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陽おりだまり

「陽おり」のハンドメイド紹介ブログのはずが… どこに向かうのか、さすらいの趣味ジプシーブログに     

マイサイズ

2015年12月01日 | きものん
いつも裄が足りず
身幅は大きいものばかり着ているので

マイサイズの着物を着るのは
「わくわくさん( *´艸`)」



こんな感じになりました


実は、いろいろと「残念さん(´・ω・`)」なのですが

着付けの多少の難があっても
それを補って余りある
この包容力!!

これがマイサイズ力ですかね


生地は丹後ちりめんです

重いです!

そしてやわらかい…

いつものかたもんより
やっぱり裾決めが難しくて
たぶん下前が少し落ちちゃったり
あちこちに妙な線ができたり
着付けとしては今回60点ぐらいのできでした


せっかくの一張羅なので
パールトーンをかけて

襦袢と帯、帯締め、帯揚げ、草履のお買得セットを
一揃い合わせて買っておきました
なのでかわいい襦袢も誂えです



この襦袢には衣文抜きも付いているので
今回いつもより多めに抜いております(笑)




帯は、この西陣の渦巻にしました

うっすらと更紗模様の織りだしの上に
ぐるぐる ぐるぐる

何かと合わせやすい帯でお気に入りです(*´▽`*)
 


ここからは、小声で…

実は、京都の催事でね
単衣を誂えることになりまして…

ちょっとね、このところの着物散財っぷりに
反省のような…
後悔の様な…

複雑な心持ちになっていたのですが


この誂えの着姿を
お友達が、今までで一番褒めてくれたので

やはり、マイサイズと言うのは
それだけの価値があるものかな(*'ω'*)と

気分持ち直し(´ω`*)楽しみに


採寸詳細は次週に決めることにしたので
マイサイズの確認のために
この着物を一度来てみておく必要があったのでした




単衣は持ってないしね~(-_-)ウン




きっかけの着物

2015年11月30日 | きものん
毎日着物のことばかりですが…
実は
神戸に着て行った
この「小紋」が発端なんです



そろそろ長女の成人式の準備を考えとかなきゃねと思い始めた今年のGW頃
実家から届いた、私の振袖セットに帯がなかったのです(´・ω・`)アリャ

幸い帯一本からでもレンタルできるトコがあったので、
良かったぁと思ったのですが
振袖に合うものをって思うと
結局、
帯やら、小物やら購入することになりまして…


で、

で、

ですよ


「○○万円購入頂いた方には
今、小紋をプレゼントしています(*^▽^*)」


(-ω-)?


「お会計をお待ちの間に
こちらから生地をお選び下さい(*^▽^*)」


(-ω-)???

こもんて何?

こもんプレゼントされてどうする?


とりあえず、その場で決められるわけもなく
日を改めることに・・・


小紋というのは普段着
ちょっとおしゃれなワンピースってところで

では娘用に作ってもらっておくかぁと思ったのですが

小紋は小紋でも、江戸小紋ならスーツぐらいになるらしく
入学式や、卒業式に着てもよいそうで

へぇ~ 江戸小紋ね~

と調べてみたところから…

どはまり したのでした(´ω`*)


ま~ 細かい 細かい(´Д`)
なんて奥が深いのぅ

着る!着たい!わたしが着たい!


江戸小紋にもいろんな柄があって
最初は一番定番の赤の鮫小紋にしようと思っていたのですが
生地を選びに行ったときにはなかったのです(´・ω・`)

しかし第二候補に思ってた
寒色系の行儀があって

これがちょうど思ってた感じの色で



この着物、頂いちゃいました(*´▽`*)

しかもプレタではなく お誂えです


無地にしか見えませんが



こんな細かい水玉模様です
この柄を行儀(ぎょうぎ)と言うんですって


この小紋を選んでいるときに
実は、その店舗で着付けも教えていて

「みなさん 10回できれいに着れるようになってますよ~」
と着付け教室に誘われたのでした


なんでも形から入りたいタイプですが
先に、こんな素敵な着物を誂えてもらったら
あとは、自分で着れるようになりたいですもの( *´艸`)

