今日も学校に行ってきました。
昨夜、夜中に入るカタール戦を観ようと9時に寝て、12時に起きてお風呂に入って眠気を覚まし、ドキドキしながらテレビの前へ・・・
試合前の様子や、1993年の”ドーハの悲劇”等を観ながら”にわかサッカー(主に闘莉王)ファン”の私は『へ~。そんなことがあったんだ~』と今さらながら『この試合負けられない!』と思ったのでした。
しかし相手国はオイルマネーで潤っていて、その豊富な資金で世界中から数多くの有名選手を移籍させているそう。
こ、これはマズいんじゃないですか!?
と思い、寒いせいか緊張してるせいか防寒具を着込んでいるのに震えながら観ていました。
が、前半、上がっては下がり、下がっては上がるという手に汗握る状況を突破したのは、やっぱりこの人!闘莉王
最初のシュート
ゴールは決まりませんでしたが、俄然、日本に勢いが付いた感じですぐに田中のシュートが決まりました
やったー!
達也!やったー!
夜中なのであんまりデカイ声は出せませんが、飛び上がり喜んでいると、
いつも浦和レッズの応援ソング”アイーダ”の曲が歌詞なしで歌われてました。”浦和レッズ”とは歌っていませんが、私の心の中にはハッキリといつものように、
『オオー
フォルツァ
ウラワーレッズ
フォルツァ
ウラーワレッズ
フォルツァ
ウラワレッズ
オーオオ
オーオオ
オーオー』
と聴こえてきて、思わず一緒に口ずさみました
その後も流れは日本にあり、玉田がゴール。
3点目は闘莉王
DFなのにこんなに上がってばっかりいて良いのか!?とは思いますが、そこが彼の彼らしいところなので良かったと思いました。
彼はいつも『触らず失敗しないより触って失敗したほうがいい』と言っていて、前回のオウンゴールの時も一瞬ショゲたようですが(そりゃねぇ)、そのあともすぐにこの言葉を言っていたんです。
彼の信念なんだろう。だから誰に何を言われても自分の信念を曲げないんだろう。人は成功した時は何も言わないが失敗した時には色んな事を言うものだから、いちいち気にしてられないんだろう。
そんな風に思い、ただ”彼は意志が強い人だ”と思っていました。
でも、昨日の試合後のインタビューで『オウンゴールというミスをしたから、失敗を取り戻したかった。これでチャラにできた』というようなことを言っていたので、彼も気にしてたんだって解かりました。
すごいなぁ。
気持ちが強いなぁ。
ゴールを決めた、最高の笑顔を思い出しながら
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んで。
あ、朝。
今日は、”盛岡名物じゃじゃ麺”の給食版の講習会が学校で行われました。
本場のは、麺はうどんで辛い肉味噌がかかってるんだけど、給食版は麺は中華蒸し麺で温食のドンブリに優しい味の肉味噌あんが入ってきて、それに麺をドボンと浸けて食べるのです。
小学校の頃、食が細かった私も大好きな給食メニューのひとつ
母になった今でも、給食の献立を見てじゃじゃ麺の日だと知るや『イカちゃ~ん、具合悪くない~?今日お母さんが代わりに学校行ってあげようか~?』と身代わりを申し込むほど食べたいんですが、いつも念願かなわず!(当たり前)
久しぶりに食べれる~
と言うわけで、眠いけど、闘は活躍したし、じゃじゃ麺は食べれるしゴキゲンな一日でした。
あ~ん、幸せ~
イカタコにも作ってあげるからね☆
レシピご紹介
じゃじゃ麺(6人分)
・ラード 6g
・しょうが 15g
・長ねぎ 1本
・豚ひき肉 250g
・酒 大さじ1
・水 3カップ
・砂糖 大さじ1
・みそ 120g
・中華スープ 小さじ2
・片栗粉 大さじ2(同量の水で溶く)
・中華麺 6玉
作り方
①長ねぎは小口に切る。しょうがはすりおろす。
②鍋にラード、ひき肉、しょうが、長ねぎ(半量)を入れ炒める。
③酒を入れ臭みを飛ばす。
④②に水を入れ煮る。
⑤③に砂糖、みそ、中華スープを入れ、味をつける。
⑥水で溶いた片栗粉を入れ、残りの長ねぎをはなす。
⑦別にゆでた中華麺にかけて出来上がり。
※たくさん作る時や食べるまでに時間が空く時は、麺同士がくっついてしまうので、ゆでた麺をいったん水洗いし、食べる時に湯通ししてあんをかけると良いそうです。
なつかしい給食の味を堪能あれ