姫にゃんの日記

かわいいうちの姫(しっぽが長毛系の雑種猫)の写真を掲載します。

予防接種

2009-07-26 00:01:22 | 
 姫にゃん、今日めっちゃいややった。久しぶりにお母さんおうちにいたから、すっかりくつろいでたら、黒いかばんに入れられた。このキャリーバッグに入れられたら絶対嫌なことがあるような覚えがあるし、抵抗したけど、お姉ちゃんと二人がかりで入れられて、おかあさんに車でどこかに連れて行かれた。姫にゃん、いやよぉってず~~っと鳴いてた。着いたところはイヌの声と臭いがいっぱいしてたし、姫にゃんいやったから黙った。診察の間お母さんがなでてくれてたけど姫にゃん怖くて震えてた。看護師さんが「おとなしいネコですね」って言わはった。先生が「立派なネコになったね~」「きれいなネコだね~」って言ってくれたけど姫にゃん、とにかく怖かった。帰る前は喜んでキャリーバッグに入っちゃった。帰りの車の中ではお母さんににゃーにゃー文句言いながら帰って来た。写真は姫にゃんがおうちに帰ってホッとしているところ。緑の紙は予防接種の証明書です。姫にゃんの体重は4.85kg.だった。

ちっちゃい姫にゃんシリーズ④

2009-07-21 22:32:44 | 
 この写真は生後5ヶ月目の姫にゃん。このおうちに来てからは3ヶ月。同じ靴箱をベッドにしてるけど大きくなったでしょ。お洋服みたいなの着てるのは、不妊手術の後の包帯代わりです。この頃は顔もちっちゃいねぇ・・・。(まだ毛が長くないから・・・今だって本体部分は小顔だよ)目はもう黄色いねぇ・・・。

ちっちゃい姫にゃんシリーズ1

2009-07-19 00:41:00 | 
 おかあさんが棚を片付けてたら、ちっちゃいころの姫にゃんの写真がいっぱい出てきたから、スキャンして、しばらくちっちゃい姫にゃんシリーズだって。
 これは姫にゃんが2.5ヶ月ぐらいの頃。青い目だと思っていたのに・・・・。と今でも言われるの。ティッシュの空き箱がベッドだったの。姫にゃん、今の姫にゃんのしっぽと大きさ変わらないような気がする。

55ステップス 後日談

2009-07-15 21:05:22 | 
姫にゃんです。
お母さんは、日曜日に出かけた「劇団四季ソング&ダンス~55ステップス」の公開稽古がよっぽど楽しかったみたいで、家にいるときはずっと「キャッツ」とか「アイーダ」とかの歌を歌っています。口笛も吹いています。姫にゃんは口笛を聞くのが大好きなのでにゃーんって言ってすり寄っています。お母さんに近づく時、おねぇちゃんの横を通ったら「姫にゃんはしっぽが暑いからそばに来ないで」って言われました。しつれいしちゃう。お母さんは暑い暑いと言いながらも抱っこしてくれるのに(ありがた迷惑なんだけど)・・・。
 お母さんが、昨日の記事で2幕のナンバーを1曲書き忘れたそうです。それは早水小夜子さんが歌う「李香蘭」の「二つの祖国」。職場で鼻歌歌いながら仕事をしてて思い出したんだって。困ったお母さんだね。
 今日の写真は「キャッツ」の「ラム・タム・タガー」の歌を歌ってて思い出したって言う古い写真。姫にゃん生まれてない。妹が小学校のときの夏休みの工作で、猫のマスコットを作ったんだけど、「キャッツ」キャラクターにアレンジしてみたんだって。ちょうど大阪で「キャッツ」上演中で夢中で見てたらしいよ。上列左からラム・タム・タガー、ミストフェリーズ、スキンブルシャンクス、下列はグロールタイガーとグリドルボーンなんだって。姫にゃん見たことないから分からないよ・・・。

