の予報を信じて
再び・・・「阿蘇の朝日」を拝みに午前3:30にを飛び出しました^^
大観峰に到着したのは6:10頃で、あたりは真っ暗でしたが
10分ほどで少しずつ白み始めました ↓
すでに別のも数台・・・
夜明けを待っている間にも少しずつ増えて来ましたが
前回のような本格的なカメラマンは殆どいませんw
寒さも厳しくなって来たからか前回よりかなり少ないみたい
が写ってるのがわかるかな
で・・・ここで信じられない事に
まだ朝の6:30だというのに 観光バス が到着
どうやら阿蘇の雲海を観に来たようです
近くで話をしていたおじさんが「今日は少ない」と言っていました
σ州- -*州は何も期待していなかったので
目にすることが出来ただけで
阿蘇のこの日の最低気温は氷点下3度
歩いていると道が・・凍ってる・・・
太陽が顔を出すまで少しでも温まろうと歩き回っていると
やっぱり・・・草も凍ってました ↓
そして・・・待ちに待った瞬間 午前7:02です
ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'゜☆。.::・'゜★。.::・'゜☆。ワーイ!!
寒さを我慢して待った甲斐がありました
大観峰を後にして阿蘇市内へ向かう途中の展望台からの景色 ↓
阿蘇周辺を数ヵ所巡って時間を調整した私達は
一番の目的の場所である
阿蘇中岳の火口 へ向かいました
ここで・・阿蘇について少し説明をば
阿蘇山の概要
九州中部の熊本県阿蘇地方に位置する世界最大級の大きさを誇るカルデラ
(東西約17km、南北約25km、面積約350k㎡)の中に、
今も噴煙を上げ続けている中岳を始めとする中央火口丘群(主に阿蘇五岳など)が存在します。
その中央火口丘群のことを”阿蘇山”と呼んでいます。
阿蘇五岳は高岳(たかだけ)、中岳(なかだけ)、烏帽子岳(えぼしだけ)、杵島岳(きじまだけ)、
根子岳(ねこだけ)のことで、阿蘇山という単体の山はありません。
またカルデラの外側にはなだらかな火砕流台地によって”外輪山”が形成されており、
学術的にはこの外輪山まで含めて”阿蘇火山”と呼んでいます。
成り立ちについて
現在の阿蘇山ができるはるか前に4回の大規模な噴火があったと考えられています。
約27万年前、約14万年前、約12万年前、約9万年前の4回です。
特に4回目の約9万年前の噴火は規模が大きく、
その噴火による火砕流の堆積物が海を隔てた島原、天草や山口県でも確認されています。
ちなみに最も遠いところは山口県秋吉台で確認されています。
またその噴火による火山灰が北海道東部で厚さ10cm以上の堆積物として今も残っています。
これらの噴火活動で地下の大量のマグマが地上に放出されました。
その影響で地下に大きな空間ができ、それを埋める陥没が起きて、
阿蘇地方に大きなカルデラが形成されたと考えられています。
カルデラ形成後の約7万年前から以降、カルデラ内に中央火口丘群が形成でき、
今現在の大きなカルデラの中心部に阿蘇五岳が並ぶ阿蘇山の姿になりました。
と・・・説明はこれくらいにしてw
阿蘇の火口付近は4つのゾーンに分かれており
Cゾーンは駐車場、Dゾーンは展望台付近で
B1&B2ゾーンが一番火口に近い場所となっているのですが
係の人が 『今日はB1&B2は立ち入り出来ません』 と言うではないですか
"(ノ_・、)"シクシク
それでも今日は山頂までは行けるとのことなので
せめて景色だけでも・・・とで登って行くことにしました
展望台からの景色です ↓
展望台と火口 ↓
展望台から見える火口付近の景色 ↓
火口を観る事ができるB2ゾーンですが・・
立ち入り禁止のために見事に誰もいません ↓
ところが
また次があるさ・・・と言いながら駐車場に戻ろうとしていた矢先
なんと言うことでしょう
B2ゾーンのみ解放できるようになったとのアナウンスが聞こえて来ました
いつ再度の規制をされるかわからないので大急ぎで展望所に向かう途中には
