陽おりだまり

「陽おり」のハンドメイド紹介ブログのはずが… どこに向かうのか、さすらいの趣味ジプシーブログに     

薔薇を注文するお話

2013年01月31日 | お庭をつくった
一目惚れした薔薇は
その名も素敵な

「ペッシュ・ボンボン」
“桃のお菓子”と訳されている

半つる性(SCL) 2mぐらいに成長し
アプリコット~ピンクのカップ咲き
フランスのデルバールブランド



このタグの写真はあんまりそうは見えないけど
ほんとに“桃のお菓子”って名前がぴったりのかわいい姿


このコに会いたい (゜∀゜*)

よし!決まったぞ!


次はどこで購入するか…なんだけど

迷ってるウチに秋の予約苗の締め切りがちょうど終わってしまっていて
ネットでいくつか考えていた薔薇専門の園芸店はのきなみアウト

そもそも2009年の発表のこのコは2012年の時点で
ネットですら扱ってるトコがなかなかない(TωT)
そのへんのHCや園芸店でなんて
「はぁ デルバールねぇ・・・」って


買えな~い 。゜゜(」。≧□≦)」 会えな~い



庭を施行してくれた植木やさんに教えてもらった
池田市の花屋さんに電話で聞いてみた
(ここは朝早くから行列ができてOPENを待ってるほどの人気だとか…)

でもどうやらフランス娘は扱ってない様子

「○○さんなら種類も多いし置いてるかもね~」

と近畿圏の別の園芸店を紹介してもらい

「あの~○○さんに教えてもらったんですが
そちらでペッシュ・ボンボン扱って(るような気がし)ますか?」

と妙な電話をかける
どこもたくさんの種類を扱っているわけで
ひとつひとつの名前なんて覚えてないものねぇ

そこでも、○○さんなら~と教えてもらい・・・

すっかりペッシュ・ボンボン難民ですよ


で、何件目かで
「あ~ ペッシュ・ボンボンね~ なんせ(敷地が)広いので
あるかどうか見に行ってお返事できるのが遅くなりますがいいですか?」

って やっと知ってる人がいたぁo(≧▽≦)o
あ、いや、扱ってるところがあったぁ(≧ω≦)ウレシヤ

いろいろやりとりしてわかったのが ここは
なんと秋苗の予約でなく、すぐに買うこともできる品揃えなんだそう・・・

この話夏の真っ盛りの時期
い、いや 秋でいい(*_*) 秋じゃないと困る(*_*)


と言う成り行きで たまたま出会ったのが

まつおえんげい さん



京都・洛西にある
(後で知ったんだけど)ロザリアンの間ではかなり有名なお店でした


やっと買うことができましたo(≧▽≦)oやったぁ~




まだ続くよ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薔薇を決めるお話

2013年01月30日 | お庭をつくった
書こう書こうと思いながらまったく触れることなく
年を越してしまった

「秘密の花園」の薔薇選びの話

やっと書くよ~ (*´ω`)
長いよ~ (*´ω`)ゝ 

アーチと言えば! やっぱピエール様!
(以前クロスステッチしてプレゼントしたあの薔薇ね→

可憐な花といい
咲き誇るボリュームといい
アーチっぷりといい

はい! 決定!

・・・って勢いではあったんだけど
それだけで決めちゃいけない気がして

本屋さんで立ち読みした ・・・のが間違い

どうやら薔薇選び・・・混迷しそう(-ω- )


初心者向きって言われてるつる性の薔薇を地に植えて
伸びてくるつるをアーチに添わしていくと
まぁどうにかなるだろう

って超楽天的な思考で先にアーチを設置してから
 
改めて調べてみると
初心者向きで病気に強くてアーチ向きの薔薇の品種は
・・・(-ω- )あ、ありすぎる 

しかも見てしまうと、どの花もどの特徴も捨てがたい雰囲気


立ち読みした本に
「アーチにするったって狭い庭では
大きくなるつる性の薔薇ではそのうちもてあますよ
半つる性のシュラブぐらいがいいんじゃないか」って書いてあって

なるほど~
うちは狭いことこのうえないしシュラブにしよう(≧ω≦)b


で、シュラブってなんだっ(-ω- ) ?