「55Steps」公開舞台稽古 ③

2009-07-14 00:02:48 | 観劇記
『劇団四季ソング&ダンス55ステップス』大阪公演・公開舞台稽古の報告&感想その3です。また深夜になってしまいました。
 第2部は、劇団四季のオリジナルミュージカルとアンドリュー・ロイド・ウェッバーの楽曲で構成されていて、阿久津陽一郎さんの「夢を配る」からはじまります。配達人のセリフは「遊園地」ではなく「劇場」へのご招待という感じにアレンジされています。
 「ユタと不思議な仲間たち」からさよちゃんの「夢を続けて」を早水小夜子さん(あ、早水さんも小夜ちゃんなんだ、今気づいた)。美しい歌声。ペドロの「見果てぬ夢」はもちろん芝清道さん。三木たかしさんの曲だからでしょうか、なんとなく歌謡ショーを思わせられますが、昭和調なのも私にとってはイイ感じです。
 次はガラっと感じが変わって、「異国の丘」のニューヨークのパーティーで奏でられた「アレキサンダーズ・ラグタイムバンド」。見事なダンス・シーンです。
「名も知らぬ人」は秋夢子さんと李涛さんで。私はこのお二人の歌はこの日までたぶん聴いたことがなかったのですが、ミュージカルでぜひ拝見したくなってしまいました。
 「南十字星」からはインドネシアのお祭りの様子。「炎の祈り」とガムランの響くバリ舞踊。そして保科中尉こと阿久津さんの「祖国」です。
 後半はALWの曲。
 芝さんが歌う「ピラトの夢」。良いお声です。
 「キャッツ」からタガーナンバーは李さん。イケてるタガーにまつわりつくダンサーの女性陣がとても蠱惑的。特に須田綾乃さん。
 「メモリー」はもちろん早水さん。すばらしい。
 「オペラ座の怪人」ファントムに扮して歌うのは芝さんの「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」。本物の「オペラ座の怪人」でも観てみたい芝さんファントム。このナンバーの構成も凝っていて、世界のプリマ斉藤美絵子さんがチュチュとトゥシューズで本格的なバレエを踊ってくれます。クリスティーヌに見立てられていると思しき斉藤さんがファントムに近づいたり離れたり・・・美しさにドキドキしながら凝視してしまいました。ラウルに見立てられてると思しき男性バレリーナ(多分岩崎晋也さん)も登場します。
 「エビータ」からは「飛躍に向かって」、チェの歌を歌うのは阿久津さん。カッコ良すぎ。「ブエノスアイレス」は当然井上智恵さん。男性ダンサーたちに囲まれて歌い踊るエビータです。
 2曲知らない曲が入りました。1曲は「スター・ライト・エクスプレス」李さん。ピュアで若々しい感じの曲がピッタリはまる方ですね。
 オーバーチュアでも現れた大きなミラーボールを使った派手な演出は「JCS」より「スーパー・スター」。阿久津さんがユダですよ~。ソウル・ガールズは早水さん・井上さん・秋さんとそろうとなんだか贅沢な顔ぶれという気がします。この記事の写真が「スーパー・スター」のシーンです。黒づくめの衣装に金のクルスのペンダントをつけた阿久津さん、チェも良かったけどユダもめっちゃいい。阿久津さんのユダ、芝さんのジーザスで「ジーザス・クライスト・スーパースター」の上演はないものでしょうか?
 第2幕も圧倒されている間に幕が降りてしまいました。あれあれ?時間が経つのが早すぎる!
 と思いきや、舞台袖から加藤敬二さんがつなぎを着て現れて・・・あ、もしかして私、作品の解説しすぎでしょうか?いわゆるネタバレってやつ?すみません。後はカーテンコールをのこすのみですが最後まで書くことはやめておきます。今更ながら長々と書いてしまって・・・ちょっと反省。何しろまだ、舞台の興奮がおさまっていないのです。すばらしい作品、次回観にいくのは3連休のときですが、とってもとっても楽しみです。末筆になりましたが、公開舞台稽古なんて得がたい機会に私を当選させてくださった劇団四季の広報担当の皆さま、大感謝です。
 もしこの長すぎるレポートを全部読んでくださった奇特な方がいらっしゃるなら、その方にも感謝。
 あ、それから、曲名や出演者の名前など、もし勘違いや記憶違いがあってもお許しください。
 なお、この記事の写真は劇団四季より、ブログ記者に提供していただいたもので、撮影されたのは中島仁實氏だそうです。
 番外シリーズはこれで終わり。ついでにうちの姫にゃんの写真も見て行ってくださいね。
 
 

