以前紹介した、昨シーズン釣り上げた良型の鮭・・・
メス鮭「金子(きんこ)」のご主人様、って事は ♂ 。
ハラスの身が厚くって、 ♀ より 「 おいしい 」
銀太郎の燻製失敗劇から、今や我家の逸品になった「 ト バ 」
燻す前に「つまみ食い」されて、こっちの方が「美味しいね・・・」。
素直に方向転換、我家の味を探して数年・・・。
綺麗な 「 サーモン色 」 でしょ
こんな「銀ピカ」のサケを「トバ」に ? ・・・
北海道の方は驚きます。
何故って・・・
「 もったいない 」。
三枚におろした身を、もう半分にしてから「短冊」をつくります。
ポイントは、皮を残して切れ目を入れてから・・・
蟹の時に使う「ハサミ」で皮を切っていく。
ひとつの短冊は3本・・・
こんな具合に・・・
普通は「ブナ鮭」や、産卵後の「ほっちゃれ鮭」でトバをつくります。
残った身は、石狩鍋と鮭フレークに変身します。
短冊にした身は、銀太郎家秘伝のタレに一晩漬け込んで・・・
暖房機の上で一気に乾燥・・・
実は、この洗濯バサミの上は
「 神 棚 」 でして・・・
「 良 し 」 とでるか 「 悪 し 」 と出るかは 神 様 しかしりません
パチパチ ← ( 神頼みのつもり。早いし、止まらない )