陽おりだまり

「陽おり」のハンドメイド紹介ブログのはずが… どこに向かうのか、さすらいの趣味ジプシーブログに     

半襦袢作り

2015年12月25日 | きものん


「さらし」です


や、腹帯か!
おめでたか!


いえいえ
今回はこれで半襦袢を作ります


袖だけを付け替える襦袢
いわゆる「うそつき」襦袢が欲しくて

先生は半襦袢を手作りしてるとのことで

半衿をチクチクしながら
先生の半襦袢を参考に
本も借りて

作ってみました



初めての、さらしで半襦袢(まだ袖なし)

最初はバァーっとミシンで縫ってたけど
だんだんミシンも面倒になって
後半はコタツに入って
チクチク チクチク


借りた本のタイトルは

「はじめての和裁」
DVDつき 手習い帖
一番わかりやすい和裁の本

って書いてあるんですがね

なんど「ウソばっかり~(´-ω-`)」って思ったことか


くりこしから4cm
きせをかけます
端をくけます
左右端は耳ぐけでとめます
袋縫いをします


う~~ん 
それを知りたいんだがね!(´-ω-`)

先生はDVDを使ってなかったので
未開封のものはさわれず
DVDを見ればわかる内容だったのかはわからないけど


せっかく本を見て真面目に作る気なのに
もうねぇ
こうもわからないと

ま、いいか

ここも、そこも 適当に作っちゃえ(;´∀`)


一番わけがわからなかったのは



やっぱりここ
衿まわり

でも、少々引きつってようが
半衿かけて、どうせ見えなくなるし

ザクザクいっときました


ミナミの生地やさんに
椿柄のポリの縮緬があって
お袖にしたかったけど
けっこういいお値段だったので



こんな感じに生地取り予定の着物から
袖を作ろうか考え中


一回作ってみると
どこがどうなってるのか
少しはわかったような気がするので
今度はもう少しスムーズに作れるかなぁ

ってまずは袖を付けて、着てみてからだね(^^ゞ





もう一枚分残ってるもん



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半衿付けのお稽古

2015年12月23日 | きものん
梅柄だと思っていたスリットお直し襦袢



桜でした (´゜д゜`)


八重桜だね~って

先生がチラッと見ただけで教えてくれました


ホントだ (´゜д゜`)

枝垂れ八重桜だ 

しかもガクの付いたのも混じってるような…


う~ん ・・・ かわいい( *´艸`)



買った時に「梅鉢だね」って言われた刷り込みのまんま
これは梅柄だよ~って
何人の人に言ってしまってるか…

ま、いいか(;´∀`)



先日はこの襦袢を持ってお稽古に行きました
中級もいよいよ大詰めの今回は

半衿付け!

今までシンプルな白襟でしたが
いよいよおしゃれな半衿遊びデビューですよ\(^o^)/


実はお教室に通う前に
例の江戸小紋を選びに行ったとき

お教室では特別講座が開かれていて

それがちょうど江戸小紋の回でして
型染体験にちゃっかりまざっておりまして…



江戸小紋の型紙で染めた半衿
ゲット済みなのでした



型のアミアミもくっきりな
大小あられ です

江戸小紋に興味を持った途端に
型染体験できるなんて( *´艸`)ステキ


伊勢型紙という型を彫った紙の上に
絵の具のような染料をのせて
刷毛のようなのでサーっと撫でるだけ

見てると超簡単そうなんですけどね

一回できれいに引こうと思うと
意外と難しかったぁ(;´∀`)


そんなこんなで
最初につける半衿はコレ!って決めてたのでした

今までの襦袢には既に縫い付けてくれてたので
半衿付け実は初めてなの




付きました!

単純っちゃ単純作業なんだけど
ピシッときれいにしたいし
チクチク チクチク 長いし

気持ちにゆとりがないと
たびたび付け替えるのは
面倒って思っちゃうかも…(^^ゞ


早く着てみたいもんだけど
今月は着物お出かけしてないので
着姿披露はまたいつか(^^)/




何と合わそうかなぁ( *´艸`)



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襦袢スリットの直し

2015年12月04日 | きものん
先日の裂けた襦袢
赤地の梅模様でね
お気に入りなのですが



このようにパックリですよ


さて どうしましょ


歩きやすくなったってことを思うと
このままスリットのままがいいかも?(-"-)

や、やっぱり直すべき?

そうだよね、やっぱ直すべきだよね~

でも、直すってどうやって?(-_-)?



のぞいてみました

着物の構造ってどうなってるのかわかんないんだけど…
表、裏それぞれの2枚を縫い合わせてから
表裏を合わせて縫ってるって感じかなぁ

と言うことは
とじ合わせててしまってる今
この部分だけを同じように縫うことはムリだよなぁ


う~ん
おんなじような感じになればいいかぁ
と言うことで


みなさまも、襦袢がパックリってよくありますわよね
そ~んな時に役に立つ
わたくし流のお直し方法をご紹介いたしますわ (←ダレ?何キャラ?)




一番内側の裏地を残して
まずは表地2枚 裏地1枚の3枚を
いっぺんに縫っちゃいます

実際は裏地側に回ってる表地や
そこを縫い返してるトコもあるので
4枚や、ときに5枚になる部分も…

絹糸も絹用の針もないので
普通の針と糸で

まぁ縫えないこともなし



ざくっと縫いました


そして



残りの1枚を合わせて
コの字縫いのような感じでとじました

和裁には「きせ」ってものがあるしいので
少し意識してきせがかかったような位置を縫ってみました



修復完了(-ω-)/



表面はもう、なにもなかったかのよう




意外と簡単に直せて 良かった(*´▽`*)

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着物ストレッチ

2015年12月02日 | きものん
肩凝りがひどいんです

このところ
ハンドメイドを控えているのも

同じ姿勢で何かに集中してると
病的に肩が凝ってしまうからで…

残念(-_-)


着物を着るようになると
肩が凝らなくなるって言う
都市伝説(笑)?のようなものがあるとかナイとか…


着付けの時の動きが
ストレッチになるとか
姿勢が良くなるからだとか…


着物着始めて、約半年

それがどうかと言うと…


肩はね~ やっぱ凝るかな(^^ゞ


でも、ホントに姿勢は良くなって
凝ると言うか、使ってなかったトコを使ってるような疲れ?
もっと着続けていると
何かが改善されるんじゃないかって、期待感を持ってます^m^


しかしすでに劇的に変わったものが!

初めての帯結びのレッスン

先生が「はい、右手で手先(てさき)を迎えにいって~」って

着物って背面でなんやかんやすることが多くて
その時のわたし

「せんせ~い 腕が… 腕がこれ以上届きません(´Д`)」

って 右手の可動領域があまりにも、あまりにも、なさすぎたのですが
今は楽々手先を迎えにいけるんです(^_-)-☆


これで 背面のなんやかんやも大丈夫(*^^)v
と、思った矢先



先日のお出かけ時の帯揚げ…

アシンメトリー&多めに見せてたのですが
こうしてよく見てみると、様子がおかしい


なんと、帯枕に掛かってなかったのでした(´゜д゜`)
だから、ぐちゃぐちゃ…


まだまだね、後ろで腕を高く上げるのは苦手なのですが
それにしてもひどいね~ハズカシ(/ω\)


そもそも、帯揚げっていつも忘れてしまって
仕上がった後に

「が~ん(´゜д゜`)」
とやり直してることも多いのですが…

帯枕にセットしておくと
今度は帯枕がしっかり決まらないので
やっぱり別々に締めたいタイプなのです


まぁまぁ失敗しながらね
覚えていくものなんでしょ(^^ゞ


帯揚げもすぅっと掛けれるトコまで
早く腕が上がるようになりますように(-人-;)




●●肩だって思ったのダレ?(`・ω・´)

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マイサイズ

2015年12月01日 | きものん
いつも裄が足りず
身幅は大きいものばかり着ているので

マイサイズの着物を着るのは
「わくわくさん( *´艸`)」



こんな感じになりました


実は、いろいろと「残念さん(´・ω・`)」なのですが

着付けの多少の難があっても
それを補って余りある
この包容力!!

これがマイサイズ力ですかね


生地は丹後ちりめんです

重いです!

そしてやわらかい…

いつものかたもんより
やっぱり裾決めが難しくて
たぶん下前が少し落ちちゃったり
あちこちに妙な線ができたり
着付けとしては今回60点ぐらいのできでした


せっかくの一張羅なので
パールトーンをかけて

襦袢と帯、帯締め、帯揚げ、草履のお買得セットを
一揃い合わせて買っておきました
なのでかわいい襦袢も誂えです



この襦袢には衣文抜きも付いているので
今回いつもより多めに抜いております(笑)




帯は、この西陣の渦巻にしました

うっすらと更紗模様の織りだしの上に
ぐるぐる ぐるぐる

何かと合わせやすい帯でお気に入りです(*´▽`*)
 


ここからは、小声で…

実は、京都の催事でね
単衣を誂えることになりまして…

ちょっとね、このところの着物散財っぷりに
反省のような…
後悔の様な…

複雑な心持ちになっていたのですが


この誂えの着姿を
お友達が、今までで一番褒めてくれたので

やはり、マイサイズと言うのは
それだけの価値があるものかな(*'ω'*)と

気分持ち直し(´ω`*)楽しみに


採寸詳細は次週に決めることにしたので
マイサイズの確認のために
この着物を一度来てみておく必要があったのでした




単衣は持ってないしね~(-_-)ウン



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