『もしかして 山車じゃない?』
ダダダー!
と駆け寄ると、やっぱり 山車でした
三社大祭は 八戸の夏の風物詩で、青森の ”ねぶた” と並び全国にも有名なお祭りなんだけど、ねぶたと違い おっとりとした太鼓と笛の音に合わせて 豪華絢爛な山車を引っ張るの。
あと違うのは 夜じゃなく昼間なんです。
だから、暑い!!
見に行きたいのは山々なんだけど、道路が物凄く混むし、座る場所ないし、暑いし、屋台がいっぱいで子供があれこれ欲しがるもんだからゆっくり観れないし。。。
で、地元にもかかわらず子供の頃から合わせて数回しか見に行ったことがないという。。。
ってか、”地元だから” かな。
いつでも観れるや、みたいな。
だから、こんな 近くで見たのは、子供はもちろん 私も初めてなので、そこに居た 関係者らしき人たちに 『こんばんは、見てもいいですか』 と声をかけ、快く了解してもらって しげしげと見たのでした。。。
龍の彫り物とか、精巧で めっちゃデカっ!!!
その大きさと 迫力は、あまりに良く出来ていて、近づき過ぎると怖いぐらい。
すげーすげー と感嘆していると、関係者の方たちがサービスをしてくれました。
サービス その1
閉じてあった 両側の羽部分を広げてくれた
サービス その2
降ろしてあった奥部分を上げてくれた
サービス その3
なんと!タコとイカを山車に乗せてくれた
出血大サービスや~
ありがとうございます~
この山車のテーマは ”なたの龍王征伐” と言うのだそうです。
来年は タコ&イカに 山車を引っ張らせてくれる 約束をしてくれました。
鍛冶町の方々、親切ありがとうございました。