避難壕 があります ↓
付近には同じような避難壕が幾つも点在しています
そして・・・これが 第1火口 です ↓
ちょっとアップにしてみました ↓
火口の底には水が溜まり、綺麗な色をしています。
この湯溜まりは雨が降った後などに現れ、活発な活動期には湯溜まりは干上がるそうです
まだ立ち入りが規制されたままの B1ゾーン ↓
中岳には7つの火口がありB1ゾーンの中にある遊歩道からは
今は活動をしていない それらの火口を観る事ができるのに残念です
火山ガスのせいか・・少し喉の具合がおかしくなったので火口を離れ
次は 砂千里ケ浜 に向かいました ↓
中岳の昔の火口原の一部で、中岳の火山噴出物で覆われています
火口縁から1~2kmは、限られた植物しか生育することが出来ず
このような貧弱は草地と禄地をあわせて、火山荒原といいます
寒風が吹き荒ぶ中・・・
せめて・・あの尾根の場所まで行こう・・・と
一人淋しく遊歩道を歩くσ州- -*州
今来た道を振り返ってみた景色 ↓
あまりの寒さに涙は出るわ・・・鼻水は出るわ・・・で
逃げるように尾根を後にしたのは言うまでもありません
ちなみに・・ロープウェイ乗り場から火口駅まで歩いて行く事もできます ↑
こうして三度目にして・・やっと火口のを撮る事が出来ました
イェーイ (〃 ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄)v
あと5分でも時間がずれていたら今回もトボトボと帰って行く羽目になるところでした
いやぁ~~~~~ほんとに良かったっす
v州。-_-。州vブイッ♪
再び・・・「阿蘇の朝日」を拝みに午前3:30にを飛び出しました^^
大観峰に到着したのは6:10頃で、あたりは真っ暗でしたが
10分ほどで少しずつ白み始めました ↓
すでに別のも数台・・・
夜明けを待っている間にも少しずつ増えて来ましたが
前回のような本格的なカメラマンは殆どいませんw
寒さも厳しくなって来たからか前回よりかなり少ないみたい
が写ってるのがわかるかな
で・・・ここで信じられない事に
まだ朝の6:30だというのに 観光バス が到着
どうやら阿蘇の雲海を観に来たようです
近くで話をしていたおじさんが「今日は少ない」と言っていました
σ州- -*州は何も期待していなかったので
目にすることが出来ただけで
阿蘇のこの日の最低気温は氷点下3度
歩いていると道が・・凍ってる・・・
太陽が顔を出すまで少しでも温まろうと歩き回っていると
やっぱり・・・草も凍ってました ↓
そして・・・待ちに待った瞬間 午前7:02です
ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'゜☆。.::・'゜★。.::・'゜☆。ワーイ!!
寒さを我慢して待った甲斐がありました
大観峰を後にして阿蘇市内へ向かう途中の展望台からの景色 ↓
阿蘇周辺を数ヵ所巡って時間を調整した私達は
一番の目的の場所である
阿蘇中岳の火口 へ向かいました
ここで・・阿蘇について少し説明をば
阿蘇山の概要
九州中部の熊本県阿蘇地方に位置する世界最大級の大きさを誇るカルデラ
(東西約17km、南北約25km、面積約350k㎡)の中に、
今も噴煙を上げ続けている中岳を始めとする中央火口丘群(主に阿蘇五岳など)が存在します。
その中央火口丘群のことを”阿蘇山”と呼んでいます。
阿蘇五岳は高岳(たかだけ)、中岳(なかだけ)、烏帽子岳(えぼしだけ)、杵島岳(きじまだけ)、
根子岳(ねこだけ)のことで、阿蘇山という単体の山はありません。
またカルデラの外側にはなだらかな火砕流台地によって”外輪山”が形成されており、
学術的にはこの外輪山まで含めて”阿蘇火山”と呼んでいます。
成り立ちについて
現在の阿蘇山ができるはるか前に4回の大規模な噴火があったと考えられています。
