Maki's Room

ラスティック ジャンク チープシック& 
キッチュ  ミックススタイルのインテリア

夢で逢いましょう

2005-01-04 21:30:49 | diary
最近余り夢を見ないと思っていた。
そしたら、2日の朝に家中水浸しになる空恐ろしい夢を見た。姉曰く「きっとトイレの一件がトラウマになったのでは」確かにそうかもしれない。

元旦の車の件といい、やっぱりウンが流れてしまったに違いないと思っていたら、3日の朝にまた夢を見た。
それはもう随分前に亡くなった私の母だった。

亡くなって何度も夢を見たが、いずれもとても美しい絵画の中にいるかのような私と母、というものだった。時間が止まったような世界で、殆ど言葉もかわさずお互いを見ている。

ひょっとして、あの世とこの世の境目ぎりぎり、お互いが行ける限界の所で会っていたのかもしれない。

今回見た夢で、母は私に「家具屋さんにでも勤めようかしら」と言うのだが、私はぼんやりと「はあ、いいんじゃない」という感じでリアクションしていた。

いつも殆ど会話らしき物を交わさないのに、何故今回はこんなに生活感溢れる台詞を言っていたのか。出て来た景色も普通の街だったり駅だったりした。
目が覚めてとても不思議に思ったのだった。

そう言えば、命日も来月に迫っている。そして考えてみればちょうど10年の節目になるのであった。夢の中で交わした言葉は、お正月だから出血大サービスのお年玉だったのか、それとも。。。

来月私はお墓へは行けない。それを知っていて出て来たのか?
そんな風にも思った。

今度彼女を見るのはいつになるのか。それは分からない。。


また 夢で逢いましょう。


トイボックス

2005-01-04 06:38:15 | INTERIOR&ZAKKA
気に入っているもの、と言って思い出すのがこのトイボックス。
この家を建てる前のアパート時代だから、6年くらい前になると思うが、地元のアンティークショップビクトリアンクラフトで買った。
多分1920年代くらいの物だったと思う。

船舶内で使用されていたとか。
アンティークかそうでないかという所にさほどこだわりがないのだけど、その当時どんな人がこれを使っていたのかな?と考えるのはちょっと楽しい。
深みのあるグリーンがきれい。形も可愛くて、一目惚れ。
素材は何だろうか?金属なのだが、鉄にしては軽い。
(ちゃんと聞いとけって~~)

ほんとうは寝室でベッドの足下にでも置いて、ブランケットボックスみたいにするといいのだろうが、そのスペースがない。ひなこの所には、木製のボックスがもうあるし。

で、結局はリビングで動物たちの物入れになっている。。。
開けたえさの袋、猫砂の袋、おやつ、救急箱、紙パンツetc。

はじめの頃はもっと色んな物が入っていたけど、現在はこれに落ち着いている。
もちろん彼等は、そんなアンティークな箱を有り難がる事もなければ、興味も無い。
たまにめろじが飛び石に利用しているくらい。。。。

写真ではちょっと分かりにくいけど、グリーンがもっと濃くて、壁の色との対比がとても綺麗に見える。