こんな眩(まぶ)しい日の出もありました・・・
9月、北・オホーツクの夜明けに快晴の日は少ない。
太陽が昇る時間にカメラを準備するが水平線にはいつも「雲」、この時間帯ホタテ船がいつも太陽を横断して「ご出勤!」
メス鮭「金子(きんこ)」です。
サケがいれば必ず「釣る」。銀太郎たち釣り仲間の鉄則・・・。
しかし、その陰にはそれぞれの「秘策」が潜んでいるようです。
銀太郎の秘策はたくさんあるけれど、釣るための最終手段「針」にも拘(こだわ)りをもっている。 こっそり金子がばらしちゃお~っと。
左から
① H社のムツ針22号 ② G社のソイ針21号
③ G社のソイ針金22号 ④ S社のサーモン針小
① ~ 今年初の試みで使用、釣果は抜群、バレが少ないのが魅力
② ~ こだわりの針で15年間愛用してきたソイ針、多少捻りを加えると強い見方
③ ~ 今年試行で使用、釣果実績が出る前に使用中止、太くて重いのが最大理由
④ ~ 一般的なサケ針だが、バランスを重視する銀太郎からは魅力は乏しい・・・
相対的評価
①のムツ針は掛かるとバラシが少ないのが最大の魅力、しかしこのメーカーの針は塗装が悪く、すぐ錆が出てくる。結果的に時間が経つと刺さりが悪くなり釣果に悪影響がでる針。
②のソイ針は北オホーツクでは今やサケ針の代名詞的な針。軽くバランスの良さが高い評価を得ている。特に凪(なぎ)の日には釣果に差が出る。
③のソイ針(金)は今年発見したカラー、もしかして「金」・・・期待したが特に効果もなく、おまけに太さがたたってバランスを壊しやすい針。フロートを長くすれば問題解決だが銀太郎は既にムツ針に気持ちが移っていた・・・
④のサーモン針は、これまたバランスが取れない針で銀太郎にすれば「論外」
バランス・バランスとこだわりの銀太郎のようですが、「サケの気持ちになる」と判ってくると金子も思います。 釣れない釣り師の皆さんも悩んで下さいね!
来シーズンは大太郎ムツ針100パーセントで爆釣かもしれません・・・