約27万年前、約14万年前、約12万年前、約9万年前の4回です。
特に4回目の約9万年前の噴火は規模が大きく、
その噴火による火砕流の堆積物が海を隔てた島原、天草や山口県でも確認されています。
ちなみに最も遠いところは山口県秋吉台で確認されています。
またその噴火による火山灰が北海道東部で厚さ10cm以上の堆積物として今も残っています。
これらの噴火活動で地下の大量のマグマが地上に放出されました。
その影響で地下に大きな空間ができ、それを埋める陥没が起きて、
阿蘇地方に大きなカルデラが形成されたと考えられています。
カルデラ形成後の約7万年前から以降、カルデラ内に中央火口丘群が形成でき、
今現在の大きなカルデラの中心部に阿蘇五岳が並ぶ阿蘇山の姿になりました。
と・・・説明はこれくらいにしてw
阿蘇の火口付近は4つのゾーンに分かれており
Cゾーンは駐車場、Dゾーンは展望台付近で
B1&B2ゾーンが一番火口に近い場所となっているのですが
係の人が 『今日はB1&B2は立ち入り出来ません』 と言うではないですか
"(ノ_・、)"シクシク
それでも今日は山頂までは行けるとのことなので
せめて景色だけでも・・・とで登って行くことにしました
展望台からの景色です ↓
展望台と火口 ↓
展望台から見える火口付近の景色 ↓
火口を観る事ができるB2ゾーンですが・・
立ち入り禁止のために見事に誰もいません ↓
ところが
また次があるさ・・・と言いながら駐車場に戻ろうとしていた矢先
なんと言うことでしょう
B2ゾーンのみ解放できるようになったとのアナウンスが聞こえて来ました
いつ再度の規制をされるかわからないので大急ぎで展望所に向かう途中には
避難壕 があります ↓
付近には同じような避難壕が幾つも点在しています
そして・・・これが 第1火口 です ↓
ちょっとアップにしてみました ↓
火口の底には水が溜まり、綺麗な色をしています。
この湯溜まりは雨が降った後などに現れ、活発な活動期には湯溜まりは干上がるそうです
まだ立ち入りが規制されたままの B1ゾーン ↓
中岳には7つの火口がありB1ゾーンの中にある遊歩道からは
今は活動をしていない それらの火口を観る事ができるのに残念です
火山ガスのせいか・・少し喉の具合がおかしくなったので火口を離れ
次は 砂千里ケ浜 に向かいました ↓
中岳の昔の火口原の一部で、中岳の火山噴出物で覆われています
火口縁から1~2kmは、限られた植物しか生育することが出来ず
このような貧弱は草地と禄地をあわせて、火山荒原といいます
寒風が吹き荒ぶ中・・・
せめて・・あの尾根の場所まで行こう・・・と
一人淋しく遊歩道を歩くσ州- -*州
今来た道を振り返ってみた景色 ↓
あまりの寒さに涙は出るわ・・・鼻水は出るわ・・・で
逃げるように尾根を後にしたのは言うまでもありません
ちなみに・・ロープウェイ乗り場から火口駅まで歩いて行く事もできます ↑
こうして三度目にして・・やっと火口のを撮る事が出来ました
イェーイ (〃 ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄)v
あと5分でも時間がずれていたら今回もトボトボと帰って行く羽目になるところでした
いやぁ~~~~~ほんとに良かったっす
v州。-_-。州vブイッ♪
霜が降りたり凍ったり
いっしょに逃げたくなったり
鼻かんだり・・・も
たのしいすばらしい
ワイドだね~
手袋くらいは持って行っておくべきだったようです
太陽が出てくるまで約30分・・耳がちぎれそうでしたw
今年3回目の阿蘇は、様々な顔を見せてくれました^^
火山ガスがゼロに日に本当は行けるといいんですけどね^^;>エルモさん
ところで、写真の文字入れはどんなソフト使ってる?
私は、フォトショップエレメンツ持っているけど、大概Jtrimでやっちゃいます。
文字入れは・・特別なソフトは持っていないので
単純にペイントでやってるよ^^>やっちゃん