姫にゃん先週の日曜日、天気予報した。姫にゃん、お顔洗うとき時々耳の後ろまでくるるんと洗いたくなるの。前にお母さんと住んでたミコちゃんやサコちゃんが、そんな風にお顔を洗ったときは、かならず次の日雨が降ったんだって。でも、姫にゃんは「姫にゃんはお耳の後ろを洗っても次の日晴れるねぇ」「姫にゃんの天気予報は当てにならないねぇ」っておかあさんに言われてたの・・・。
だけど、えっへん。24日の日曜日にお顔(お耳の後ろ)を洗ったら、25日月曜日ちゃんと雨が降ったんだよ。でもそのあともよく雨が降ったのに、姫にゃんのお顔洗っているところぜんぜん見ないねぇ、ってお母さんに言われた。
だけど、えっへん。24日の日曜日にお顔(お耳の後ろ)を洗ったら、25日月曜日ちゃんと雨が降ったんだよ。でもそのあともよく雨が降ったのに、姫にゃんのお顔洗っているところぜんぜん見ないねぇ、ってお母さんに言われた。
妹の学校の夏休みもあと二日。おかあさんにガミガミ怒られてた(姫にゃんもちょっとだけ庇ってあげた)宿題も、やっと出来上がったみたい(ちゃんと出来ているかどうかは謎)。あさってからは、姫にゃん一人で昼寝する毎日が続くと思ったら、遠くの大学に行っているおにいさんが明日帰ってくるんだって。姫にゃん、夏の疲れがどっと来た気がする。だって、姫にゃんがみんなが届かないぐらい高い棚に乗っていても、お兄ちゃんは背が高いからすぐに捕まえられちゃうの。それに、姫にゃんこのおうちにもらわれてきた時、おにいさんはもういなかったから、姫にゃんおにいさんにはあまり懐いていないの。
お母さんが口から不思議な音を出してた。いつもことばで歌っている音楽を、笛のように奏でてた。前に、妹とお母さんがリコーダーを鳴らしていたときも、姫にゃん自然に喉がゴロゴロ鳴ったけど、口笛でもなんだか気持ちがよくなってお母さんのそばに行った。
昨日誰もなかなか帰ってこなかったから、姫にゃん心細かった。お母さんだけが夜中に帰ってきたから、お母さんについて回った。朝出かけるとき、いつもよりもたくさんカリカリを入れて行ってくれたから、おなかは空いていなかったけど、姫にゃん、夜はいつものように黒缶が食べたかったから、お母さんにねだってみた。そしたら、おやつ用の焼きかつおをくれたから一気食べした。