昨日は阿蘇近辺を徘徊して来ました^^
国造神社(こくぞうじんじゃ)
阿蘇外輪山の麓にありますので、北宮と言われます。
延喜式(905年)には阿蘇国造神社と書かれています。
この国造神社と阿蘇神社の直線上に阿蘇五岳の中岳が位置します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/72/0f79194b8110671f152eabfd5038cbc4.jpg)
阿蘇神社
阿蘇神社は古代から肥後一の宮と言われています。
創立は孝霊天皇9年(紀元前282年)と伝えられており、神武天皇の孫、
健磐龍命(たていわたつのみこと)ほか阿蘇国造りの神々を祀っています
大楼門
神社ではめずらしい二層式屋根の楼門で日本三大楼門のひとつとされています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/35/68836431a6a38bbba5a7f983129895d0.jpg)
阿蘇神社拝殿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ad/2cfa49d8eb6c47d3856bf4863a67de05.jpg)
健磐龍命を祀る一の神殿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/92/30a0173de803895827bc9957d9f93d91.jpg)
他にも神殿があるのですが・・・
神社の方に訊ねたところ「入れません」とのことで
写真も(≧◇≦)乂ダメダメッ!でした・・・o( _ _ )oショボーン
数鹿流ヶ滝(すがるがたき)
落差60m、滝幅20m、滝壷の広さ2,970m²
神話の伝説では、健磐龍命がカルデラ湖となっていた阿蘇に
田畑を造るため、外輪山を蹴破った。
そこに滝が出来、鹿が数頭流され「数鹿流ヶ滝」と呼ばれるようになったと言われる。
もう一つの伝承として、鎌倉時代初期の建久2年(1191年)
阿蘇氏が「下野の狩り」と呼ばれる巻狩を行った。
この巻狩の際に、追い詰められた鹿が逃げ場を失い数頭が滝に落ちて流された。
このため、「数鹿流ヶ滝」と呼ばれるようになったというものがある
生憎近くには行けないようです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/49/3c5bd783b6342c8bf9efdcdb68a1ffef.jpg)
鮎返りの滝
落差40m、幅6m、滝壺の広さ1,320㎡
白川の鮎が、滝に登ろうとしたが、角度が武者返しのように鋭く切り立っていて
なかなか登りにくいためにこのような名称になったといわれている。
ここも残念ですが上から見るだけ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0211.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/fb/86452fa445b04abb8711a06a17353c8c.jpg)
高森湧水トンネル公園
このトンネルは延岡と熊本を結ぶ九州中部横断鉄道のトンネルとして、
昭和48年12月に工事に着手したが昭和50年2月に突然大量の水が噴出。
それ以後も度重なる出水事故発生で2055m掘った時点で工事を一時中断。
その後、昭和55年にトンネル工事は中止となりました。
そのトンネルを今では公園として開放しています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/7f/3403ca3fb00fcbedfeeddb428dc6dc5c.jpg)
入口の正面には色々な噴水が![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/19/8a09e93466307027237b3161d2201136.jpg)
トンネル内はクリスマスイルミネーションで飾られていました ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/a5/cd8a1b3dd76da249c8be3e880aa8e562.jpg)
ウォーターパール
一本の流水が、なんと真珠のような水玉となり、時には止まり、
時には逆流(!)するという不思議な光と水のイリユージョンが楽しめます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_4.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/af/dfe9eae0473c260cb157455bc94f7380.jpg)
550mほど進んだ一番奥には
水神様が祀られており、そこから湧き水が噴出しています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a6/55753246b1dd1b25974baa8fce3e7f04.jpg)
道の駅「通潤橋」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a4/a53a1f55a5c49a01aaddc3083e80809e.jpg)
通潤橋(つうじゅんきょう)
。『通潤橋』は人を渡す橋ではなく、
橋の上に石造パイプを3列並べた通水管を通し水を渡す水路橋です。
文化史上極めて重要な建造物と認められ、国の重要文化財に指定されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/07/7cdaae589d1536943f8539bc6d7b3e80.jpg)
ここから水が出てくるのを見るはずが・・・・
放水は土・日曜日・祝祭日の正午に限られているそうで
完全にリサーチ不足でした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ea/a155be43f6ebbcea321f244fc8a97574.jpg)
通潤橋の上は歩けるようになっています ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/13/ddb790ae9fe52bf9bfda5ba326c3ff7f.jpg)
参考までに放水されている時の写真を借用して ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/26/71134f4539972e40429fab50870a1906.jpg)
通潤橋のすぐそばにある 五老ケ滝
かつて、阿蘇氏が朝廷の勅使に「ご覧に入れた滝」だったことから
「ご覧の滝」・・・「五老ヶ滝」になったという節からこの名がついたといわれています
五老ケ滝川に架かる吊橋からの写真 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/cf/d4bc301dc6904ffd54d8f6ce3673977a.jpg)