は~い、教えてくださ~い♪


そして、今に至るのでした…



うまいことできてます(^_-)-☆


写真を撮る人

2015年11月29日 | きものん
兵庫県公館の見学は
お友達とのお出かけだったので
着物で行くつもりはなかったのですが…

京都で、ちょっとね(-ω-)いろいろありましてね
急きょ、この着物をこの日に着ておかねばならなくなりまして…

・・・(-ω-)ウ~ン 

ま いいか

また着物着てっちゃお( *´艸`)ワ~イってね




きれいな建物に

景色としてはなじまなくはないのですが…

目立って…たと思います(^^ゞ






お友達が撮ってくれていました

何をしてるかと言うと…



これを撮ってます

こちらは すずらんデザインのシャンデリア



館内は写真撮影禁止の注意がないので
かえって躊躇していましたが

美術品以外の撮影はOKとのこと…

しかし、どれが美術品ではないのか(笑)って言うぐらい
あっちもこっちもステキなものばかり


ただ、帰宅してみて意外と画像が少ないのですが…
広い館内の美術品を見るのに精一杯だったからかな(^^ゞ




「書」につかまっておりました





ピンクの羽織

2015年11月27日 | きものん
お出かけの片づけをしていて

(´゜д゜`)!

衝撃の事実発覚



京都を テケテケ の時の襦袢が!

裂けてる・・・

後ろの裾にスリットができてるの


そう言えばね
どこだったかは覚えてないけど
急に歩きやすくなった瞬間があった!

夕方のころ
「急に衣擦れの音が大きくなった気がする
着崩れてきたのかな…」
って話したことも覚えてる(^^ゞ


古いものなのでね
糸が弱ってたんでしょうね

お気に入りなのですが
どないしましょ(´・ω・`)





さて、話は変わって
実は羽織をもう1枚ゲットしました






織り模様がザラっとしてて

昔よくこんなボコボコした生地で甚平さん作ったなぁ…
あの時はサッカー生地って言ってたけど
着物的にはしじら織りって言うのかなぁ


羽裏は可愛らしくピンクのチェック

今回は 羽織紐もついていました

結び方がわかんないけど
まぁ帯締めと一緒でいいかぁ




実は あんなに気に入ってる
帯は見せずに、こんな羽織姿で歩きました
京都は少し寒かったですしね

夕方は首回りだけショールも巻きました


これも 裄はわりに長めなんですが
なんせ着物がもっと長いの着ちゃってるから
どうしても袖(そで)が出てきちゃうんですが

まぁ、かばん掛けてるし
腕曲げてるし
気にしないことにしましたが

こうやっておすましして撮ると
前の姿は 今回 NG (-"-)

袖の出方があまりにも不細工


これだけはっきりしたピンクなので
それほど地味にもならないかなぁ~と思いましたが
やっぱり古っぽい感じは否めないですね…

わたし的には生地感も色も丈も
かわいいなぁと思うんですけどね


一番見える部分なので
そろそろどうになしなきゃいけないかも

どないしましょ(-ω-)




いつまでたっても裄との闘いだね~




ひげ紬

2015年11月26日 | きものん
濃紺地の紬に最初に合わせたのは



白地のひげ紬

「ヒゲのあるツム」ではありません
(↑ひげの予測変換にでてきた^m^)

わざと、ひげのように糸を飛び出させた紬なのです

ひげと言うか…


ちょっと待って~
ゴミ?糸くずが出てるで~
あ、こっちもあっちも~
えっ~(猫の)毛ぇだらけやで~
みたいな?(笑)


最初はなんじゃこりゃと思ったのですが
なんだか、だんだん味わい深く見えてきて

あさちゃんのおじいちゃんが着てたのを見て
やっぱいいなぁと


いつでも見つかるってものでもないのですが
先日いつものリサイクルショップの催事で
いい感じの竹が描かれたのを見つけて
スキップもんで持ち帰っていたもの


竹は季節を問わず使えるし

上級編では(←?)
梅柄の着物などの季節感を
あえて竹をプラスして
松竹梅などのめでたい感じに変えることもできるらしいし


なんしか・・・



竹の伸びの描かれ方が良いねぇ (*´▽`*)



ポイント柄名古屋だけど



上の方が出ても
やや、にぎやかで いい感じ




下の方が出ても
竹っぽくて いい感じ


さて、先日はどのあたりが出たかしら



うんうん いい感じに出てるんじゃない?
ちょうど真ん中?


着付け教室のイベントでも
「あらっいい帯!!」
って言ってもらえて うれしいな(*´▽`*)


作家の先生かな?
この帯によく似合う
ぜんまい紬の生地を持ってきてくれました

あぁ そこくる~?(´Д`)

そこ 弱いのでご勘弁(/ω\)ミナイ
値札から0をいくつか取ってくれたらね~





量より質に、第一号