「55Steps」公開舞台稽古 ②

2009-07-13 22:53:54 | 観劇記
『劇団四季ソング&ダンス55ステップス』大阪公演・公開舞台稽古の感想その2です。
 初日開幕は今日ですね。今日初日に観劇できた人は、今頃感動の余韻に浸っておられる頃でしょうか・・・。私自身、いまだに余韻に浸っています。世間的にはもうフレッシュな話題ではなくなってしまいましたが、長引く余韻に浮かされるまま・・・昨日の続きです。
 「アイーダ」の次は、ディズニーミュージカルのナンバーから・・・ということで、
ライオンキングから「シャドーランド」「早く王様になりたい」。
秋夢子さんの歌は初めてですが、お若く見えるのに力強くてステキでした。
次はパリへ移って・・・・・
 「壁抜け男」より「最新ニュースのジャバ」・・・「ディズニーミュージカルじゃないじゃん」と、心の中でプチツッコミ。男性シンガー3人で「壁抜け男」の歌詞ではなく、「55Steps」版に創作したと見える歌詞でした。。「居眠りしている暇はありません」とのことですが、むしろ眠れるはずがありません。
 続いて「ノートルダムの鐘」。「僕の願い」を李涛さん。仮面をつけたカジモドです。ピュアな感じ。ロマの踊り子・エスメラルダに扮してタンバリンを持ってダンスをするのは加藤久美子さん。このためにカールの強いソバージュにしておられるのでしょうか?とても魅惑的です。(でも、「ゴッド・ヘルプ」を歌ったのは井上智恵さん。)「トプシー・ターヴィー」は阿久津さん。女性の男装は別に可笑しくないのに、男優の女装がこんなにも可笑しいのはなんででしょう?
 そしてロンドンに移って、「チム・チム・チェリー」を芝さんが。
 で、なぜか次はギリシャ(またもやディズニーではない!)。秋さんが「I Have A Dream」。秋さんと早水さんで「Slipping Through My Fingers」。早水さんの歌に
感動して涙ぐんでしまいました。
 ザルツブルグへ・・・。井上さんが中心になって「ドレミの歌」。よく知られているペギー葉山版の歌詞ではなく、劇団四季オリジナルの歌詞のようです。1オクターブ分のトーンチャイムを持って女性ダンサーさんたちが登場。最前列のお客さんたちにトーンチャイムを渡して舞台の上へ・・・。
 ここに掲載した写真がその「ドレミの歌」のシーンです。井上さんが真ん中で、奥のほうにいるのはトーンチャイムで演奏するお客さんたちです。楽しそうでちょっぴりうらやましい。お客さんたちも皆上手でした。高い方のDのトーンチャイムを持って現れた芝さんが楽しかった。なお、この写真は劇団四季から提供されたもので、撮影は中島仁實さんだそうです。
 次の曲は知らない曲でした。秋夢子さんが歌う「Part Of Your World」。「リトル・マーメイド」の曲らしいですが、アニメも観てないからなぁ・・・。
 ついに一部の最後の曲。岩崎さんが歌いだす「Be Our Guest」!黒燕尾の集団ダンスはNHKBS2の特集でも放映されたばかりですが・・やはりナマは迫力が違う!圧倒されているうちに幕がおりました。



「55Steps」公開舞台稽古①

2009-07-12 23:24:01 | 観劇記
 今日はいつもと趣向を変えまして、姫にゃんのお写真はお休み。文章も姫にゃんに代わりまして“お母さん”が綴ります。
 本日、幸運にも、私、姫にゃんの母は、『劇団四季ソング&ダンス55ステップス』大阪公演・公開舞台稽古の「ブログ記者ご招待」という企画に当選しまして、行ってまいりました。大阪四季劇場へ。
 公開舞台稽古(いわゆるゲネプロ見学ですね)とはいえ、アンコール(カーテンコール)までちゃんとあったし、私たち観客にとっては本番の舞台とおそらくなんら変わらぬクオリティ。幕が開いた途端から、席を立つまで大満足の舞台でした。
 本日の出演は、(以下敬称略で失礼します)

 男性シンガー
  阿久津陽一郎
  芝清道
  李涛
 女性シンガー
  井上智恵
  早水小夜子
  秋夢子
 男性ダンサー
  川東優希
  萩原隆匡
  岩崎晋也
  徳永義満(満寧)
  加藤敬二
  成田蔵人
  金久烈
  河野駿介
  前田順弘
 女性ダンサー
  加藤久美子
  駅田郁美
  杏奈
  須田綾乃
  柴田桃子
  柴田厚子
  坂田加奈子
  高倉恵美
  斉藤美絵子
  泉春花

 のみなさんでした。

 最初、出演者の書かれた紙を見て、阿久津さんが「シンガー」というのには失礼ながらちょっと首を傾げました。ホンマに失礼な書き方で申し訳ないけど、私は大阪「アイーダ」の始まったばかりの頃を見ていますから・・・、俳優としての阿久津さんは十二分にステキですけど・・・、と思ってしまって。ところが、1曲目「ようこそ劇場へ」「アプローズ」を聞いてホンマに驚きました。数年の間にこんんなに長足の進歩を遂げられるとは!シンガーとしても素晴らしいではありませんか!本当に嬉しい驚きでした。
 今日、「アイーダ」のナンバーからは「愛の物語」は早水さん、「勝利ほほえむ」を歌ったのは李涛さん。どちらも文句なし、とってもお上手です。そして「星のさだめ」を阿久津さんと井上さんのデュエット。京都公演の後半と同じ組み合わせですが・・・、明らかに阿久津さんの歌は以前より格段にうまいのです。聞き入ってしまいました。全体の演出も洒落てました。エジプト兵たちがアルゼンチンの軍人たちみたいでしたが・・・。 

 夜中になってしまいました。続きはまた明日。 

 なお、この記事の写真は劇団四季より、ブログ記者に提供していただいたもので、撮影されたのは中島仁實氏だそうです。この写真は「ライオンキング」でヤングシンバが歌うナンバー「早く王様になりたい」を歌うシーンのものです。若いボクサーがチャンピオンに挑戦してイイカゲンな態度で翻弄するコミカルな構成になっています。