姫にゃんの日記

かわいいうちの姫(しっぽが長毛系の雑種猫)の写真を掲載します。

ねぇねぇ

2010-08-25 21:00:51 | 
姫にゃんがお母さんに「本を読むのやめて早く電気消して寝ようよ~」って言ってるところ。

これは、まだ月子ちゃんが来る前の写真なの。
月子ちゃんが来てからは、なかなかお母さんと二人で「くつろいだ~~」って気持ちになれるときがないの・・・。

シエルくん 2

2010-08-19 23:05:47 | 
 おかあさんたちは、お盆にお母さんの妹の家に行ってシエルくんに初めて会ったって言ってたよ。シエル君は月子ちゃんと同じぐらいの月齢のはずなのに、丸いお顔で月子ちゃんより大きかったって。シエル君が先住猫のさつきちゃんをあんまり追い掛け回すから、さつきちゃんが怯えてしまったからって、3階建てのケージに普段は入っているんだって。

月子ちゃんは傍若無人

2010-08-19 19:42:31 | 
 姫にゃんの病気も無事癒えて、月子ちゃんも大きくなって来たから、8月10日ごろからお母さんが月子ちゃんをケージから出して育てることにしたの。最初のうちは、お母さんがおうちにいるときだけ。夜はケージで寝てもらってたの。月子ちゃんは姫にゃんがご飯食べようとしても、トイレに行こうとしても、じゃれ付いてくるし、猫パンチをしたらお返ししてくるし、油断してると飛び掛ってくるし、ホントに傍若無人・・・じゃなくて傍若無人無猫。
 ピアノのいすの上でくつろいでたら、寄ってきて、ちょっかい出してくるの。

 姫にゃんがいやになってどっかに行ったら、ちゃっかり自分が寝てるのよ。



 姫にゃんがみんなをお出迎えする玄関にも、なんか陣取ってるし・・・。



 姫にゃんなかなか落ち着いていられなくて、またしばらく2階に引きこもっていたの。
 はじめのうちは、月子ちゃんは2階へ行く扉をよう開けへんかったからね。

姫にゃん、病気になる

2010-08-18 22:03:20 | 


 お母さんがふくしまけんに行っている間、姫にゃんさびしかった。玄関とか、お母さんのお布団の上とか、ぱそこんの前で一生懸命待ってたのに、なかなか帰ってこなかったし、お姉ちゃんや妹のトイレ掃除は、ちゃんとしてくれたけど、なんかすっきりしないのよね~~。



月子ちゃんもよくケージから外を見てたけど、姫にゃんは知らん顔してた。
4日目の夜遅くお母さんは帰ってきたけど、お片づけとか、月子ちゃんのトイレ掃除とか、バタバタしてて、なかなか姫にゃんと寝てくれなかった。



 次の日は、月子ちゃんがケージの外に出てるのに初めて出くわした。姫にゃん、2階に逃げてった。月子ちゃんが「出してっ」ってお母さんに言ったのかもしれないけど、姫にゃんが「シャーーッ」って言っても、月子ちゃんも「シャーッ」て姫にゃんを脅かして来るんだもん。お母さんは、すぐ月子ちゃんをケージにしまってくれたけど、姫にゃん、かなんかった。

 その次の日、姫にゃん何にも食べられなかった。気持ち悪くて、何回も吐いちゃった。お母さんがお仕事から帰ってきて、姫にゃんを抱っこしてくれたけど、「熱があるかも?」って言ってた。姫にゃん、おトイレに行ったら、痛くて「お~~ん」って鳴いちゃった。下痢と血尿だったから、お医者さんに連れて行ってもらって、「熱が高いから、何も食べられないねぇ」といわれて、点滴してもらった。家に帰ったら、ちょっと楽になっっていたから、ご飯を食べたらまたちょっと吐いちゃった。

 次の日も、朝血尿だった。
 夜は普通のおしっこだったけど、また獣医さんに連れて行かれた。点滴をしてもらいながら「猫の膀胱炎は、ほとんどストレスからです」って言われた。「姫にゃん、慣れなきゃだめよ」とも言われた。姫にゃんは怖くて肉球に汗かきながら震えてた。