薔薇の歴史・系統のお勉強からですよ
今頃ですよ


ピエール様こと
ピエール・ドゥ・ロンサールは
つるバラ(CL)2.5~3.5mに成長し
カップ咲きの白桃色の花で一季咲き
フランスのメイアンブランド


ん? そうかぁ
一季咲きなのかぁ

花の時期が終わったら関心なくなくなりそう
やっぱ返り咲きを期待しないと
手入れも続かないよなぁ…

急に不安に (-ω- )


で、あっちこっちネットを徘徊したり
「趣味の園芸」バックナンバーを読みあさったりして
(↑「Dearロザリアン」がおもしろい(≧ω≦)b)


なんとなく見えてきた(*^ー゜)b

大事なのはやっぱ!だ

・初心者向き 
・つる性、もしくは半つる性
って条件に加え

・ピンク系で変化のある色合いの花
・剣弁高芯、もしくはカップ咲き
・四季咲き、返り咲き
・目につくトコに花が咲くように仕立てやすい
・たくさん咲く
・いい香りのんがいい

だいぶ絞れました
しかし、この条件でもあてはまるものは多く
まだまだ果てし無い旅は続く・・・かと思われたのですが

なんと決まりました!!


ある日、「あっ このコがいい!!」
ってコに出会っちゃったのです

一目惚れです(*≧m≦*)


そのコは・・・
実は、今もうすでに養子に来てもらっているのですが

ここからの話もまだまだ長いのよ~~
なので続きは次回に (`・ω・´)ノ


 ゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜


最近家人が外に出るとにしつこく追いかけてくる ななたん



でも、一日の大半はここ(コタツ)で寝てるだけ

ゆえに写真も撮れない
(たまには登場させようと↑暗い中苦労して撮ってみたけども… (-ω- ) ?)




剣弁高芯ってなによって感じだよね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20年も焦がれた愛しい君

2013年01月28日 | お買いもの
さて、砥部と言ったら知る人ぞ知る砥部焼

厚手の白磁に呉須と言われる藍色の独特な手書きの模様が特徴で
素朴な普段使いの器…なのに重い!と言う焼物

普段シンブルを集めているのは
ホントはがっつり器を集めたいけど
(カサ)とお財布の都合で折り合うところだから…な私

立ち寄ってはいけないところに寄ってしまいました

砥部焼陶芸館

砥部には約100窯ほどあるそうですが
ここには33窯元の作品が
中心には各窯元ごとに
壁際にはまるで大量生産品かのようにあたり一面に並べられていました

欲しい器の種類ごとに見比べて探すこともできるし
それぞれの作風をじっくり見ることもできると言う展示でいい感じ

あっちこっちしながら見ていたら
ちょうど私が思ったことを
隣にいたご夫婦の奥さんが言った

「あ~(別々のトコから持ってきた模様の違う器なのに)
私の選んでるのって全部 ○○窯のものばっかり!!」


そう! それそれ(≧ω≦)b


もう、どれもこれも いいなぁ~o(≧▽≦)oと思うものばかりなのですが
手に取ってみるとね
1枚1枚がね
しゃべるんですわ(^^ゞホント

いろいろしゃべるんだけど
一言でいうと「しっくりくるやろ!」って言うの
それが同じ窯元のものばかり言うんだから不思議

と言うか…
ああこう言うものなのかぁと思っちゃうよね


今回、今まであまり見たことがなかった繊細な絵付けの作品が気になって
撫でまわしてみたんだけれども
「あんた、割るから飾っとこうとか思ってるやろ 
すでにおっかなびっくり触っとるやんけ いやや」
とか言うの(TωT)


で、手に取ったとたん
「ほら欲しかった形やろ 持ち応えもぴったりやん
やっぱこの大雑把な雰囲気の方が合うやろ
この唐草模様は黄色いかぼちゃを盛ると合うで~」

と、その饒舌っぷりに負けて?
ウチに来たのが



このコ

東吉窯の楕円形の深型 大きな重いお皿
つるんとした肌触りのコが多い中で
このコは内側は木綿豆腐のような網目模様になってる


実はウチのメイン食器は
「ヤマザキ春のパン祭り」でもらえる
フランス アルクインターナショナル社製の白いお皿
 
なんせもらった9枚ヘビロテ使いなのに一枚も割れてないからすごい
(グラタン皿にも使ってる)
ここでオーバル型を手にしてから
その使い勝手の良さに この形が順調に?増え続けてる


