戸畑祇園大山笠 は、昼は山笠本来の姿といわれる幟山笠で、
金糸銀糸の刺繍を施した格調高く華麗な姿を披露しています。
夜になると飾り物をはずし、12段309個の提灯に彩られた光のピラミッドへとその姿を変えます。
提灯山笠の高さは約10m、重さが2.5tあり、約80人の担ぎ手が鉦や太鼓のお囃子にあわせて
「ヨイトサ、ヨイトサ」の掛け声とともに勇ましく担ぎます
18時半からの 競演会 の前の穏やかな時間 ↓
勾欄台の左右に6本ずつ、合計12本の紅白の幟を交互にたてています
後で登場する提灯 ↓
東、西、中原、天籟寺の4基の大山笠と、
それぞれの地区の中学生が担ぐ4基の小若山笠、
全8基の幟山笠の運行が始りました
夜の姿へ変えるために幟山笠から幟が外されて行く様子 ↓
いつの間にか提灯には灯が ↓
全8基の幟山笠が、一斉に提灯山笠へ姿を変える五段上げでは、
幟や幕類などの飾りを取り払い、山笠台の上に四角の櫓を組み、
四角錘型の5段の提灯を一挙に上げ、次いで木枠についた提灯を次々と組み上げます
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完成~~~ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'゜☆。.::・'゜★。.::・'゜☆。ワーイ!!
全8基の提灯山笠の運行は、8つの光のピラミッドが夏の夜空を彩り
幻想的な独特の美しさを醸し出します。
北九州市は1963年に5市による新設合併で政令指定都市になりました
その各5市それぞれの祭りの歴史が残っています
県指定無形民俗文化財 小倉祇園太鼓
無法松で有名な太鼓の祭り
約90台の山車が街中に繰り出し、威勢のよい太鼓を打ち鳴らす。
見どころは、太鼓競演大会と太鼓広場。
7月第3土曜日をはさむ前後3日間、小倉都心部で。
県指定無形民俗文化財 黒崎祇園山笠
華麗な人形飾山笠が、勇壮な太鼓に合わせ街中を駆け抜ける。
見どころは、山笠競演会。7月20日~23日、黒崎地区で。
国指定重要無形民俗文化財 戸畑祇園大山笠
高さ約10メートル、309個の提灯を12段に重ねた提灯大山笠が
光のピラミッドとなり夜空の下を華麗に駆け巡る。
見どころは、中日の競演会。
7月第4土曜日をはさむ前後3日間、戸畑区一円で。
若松みなと祭り
樽太鼓のリズムに合わせ、軽快でノリのよい五平太ばやしが響きわたる。
7月下旬、若松駅周辺で。
門司みなと祭
レトロの街「門司港」を中心に行われるお祭りで、
見どころは門司区内を華やかに行進するパレード隊。(5月の第4土曜・日曜日)
そして北九州市の夏の風物詩
「わっしょい百万夏まつり」
が8月の第1土曜&日曜に開催されます
1988年(昭和63年)市制25周年を機に
市民の心を一つに合わせ多くの人々が楽しめる祭りとして初めて開催されました
今年は「ワッショイYOSAKOI北九州」から始まって
「パレード」や「まつり大集合」に「百万踊り」と
2日間のまつりづくしの締め括りは勿論 夜空を彩る花火 です
人混みが苦手なσ州- -*州が
「小倉祇園」「戸畑祇園」に出掛ける不思議現象が起きたのも
此処に写真をUPして記事を書くようになったからこそ
人は・・・変わるものなんだ・・・と実感しています
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