お母さんのハードな旅7 会津~

2010-08-17 19:48:22 | お出かけ
 もはや、日程というより、観光をあきらめねばならないことがハードだった旅の思い出記録となっていますが・・・。とりあえず、せめて会津名物は食べなあかんということで、渋川問屋での昼食は、定食にしました。2100円にしては大満足な内容です。



 つき出しは、季節の野菜ということでしたが、この日は三度豆のお浸し。さっき試飲して気に入った宮泉名醸のにごり酒「細雪」が食前酒で出されるのもうれしいところです。


 ニシンの山椒漬け、棒タラを甘辛くやわらかく煮付けた棒タラ煮、トロトロに煮込まれたニシンの昆布巻き、どの会津料理も美味しかったのですが、やっぱり私はこづゆが一番お気に入り。


干し貝柱で出汁をとるのだそうですが、ホテルのこづゆが干し椎茸入りだったのに対し、渋川問屋のはシメジ入り。どちらもたっぷりの野菜やきくらげ、豆麩が美味しさを増幅させています。ホテルのバイキングのようにはいかないにしても、渋川問屋でもこづゆのおかわりがしたかった私です。

 季節の野菜の天ぷらもありました。

 ご飯も季節もののようで、枝豆ご飯。それと蕎麦の実の蒸し物のあんかけです。あとは香の物と水菓子(すいか)でした。

 建物のほかにも、お庭や調度も趣のあるお店で、目も舌もお腹も堪能しました。

 七日町通りで色々観光したり、お店を覗いたり、買い物したりしたかったのですが、やはりバスの時間がネックとなり、とりあえず通りを歩いただけ、車窓から見ただけになってしまったのが残念です。いろんな風景と再会を、あるいは次こそ会おうねと約束したいです。


 大正の洋風建築(会津には往時の洋館が結構残っています)白木屋前のバス停からふたたび赤べこ号に乗り、会津若松駅へ。


 駅構内でお土産を買い、会津若松市の観光PRキャラクター「お城ボくん」に見送られてローカル線で帰途に着きました。車体に赤べこがあしらわれていてかわいい。

普段旅行をしない私には、山あいや田園風景の中をローカル線で旅をするのも久しぶりですが、車窓を眺めながらのおしゃべりも楽しいものです。
郡山で東北新幹線に乗り換えです。





 

おかあさんのハードな旅6 会津~

2010-08-17 19:23:23 | お出かけ
 

 おじさんの丁寧な解説つきで、鶴ヶ城を思ったよりもじっくり見てしまったので、飯盛山に行くのは時間が険しそう。お城の端の本丸茶屋で会津名物だという天ぷらまんじゅうを恐る恐る食べ(思っていたより普通に美味しかった)ながら思案。やはり車がないと周遊バスだけでは不便です。泣く泣く白虎隊ツアーはあきらめて、お城から程近い宮泉名醸・会津酒造歴史館へ。利き酒コーナーでは、にごり酒「細雪」が私の好みでした。
 さてそれから、七日町へ、と思っても

 逆向きの街中周遊バスハイカラさんはたくさん来るのに、反対向けのあかべこバス(あかべぇ)は30分も来ません。
 どう考えても前日の夜は会津若松ではなく、七日町でバスを降り、夕食や買い物をしてから若松駅前に行ったほうが良かったような気がしますし、この日の観光の順番も間違えたという気がします。もし次の機会があれば、もっとプランを練らなくては。

 

 やっときたまちなか周遊バスあかべぇ号にて渋川問屋へ。

明治の商家の建物をそのまま生かしたお座敷で昼食です。




お母さんのハードな旅5 会津若松2

2010-08-16 23:50:31 | お出かけ

8月2日はまちなか周遊バスハイカラさんに乗って鶴ヶ城へ。バスの時刻表と帰りの列車の時刻を考えるとよほど効率的に回らないと、目的がこなせません。




 お城は残念ながら天守閣が大規模改修中。でもお城のボランティアガイドのおじさんが、城跡内を詳しく説明しながらガイドしてくれました。たとえばあの山にだれそれが陣を敷いたとか、秀吉はここから会津入りしたとか・・・城内の区画割りはどんなだったとか、出丸について月見やぐらについてなどのエピソードも含め、本当に詳しく詳しく、懇切丁寧、親切に。