さて、かぼちゃが映えるよ~と言ってたので
さっそくと言うか、やっとと言うか…



おお、いいねぇ いいねぇ(≧ω≦)b

皿に盛る頃にはずいぶん減ってたので大きなお皿に控えめになってるけど(^^ゞ


奥にちょこっと写ってるのが



これぞ代表的な砥部唐草の湯のみ

なんともう20年の付き合いになる






*+::;;;+*+;;;::+*+::;;;+*+;;;::+*+::;;;+*

前回の記事
×ピースくん ○ピースちゃん でした(^^ゞ

う~~ん そうか たくましく見えたけれども
女の子だったのか 思いこみだったよごめんよ




今年のパン祭りもオーバル型だねじゃなかった…(-ω- ) アリ?

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とべ動物園

2013年01月21日 | カメラ遊び
の~んびり過ごしたお正月の帰省
今度は愛媛県のとべ動物園へ行ってきました

ウン十年ぶり(*゜▽゜*)ワクワク


しかし最近の動物園てどこも個性的だね~
とべ動物園の特徴は…




大きな ねこ



白い ねこ
(しっぽはケンカで短くなっちゃったんだって)



おじいちゃんねこ



怒ってる チョビ
(実家のねこにそっくり)



これなら飼えるかな ねこ



ガッシガシ登ってのごはん
…(-ω- ) やっぱ飼えない



このねこ飼う!
一緒に散歩する!



このねこは抱き上げて もふもふ したい(≧ω≦)



お日様待ってる ねこ


…と ねこの動物園でした


ん?ちょっと違う?(*´ω`)ゝ



え~と とべ動物園と言えば
国内で初めて人工保育に成功した
しろくま ピースくんちゃんが有名

貴重な動物の繁殖がうまくいってる動物園って聞いたことがあった


確かにどのコもどのコも赤ちゃんの時からの成長写真があって
めっちゃ かわいいo(≧▽≦)o

決して平坦な道のりではなかった育成の記録
愛情いっぱい受け
すくすくとした成長ぶりに

なんだろうねぇ
朗らかな気持ちになるねぇ




ん? ピースの写真はないねん
あんまうまく撮れんかってん





 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年

2013年01月17日 | 未分類



すっかり更新が滞っておりますが
いつもお立ち寄りいただいてる皆様
今年もよろしくお願いいたします

昨年一年の締めくくりも出来ずに新年を迎えておりますが
実は今年も喪に服してのお正月となり
また、心配事も重なって
文章の書けぬ日々が続いております

そんななか
更新しない日が続くと
いつも来て下さってる方が減っていくだろうなぁと思いきや
ページビューのカウントが日々増えていく…のは…

心配していただいてるのでは…

私も日参しているブログの更新が滞ると
「どうしたのかなぁ大丈夫かなぁ」と思うことがあるので

あの~ 大丈夫です 生きてます(*´ω`)ゝ

ほとんどの方がお会いしたことがない繋がりですが
このブログも4回目のお正月を迎え
私が感じたことをどこかで見てくれてる方がいることが
すごく大事な存在となっております
今年は気分新たにもうちょっと更新しようと思います!



さて今年はお正月休みの巡りがよかったですね
一泊多く帰省してきました

何回乗っても車酔いする ななたん
キャリーでは大騒ぎですが膝にのると少し落ち着くのか



いや、こんな表情見たことない

ま、この後すぐに「なによ~撮んないでよ~」顔に戻りました


今回はいざ撮ろうとすると曇ってばっかりで星空の写真も撮れなかったけど
朝庭先におもしろいものがありました



田舎は谷から直接水を引いてるので外の水場は流しっぱなし
水滴の飛び散ったとこが
雑草を抱き込むように凍ってました

すごく幻想的にきれいだったので
もっといろいろ撮りたかったのに バッテリー切れ(-ω- )
あいかわらずですよ




カメラに水滴が~(TωT)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする