帰路は、まずは普通の電車(きいちゃん電車)で伊太祈曽駅へ。
この駅のチャイムは「鞠と殿様」です。実は和歌山城の天守閣の廊下にも鞠が飾ってあって、「なんでかな??」・・・鈍い私はその時なかなか「紀州の殿さまお国入り♪」の歌詞に思い至りませんでしたが・・・結構いたるところで使われているんですね。
冒頭の写真は伊太祈曽で撮った、遠ざかるたま電車。
残念ながらニタマ駅長は公休日。
駅舎を出ると電車型の顔出し看板が。かわいいね。
熊野古道の看板を見つつ(時間があるときに辿ってみたい)、せめてちょっぴり地元見物をとの思いで、駅から徒歩数分の伊太祈曽神社へ。式内社、紀伊国一宮ということで由緒ある神社のようです。五十猛命を祀った木の神様の神社だそうです。五十猛命は『古事記』では大屋毘古神で、大国主神を災厄から救った神話があるそうです(そういえば遠い記憶をたどると・・・読んだことがあるような)。ご神木の一部が展示してあり、くぐったら厄除けになるとのことで・・・
ちゃっかりくぐらせていただいてまいりました。
また急ぎ足で駅に戻り、先程見送ったたま電車が、上り列車としてやってくるのに間に合いました。
すれ違う貴志駅行のおもちゃ電車もやって来たので、
待ち合わせ時間を利用して厚かましくも乗り込んで撮影。
たま電車は、たま駅長イラストのラッピング電車。
いろんなイラストが車体にあって可愛い。
外側だけでなくドアの内側もたま柄。
窓の日除けもたま柄
いたるところにたま&ねこ
猫の絵本やまんがなど(犬とかほかの動物のものもあり)を集めた文庫コーナーもあり
何時間乗っていても飽きないかも。
和歌山駅に着いた後、東口の太田左近像を見て、意外と小さいなと思い
昔、前進座の「尻啖え孫市」を見たなぁ・・・と、思いだし、もう遅いけど、ちょっとだけ和歌浦にも行ってみようかと思い立って駅西口のバスターミナルへ。すると、雑賀崎周り和歌浦行きというバスがやって来ました。土地勘がないので不安でしたが、車窓から景色が観られればいい・・・ぐらいの気分で乗ってみました。和歌浦まで1時間近く。山の上から美しい海景色を見ることができたのはほんの数分間。行かないより行った方が良かったとは思いますが、盛大な時間の無駄といえば無駄。やっぱり車がないと不便ですね。和歌浦に着いた時はもうすっかり日も落ちて、
和歌浦天満宮も紀州東照宮も塩釜神社も見ることはかなわず、片男波海水浴場にももちろん行かず、不老橋だけ見てまた和歌山駅行のバスに乗ったのでした。
この駅のチャイムは「鞠と殿様」です。実は和歌山城の天守閣の廊下にも鞠が飾ってあって、「なんでかな??」・・・鈍い私はその時なかなか「紀州の殿さまお国入り♪」の歌詞に思い至りませんでしたが・・・結構いたるところで使われているんですね。
冒頭の写真は伊太祈曽で撮った、遠ざかるたま電車。
残念ながらニタマ駅長は公休日。
駅舎を出ると電車型の顔出し看板が。かわいいね。
熊野古道の看板を見つつ(時間があるときに辿ってみたい)、せめてちょっぴり地元見物をとの思いで、駅から徒歩数分の伊太祈曽神社へ。式内社、紀伊国一宮ということで由緒ある神社のようです。五十猛命を祀った木の神様の神社だそうです。五十猛命は『古事記』では大屋毘古神で、大国主神を災厄から救った神話があるそうです(そういえば遠い記憶をたどると・・・読んだことがあるような)。ご神木の一部が展示してあり、くぐったら厄除けになるとのことで・・・
ちゃっかりくぐらせていただいてまいりました。
また急ぎ足で駅に戻り、先程見送ったたま電車が、上り列車としてやってくるのに間に合いました。
すれ違う貴志駅行のおもちゃ電車もやって来たので、
待ち合わせ時間を利用して厚かましくも乗り込んで撮影。
たま電車は、たま駅長イラストのラッピング電車。
いろんなイラストが車体にあって可愛い。
外側だけでなくドアの内側もたま柄。
窓の日除けもたま柄
いたるところにたま&ねこ
猫の絵本やまんがなど(犬とかほかの動物のものもあり)を集めた文庫コーナーもあり
何時間乗っていても飽きないかも。
和歌山駅に着いた後、東口の太田左近像を見て、意外と小さいなと思い
昔、前進座の「尻啖え孫市」を見たなぁ・・・と、思いだし、もう遅いけど、ちょっとだけ和歌浦にも行ってみようかと思い立って駅西口のバスターミナルへ。すると、雑賀崎周り和歌浦行きというバスがやって来ました。土地勘がないので不安でしたが、車窓から景色が観られればいい・・・ぐらいの気分で乗ってみました。和歌浦まで1時間近く。山の上から美しい海景色を見ることができたのはほんの数分間。行かないより行った方が良かったとは思いますが、盛大な時間の無駄といえば無駄。やっぱり車がないと不便ですね。和歌浦に着いた時はもうすっかり日も落ちて、
和歌浦天満宮も紀州東照宮も塩釜神社も見ることはかなわず、片男波海水浴場にももちろん行かず、不老橋だけ見てまた和歌山駅行のバスに乗ったのでした。