ひまわりてんびんへの道

会社は変われど、一貫して企業法務に携わってきました。思いつくまま、気の向くまま、気長に書き続けます。

「法曹有資格者の活動領域拡大に関する意見交換会」検討結果の取りまとめ公表

2009年01月22日 | 司法試験
日ごろ拝見させていただいているブログか、MLで知りました。

「「法曹有資格者の活動領域拡大に関する意見交換会」検討結果の取りまとめ公表 」
取りまとめ本文は、こちら

まだ、じっくり読んでいないので、詳論は避けたいと思いますが、
法務部門の責任者というよりも、企業人としては、実は、一番気になるのは、
「また、これらの者(ひまてん註;法科大学院修了生)の中には、企業の求める熱意・姿勢・準備を必ずしも備えてない応募者がいる。」
というくだり。
つまり、法科大学院修了生の採用といっても、企業にとっては、通常の就職活動の一環だということでしょう。
だから、時期がずれるのも、採用に躊躇する一因といえます。

そのほか、興味を惹かれたのは、、
「○ 法務省は,企業や法科大学院生に弁護士認定制度(弁護士法第5条第2号)を周知するために,同制度の広報を行う。」
という部分。制度の広報も、さりながら、運用こそが重要だと思われます。

弁護士資格認定制度については、法務省に案内がありました。

その前に・・・・・・・、ですね。


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