土井晩翠の「荒城の月」の詞はこの鶴ヶ城の眺めだったとか・・・。

天守閣は修理中だった代わりに、銀箔のうろこ・ダイアモンドの目が輝くしゃちほこが屋根かおろされて特別展示されていました。



城内の展示物もみな、工夫されていて面白かったです。
幕末史は、色々な側からの見方ができて面白いし、会津側から見た歴史も興味津々です。


お母さんのハードな旅 4 会津若松

2010-08-15 23:21:33 | お出かけ
 
バスで会津若松駅前に着きました。「ハードな旅」なんて題名にしてますが、ハードだったのは7月30日・31日の日程だけで、あとは大してハードな日程をこなしているわけではありません。8月1日夕刻会津若松に着いてからは、「見よう!」と心に誓っていた場所はほとんどすっ飛ばしての、のんびり観光。
会津若松駅は、武家作りのような駅舎の前に駅前に大きな赤べこがいたり

白虎隊の銅像も建っていました。

こういうのを見ると、白虎隊の史跡とともに、二本松少年隊関連史跡も巡りたかった、レンタカーを借りたほうがよかったのかなぁ??とちょっと後悔しますね。
 駅前のいかにもなビジネスホテル(ホテル・アルファーワン会津若松)に、飛び込みで泊まりましたが、宿泊料金が格安な割りにキレイで、女性用アメニティグッズももらえるし親切でよかったです。レンタサイクルもありましたので、気候の良い季節なら借りて街中を観光するのも良いだろうと思いました。朝食バイキングも600円だったし、まったく期待していなかったのですが、会津名物の「こづゆ」(豆麩・きのこ・野菜等がたっぷり入った具沢山の清汁。薄味なのにいろんな出汁が効いていて美味しい)がチャンと出て、たっぷり食べることができたし、とても満足できるものでした。

お母さんのハードな旅3福島

2010-08-14 23:47:00 | お出かけ

1日半びっしりの会議日程の後、8月1日の午後、再び飯坂電車に乗って福島駅へ。駅前には「栄冠は君に輝く」などの作曲者・古関裕而氏(福島市名誉市民第1号なのだそうです)のブロンズ像と毎正時古関メロディの流れるモニュメントがあり、奥の細道の芭蕉と曾良の銅像もあり、色々観光できそうな気がしますが、とにかく会津まで行きたいので、バスの待ち時間に、遅い昼食をとることにしました。
 福島のB級グルメとして売り出し中の円盤餃子を食べるため、駅から歩いて7分ほどの「ら~めん石狩」へ。


 塩たんめんと辛みそラーメンと円盤餃子を3人でたのみました。

 食後もう少し時間があるので、「ふれあい歴史館」へ。ここは大した期待もなく行ったのですが、入場無料なのに充実した展示内容で、たっぷり楽しめました。

 常設展では昔の暮らしの品々を集めた民俗資料や、福島藩主板倉氏ゆかりの板倉神社寄託資料、個人のコレクションが寄贈された郵政関係の資料、古代の福島から現代への歴史を語る数々の資料があり、甲冑のレプリカを身に着けることのできるコーナーもありました。しかしなんといっても、歴女心をくすぐったのは、福島商工会議所青年部による美しいイラスト付の戦国武将の解説でした。帰ってから検索したらすごいウェブサイトもありました。
戦国浪漫南奥羽戦国記
そのイラストを使った戦国武将の解説ペーパーももらってきたのですが、なかなか興味深い。これもweb上で公開されています。上記サイトで見ることができます。

 2階の企画展は「発掘されたふくしまの縄文時代」として、福島で出土した縄文式土器や土偶、鏃や石斧など縄文時代の遺物が多数展示されていました。中でも目を引いたのは和台遺跡の人体文土器や、上岡遺跡の膝を立て、腕を前で組んでて座っている形の土偶です。珍しい人体文土器の顔出し看板もありました。写真のウサギの顔が、顔を出す部分。土器の文様で人面の部分です。


