メス鮭 「金子(きんこ)」のひとり言

サケ釣り没頭の釣キチさん・・、私を釣り上げるための秘策「シーズンオフのメンタルトレーニング」を教えちゃいますっ。

陸で釣れたサケ・・

2005-12-30 | 海辺での出来事

メス鮭「 金子(きんこ)」です。

 

2005年も残すところ後1日余り・・。釣師の皆さん、釣師の妻、釣果に期待するその他もろもろの皆さん、あわただしい年末を過ごしているのでしょうね・・。

タニコーさんから年末の挨拶用のイラストをいただきました・・。「 にこっ!」と微笑んでしまうイラストで、皆さんも年末を一気に乗り切っちゃいましょう!

 

きょうは「 陸で釣れたサケ 」の話題・・。皆さんは色々な場面で「 意外な出来事! 」を体験するでしょ? でも、サケ釣り師としては一生に1度あるかないかの話よ・・。

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サケ釣りシーズン中、金子たちは沖から釣師の皆さんを眺めているのよ!

金子たちの群れは、「リーダー」の指示に従うので、岸よりしない日は結果として釣師さんたちにとっては「釣れない日」・・。

釣れない日、釣師の皆さんはよく寝てるわよね。 そんな時の「 銀太郎 」のイジワルを皆さんにご披露しちゃうわ!

 

銀太郎たちのサケ釣りは、河口から何キロも遠く離れた場所を陣取るので、好きなだけ竿数を出せるの。

でも、天候の急変でゴミが流れて来たり、急な横風・波でラインが流されたり、うれしいけど大量のサケの群れの到来などなどなど、しっかり竿を管理しなければならない時ってあるのよね。

そんな急変でも「 対処 」が出きる「 自分の竿数 」って釣師はみんな心得ていて、今年の銀太郎の最高の竿数は「15本」、多い?少ない?。 もちろん土・日は半分くらいに減らしてお友達を歓迎する日もあるけどね!

でもね、銀太郎の南隣に陣取る「ジイサン」はチョッピリ欲張り。 無理して竿数を出してる人なの。

ある日の釣れない日のこと、間違って1匹のIQの低いサケがそのジイサンの針に掛かっちゃった訳よ・・・。

ジイサンはもちろん「 昼寝中 」、「 銀太郎 」は北隣の相棒仲間と仕掛けの話に熱中してたわ・・。

竿は「グイグイ」引けども誰も気づかずじまい、サケも疲れてしまって北隣りの銀太郎の竿の付近まで移動してきて、波打ち際に横たわってしまったの・・。

最初に気づいたのは「 銀太郎 」。 波打ち際に行って、疲れて横たわったサケを眺めて、しばしの時間笑ってた・・。

普通だったら、隣のジイサンに知らせるか、竿のリールを巻いてあげるでしょ? でも「 銀太郎 」は普通じゃなかったの(?)。

そのままラインごとサケを陸に引っ張りあげて、波打ち際から10メートル以上も離れた小山になった砂の上にサケを置いて、その上に砂をかけたの。 ねっ!普通じゃないでしょ?

しばらくして目を覚ましたオーナーの「 ジイサン 」は自分の竿を確認。 1本だけピンと竿が立っててラインがダラーンとたるんでいる・・。

そのジイサン、さっそくラインを巻き出したんだけど、ラインは銀太郎の方に流されているから、波打ち際を海と平行に歩きながら銀太郎の方向に巻いて来るのよ。 でも途中からそのラインは海じゃなくって丘につながってるのよね・・想像できる?

ジイサンは海を背にして丘に向かってラインを巻いて来る・・。そしてそこには砂だらけのサケが横たわってる・・。意外な出来事でしょ?爆笑ものよね。

もちろん回りの釣師は「 クスクス 」笑いながらも、気づかないふりして正面の海を見ていたわ・・。

首をかしげて針をはずし、魚を洗う「 ジイサン 」・・。

 

2005年、ドラエモンの世界の出来事は、「 鮭 」じゃなくって「 酒 」を交わす度に笑い話で登場するんだって・・・(笑)

 



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