この日3つ目の滝ですが・・
やっと滝壺近くまで下りて行く事が出来ました
170mもひたすら降り続ける階段で・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
ターリンは吊橋で待っているからと一人で下りることになりました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_alone.gif)
っが・・・
やっぱり近くまで来なきゃこの醍醐味は味わえません
↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ac/de6150ba4b5bf00d74950b6c211e8216.jpg)
霊台橋(れいだいきょう)
単一アーチとしては日本最大の大きさを誇る橋で、日本百名橋にも選ばれています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/87/17787e6945b307713e3c3913304b4ed8.jpg)
道の駅「うき」
九州自動車道の松橋(まつばせ)インターのすぐ横にあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ec/57840d09e285c0cc71ebe86d5f676e86.jpg)
道の駅「不知火(しらぬひ)」
イチオシは不知火生まれのちょっと変わったくだもの『デコポン』です。
清見(きよみ)とポンカンの交配によって生まれた『デコポン』は、
強い甘みとほのかな酸味の絶妙なバランスが人気の秘密です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/6a/17c30d0f3f22784a98961f24463e34fd.jpg)
道の駅「宇土(うと)マリーナ」
マリーナ内の道の駅として、クルージングの体験試乗ができ、
グループ、家族で1日中楽しむことができます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/0c/ae686069e8753c123152d4b039df8d62.jpg)
夕日が沈む姿を撮れるようにと
わざわざ遠回りをしてターリンが連れて来てくれたのに・・・
il||li _| ̄|○il||li ナンテコッタイ
すっかり雲に覆われてしまいました ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/83/5ecd4d81a2a5f923915793a6551e3cbd.jpg)
今年はこれが最後になるであろう 紅葉の写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/1b/c045c96783ea07c7d0f43fe849d369e4.jpg)
と・・・こんな感じで熊本県内をあちこちと徘徊しましたが
メインは別です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_3.gif)
それについては・・・次の記事にて
○┓ペコ
国造神社(こくぞうじんじゃ)
阿蘇外輪山の麓にありますので、北宮と言われます。
延喜式(905年)には阿蘇国造神社と書かれています。
この国造神社と阿蘇神社の直線上に阿蘇五岳の中岳が位置します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/72/0f79194b8110671f152eabfd5038cbc4.jpg)
阿蘇神社
阿蘇神社は古代から肥後一の宮と言われています。
創立は孝霊天皇9年(紀元前282年)と伝えられており、神武天皇の孫、
健磐龍命(たていわたつのみこと)ほか阿蘇国造りの神々を祀っています
大楼門
神社ではめずらしい二層式屋根の楼門で日本三大楼門のひとつとされています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/35/68836431a6a38bbba5a7f983129895d0.jpg)
阿蘇神社拝殿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ad/2cfa49d8eb6c47d3856bf4863a67de05.jpg)
健磐龍命を祀る一の神殿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/92/30a0173de803895827bc9957d9f93d91.jpg)
他にも神殿があるのですが・・・
神社の方に訊ねたところ「入れません」とのことで
写真も(≧◇≦)乂ダメダメッ!でした・・・o( _ _ )oショボーン
数鹿流ヶ滝(すがるがたき)
落差60m、滝幅20m、滝壷の広さ2,970m²
神話の伝説では、健磐龍命がカルデラ湖となっていた阿蘇に
田畑を造るため、外輪山を蹴破った。
そこに滝が出来、鹿が数頭流され「数鹿流ヶ滝」と呼ばれるようになったと言われる。
もう一つの伝承として、鎌倉時代初期の建久2年(1191年)
阿蘇氏が「下野の狩り」と呼ばれる巻狩を行った。
この巻狩の際に、追い詰められた鹿が逃げ場を失い数頭が滝に落ちて流された。
このため、「数鹿流ヶ滝」と呼ばれるようになったというものがある
生憎近くには行けないようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/49/3c5bd783b6342c8bf9efdcdb68a1ffef.jpg)
鮎返りの滝
落差40m、幅6m、滝壺の広さ1,320㎡
白川の鮎が、滝に登ろうとしたが、角度が武者返しのように鋭く切り立っていて
なかなか登りにくいためにこのような名称になったといわれている。
ここも残念ですが上から見るだけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0211.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/fb/86452fa445b04abb8711a06a17353c8c.jpg)
高森湧水トンネル公園
このトンネルは延岡と熊本を結ぶ九州中部横断鉄道のトンネルとして、
昭和48年12月に工事に着手したが昭和50年2月に突然大量の水が噴出。
それ以後も度重なる出水事故発生で2055m掘った時点で工事を一時中断。
その後、昭和55年にトンネル工事は中止となりました。
そのトンネルを今では公園として開放しています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/7f/3403ca3fb00fcbedfeeddb428dc6dc5c.jpg)