 ふれあい歴史館、福島駅周辺のお薦めスポットです。係員の人たちもとても親切で、ちょうど夏休み中のこととて、親子で勾玉作りのイベントがあるのも微笑ましかったです。

 その後は、古関裕而氏生家前などを通って、再び駅へ。ドライブ旅行なら二本松城や高村智恵子ゆかりの地を巡るところですが、交通の便の都合ではそうも行かず、一路高速バスで会津若松へ。車窓から福島の自然を観光しました。

お母さんのハードな旅2 飯坂電車

2010-08-14 17:39:17 | お出かけ
 福島駅で降りた私たちは、キョロキョロしながら飯坂電車の乗り場へ。運良く終電の1本前に間に合いました。飯坂電車は源義経と佐藤忠信・継信兄弟ゆかりの地を通るらしく、車体には義経ゆかりの人物のイラストがたくさん貼ってありました。


 終点飯坂温泉駅には狐忠信・狸継信のイラストが・・・。「狐忠信」は歌舞伎のお話「義経千本桜」でよく知られていますが、「狸継信」って何?そんな話があったっけ?帰宅後調べてみても、文献にはありません。ネット上で、継信が討死した屋島の合戦にちなんだ四国狸の総大将をイメージしているのだということがわかりました。


 判官びいきで、高橋克彦の東北小説ファンな私としては、沿線観光もしてみたいけど今回はその暇はありません。とりあえず往路は真っ暗。復路の車窓は意外や田園風景というより宅地が広がっているのが見えて軽く驚きながらの初飯坂電車体験でした。

 ホテルに着いたら、あとはお風呂に入って寝るだけ。

おかあさんのハードな旅 1

2010-08-14 16:28:37 | お出かけ


 半月前、姫にゃんの苦境をよそに4日間も家を空けたお母さんの記録です。

 出張から出張のハシゴ、そしてせっかく遠くまで行くんだからともう1泊・・・・なんて日程を決めたのは、月子ちゃんを引き取るとか、それによって姫にゃんが困るとか、まったく思いもよらなかったときのことで・・・。行く直前には姫にゃんの引きこもる様子を見て、自分の方も具合が悪くなって、出かけることに悩んだお母さんなわけですが、仕事は仕事でしょうがない。あとを家族に託して出かけることにしました。
 
 7月30日から8月2日の旅。1日目は日帰りできる出張だったのですが、翌朝9時から福島県で行われる会議に出るには、自宅まで帰っていては間に合いません。みんなが軽装で集まる中を大きな荷物で現れるのも気が引けつつ、7月30日の研究会を無事に終え、とっぷり日が暮れゆく中、同行3人で新幹線に乗って東京駅へ。
 そして私(姫にゃんのお母さん)にとって、はじめての東北新幹線体験!
Maxやまびこは、福島まで山形新幹線つばさと連結されている列車ですが、2階だての列車。顔がペリカンに似ていて、ポケモンの絵がプリントされているピカチュウ列車でした。

お母さん、どこに行くの?

2010-08-13 23:41:14 | 


 7月の終わりごろ、お母さんが、新しいかばんを買ってきた。箱型のかばんで、起こすと車輪がついてるんだけど、倒すと姫にゃんが寝るのにふさわしいようないい感じ。ピンクも姫にゃんの毛色に似合っているやん。
 でも、この大きなかばんはもしや、お母さんどこかに行くつもりなのでは?月子ちゃんがいて姫にゃんが精神不安定なのに置いて行くなんて!。
 お母さんはいつも今頃、一泊ぐらい姫にゃんを置いて「会議」に出席に行くんだけど、今年はお父さんの出張と重ならないし、遠いから3泊もするんだって!
 姫にゃん、ショックだった。

 お母さんは姫にゃんと月子ちゃんの世話を、お父さんやお姉ちゃんや妹にちゃんと何度も頼んでくれたけど、姫にゃん不安・・・。

コーラス・ライン

2010-08-13 23:34:26 | 
 これは月子ちゃんが来る前の写真。「コーラス・ライン」ってミュージカルが楽しかったものだから(お母さんは去年は来日公演も行ってた)、金色の紙で帽子を作って、「ONE ひとつの夢~♪」って自分が踊るのは別にいいけど、姫にゃんにまで帽子をかぶそうとしないでほしい。第一、姫にゃんには大きすぎるし・・・。