昨日 ”uki☆uki☆せっけんライフ” というサイトを発見
すんごく詳しいしわかりやすくて、かなり喰いついて読んでたんだけど中でも興味を引かれるものが・・・。
その名も ”石けんシミュレーション”
石けん作りに使うオイルの名前と分量を入れると、硬さや気泡力などがグラフで出ちゃうんです
すご~い

私が作る石けんは、いつも前田京子さんの ”マルセイユ石けん” を基本にアロエや精油で違うバージョンを作ってるんだけど、アロエは ”肌に優しい” を重視してるから溶け崩れやすくても仕方ないとして、肌にトラブルがない人からは 『軟らかすぎる』、『溶けちゃう』というのは、ちょっとマイナスポイントなのかもって思っていたんです。
でもけん化率を上げるだけじゃ解決にならない気がして、『硬い(溶け崩れにくい)石けん』のレシピを新しく考えなきゃって思ってたんだけど、それぞれの油脂の特性を理解するってことは、私が苦手の ”化学式”を理解しなきゃってこと
それで腰が引けて取りかかってなかったの
でも、この ”石けんシミュレーション” なら、web上でカチカチとオイルを選んだり、数値を変えたりすれば、自分が作りたい石けんレシピができちゃうんです
ホントすんごい

ま、簡単簡単言っても、やっぱりオイルの特性調べながらだったから、思ったより簡単じゃなかったんですけどね<emoji:face_csweat>
とにかく、1つめのレシピが完成しました。
主成分は私が敬遠していた ”ラード”
硬く、溶け崩れにくくするには、これが不可欠でした。
どうなるかわかりませんが、とにかく使ってみるしかない。
というわけで、
①ラードを湯煎して溶かします。

②オイルと苛性ソーダ水を量りペットボトルに入れます。
今回は1ℓのペットボトルを使いましたが、良く考えたら総量932gもあるのにピッタリサイズはNGでした。
振る余地が少なくて大変<emoji:swirl>

③40℃に湯煎しながら振り振り。
ラードの融点が高いせいでトロミがあるのか、トレイスが出てトロトロしてるのか判断がつきません。
3時間ほど経って、『これはトレイスでしょう~』と確信を持ったところでオプションのホホバオイル添加。
んんんん~、硬くて振るの大変~<emoji:shock>

④無事に型入れ完了しました。
ふぅ~、良かった。
色がベージュっぽく見えるのは、マカダミアナッツオイルを入れたからのようです。

これで今までのマルセイユより
気泡力 → UP!
かたさ → UP!
くずれにくさ→UP!
安定性 → UP!
しました。
肌適性と洗浄力はそのまま。
しかも、
ひまし油→保湿力の高くマイルド
マカダミアナッツオイル→酸化しにくい、皮膚の細胞の生成
ホホバオイル→保湿膜を作り保湿効果
など、今までにない効果が期待できそう<emoji:good>
でも、ラードが入ってるからプラマイゼロ・・・だったりして<emoji:face_csweat>
どうなるか、1か月後が楽しみです。

すんごく詳しいしわかりやすくて、かなり喰いついて読んでたんだけど中でも興味を引かれるものが・・・。
その名も ”石けんシミュレーション”

石けん作りに使うオイルの名前と分量を入れると、硬さや気泡力などがグラフで出ちゃうんです

すご~い


私が作る石けんは、いつも前田京子さんの ”マルセイユ石けん” を基本にアロエや精油で違うバージョンを作ってるんだけど、アロエは ”肌に優しい” を重視してるから溶け崩れやすくても仕方ないとして、肌にトラブルがない人からは 『軟らかすぎる』、『溶けちゃう』というのは、ちょっとマイナスポイントなのかもって思っていたんです。
でもけん化率を上げるだけじゃ解決にならない気がして、『硬い(溶け崩れにくい)石けん』のレシピを新しく考えなきゃって思ってたんだけど、それぞれの油脂の特性を理解するってことは、私が苦手の ”化学式”を理解しなきゃってこと

それで腰が引けて取りかかってなかったの

でも、この ”石けんシミュレーション” なら、web上でカチカチとオイルを選んだり、数値を変えたりすれば、自分が作りたい石けんレシピができちゃうんです

ホントすんごい


ま、簡単簡単言っても、やっぱりオイルの特性調べながらだったから、思ったより簡単じゃなかったんですけどね<emoji:face_csweat>
とにかく、1つめのレシピが完成しました。
主成分は私が敬遠していた ”ラード”
硬く、溶け崩れにくくするには、これが不可欠でした。
どうなるかわかりませんが、とにかく使ってみるしかない。
というわけで、
①ラードを湯煎して溶かします。

②オイルと苛性ソーダ水を量りペットボトルに入れます。
今回は1ℓのペットボトルを使いましたが、良く考えたら総量932gもあるのにピッタリサイズはNGでした。
振る余地が少なくて大変<emoji:swirl>

③40℃に湯煎しながら振り振り。
ラードの融点が高いせいでトロミがあるのか、トレイスが出てトロトロしてるのか判断がつきません。
3時間ほど経って、『これはトレイスでしょう~』と確信を持ったところでオプションのホホバオイル添加。
んんんん~、硬くて振るの大変~<emoji:shock>

④無事に型入れ完了しました。
ふぅ~、良かった。
色がベージュっぽく見えるのは、マカダミアナッツオイルを入れたからのようです。

これで今までのマルセイユより
気泡力 → UP!
かたさ → UP!
くずれにくさ→UP!
安定性 → UP!
しました。
肌適性と洗浄力はそのまま。
しかも、
ひまし油→保湿力の高くマイルド
マカダミアナッツオイル→酸化しにくい、皮膚の細胞の生成
ホホバオイル→保湿膜を作り保湿効果
など、今までにない効果が期待できそう<emoji:good>
でも、ラードが入ってるからプラマイゼロ・・・だったりして<emoji:face_csweat>
どうなるか、1か月後が楽しみです。