBOROのタイヤしか経験がなかったんですが、この2本のタイヤは特になんとも感想があるようなタイヤではありませんでした。
しかしこのボントレガーのH2で走ると、しっかり空気が入っていて道路の凹凸を十分に吸収しながら、でも何事もなかったかのようにゴロゴロゴロと転がってなかなか止まらない、っていう不思議な感じがします。以前一瞬だけ使ったスピーディアム2も確かに道路の凹凸を吸収するという側面では似てますが、スピーディアムの持っていた路面に粘り付くような抵抗の大きさはあまり感じません。極めて気圧が高いロードタイヤでコレまで走っていた、凹凸にはびしっと反応してショックを伝えてくるけど回転抵抗は低いよ、という感じとは全く別の種類のスムーズさをこのタイヤは持ってます。

街乗りだとこれは非常に楽しいし、楽です。買い物行っても卵が割れる心配をしなくてもいいし。