入口の正面には色々な噴水が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0146.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/19/8a09e93466307027237b3161d2201136.jpg)
トンネル内はクリスマスイルミネーションで飾られていました ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/a5/cd8a1b3dd76da249c8be3e880aa8e562.jpg)
ウォーターパール
一本の流水が、なんと真珠のような水玉となり、時には止まり、
時には逆流(!)するという不思議な光と水のイリユージョンが楽しめます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_4.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/af/dfe9eae0473c260cb157455bc94f7380.jpg)
550mほど進んだ一番奥には
水神様が祀られており、そこから湧き水が噴出しています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a6/55753246b1dd1b25974baa8fce3e7f04.jpg)
道の駅「通潤橋」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a7/ac1229285532a350a00642d1ed36b3e3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/a4/a53a1f55a5c49a01aaddc3083e80809e.jpg)
通潤橋(つうじゅんきょう)
。『通潤橋』は人を渡す橋ではなく、
橋の上に石造パイプを3列並べた通水管を通し水を渡す水路橋です。
文化史上極めて重要な建造物と認められ、国の重要文化財に指定されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/07/7cdaae589d1536943f8539bc6d7b3e80.jpg)
ここから水が出てくるのを見るはずが・・・・
放水は土・日曜日・祝祭日の正午に限られているそうで
完全にリサーチ不足でした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ea/a155be43f6ebbcea321f244fc8a97574.jpg)
通潤橋の上は歩けるようになっています ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/13/ddb790ae9fe52bf9bfda5ba326c3ff7f.jpg)
参考までに放水されている時の写真を借用して ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/26/71134f4539972e40429fab50870a1906.jpg)
通潤橋のすぐそばにある 五老ケ滝
かつて、阿蘇氏が朝廷の勅使に「ご覧に入れた滝」だったことから
「ご覧の滝」・・・「五老ヶ滝」になったという節からこの名がついたといわれています
五老ケ滝川に架かる吊橋からの写真 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/cf/d4bc301dc6904ffd54d8f6ce3673977a.jpg)
この日3つ目の滝ですが・・
やっと滝壺近くまで下りて行く事が出来ました
170mもひたすら降り続ける階段で・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
ターリンは吊橋で待っているからと一人で下りることになりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_alone.gif)
っが・・・
やっぱり近くまで来なきゃこの醍醐味は味わえません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0204.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ac/de6150ba4b5bf00d74950b6c211e8216.jpg)
霊台橋(れいだいきょう)
単一アーチとしては日本最大の大きさを誇る橋で、日本百名橋にも選ばれています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/87/17787e6945b307713e3c3913304b4ed8.jpg)
道の駅「うき」
九州自動車道の松橋(まつばせ)インターのすぐ横にあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ec/57840d09e285c0cc71ebe86d5f676e86.jpg)
道の駅「不知火(しらぬひ)」
イチオシは不知火生まれのちょっと変わったくだもの『デコポン』です。
清見(きよみ)とポンカンの交配によって生まれた『デコポン』は、
強い甘みとほのかな酸味の絶妙なバランスが人気の秘密です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/6a/17c30d0f3f22784a98961f24463e34fd.jpg)
道の駅「宇土(うと)マリーナ」
マリーナ内の道の駅として、クルージングの体験試乗ができ、
グループ、家族で1日中楽しむことができます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/60/d64e434275be69a967aae7b1483fcbde.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/0c/ae686069e8753c123152d4b039df8d62.jpg)
夕日が沈む姿を撮れるようにと
わざわざ遠回りをしてターリンが連れて来てくれたのに・・・
il||li _| ̄|○il||li ナンテコッタイ
すっかり雲に覆われてしまいました ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/83/5ecd4d81a2a5f923915793a6551e3cbd.jpg)
今年はこれが最後になるであろう 紅葉の写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/1b/c045c96783ea07c7d0f43fe849d369e4.jpg)
と・・・こんな感じで熊本県内をあちこちと徘徊しましたが
メインは別です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_3.gif)
それについては・・・次の記事にて
○┓ペコ