Every Day ~日常~

専業主婦で毎日家にいるだけの私。
でも、なかなか退屈しないもんなんだなぁ~!

また また また

2006-06-11 21:41:59 | Weblog
今年 3回目の 「タケノコご飯」 です(*^_^*)

今回は 「ネマガリダケ」 とか 「ホソタケ」 とか呼ばれる 細いタケノコです。

ネマガリダケは、子供の頃 両親に連れられて、「迷ケ平」という山に 採りに行ったことがあります。
けっこう山深くて 斜面になっているところに生えるので、曲がるのだそうです。

冬眠から覚めて 腹をすかせた熊の大好物でもあるので、早いもの勝ち~(o^o^o)とか言ってる場合ではなく、鍋を叩いたり、リュックにガランガラン鳴る鈴を結んだりして、「人間がいるぞー!」と盛んにアピールしながら採らないと、森で熊さんにバッタリ鉢合わせして、ビビッた熊がやみくもに襲い掛かってくる結果となり得ます


でも、子供の頃は 特に音の出るものは持って行った覚えがないなぁ~?

私たち、ガキンチョが 「ワイワイ、キャーキャー」 うるさかったから、熊に敬遠されたのかもしれませんね☆


各々 リュックいっぱいに採ったところで、山から這い出て、車に荷物を降ろします。

すると、「タケノコ採り相手の店」 が出ていて、いろいろ売っているのです。

そこで、よく買ったのが 「とうふでんがく」や「キリストもち」です。

豆腐田楽は、豆腐1丁を厚さを半分に切ったぐらいの大きさで、アイスの棒みたいな平たい串に刺してあって、ニンニク味噌を塗って炭火で焼いてるの。

ニンニクと 味噌がこげた臭いが、香ばしくて 良い香り~


キリスト餅は、いわゆる「みそもち」で 場所が、戸来という 「キリストは処刑から生きて逃れていて、この地に渡り、余生を送った。実は 処刑されたのは、身代わりになった 弟のイスキリ。」とか言い伝えがある所に近いので、あやかっただけだと思う。

ナニャドヤラ~

味噌餅には、地方色があって、麦もち、そばもち、ジュネもち (えごま) などあるけど、だいたい、麦か蕎麦の粉に熱湯を加えて箸でグルグル混ぜ、ある程度まとまったら 熱いのを我慢して 素手でこねて、丸くてへらべったく形を作ったのを、熱湯でゆでて 串に刺し、甘味噌かジュネ味噌を塗って 焦げ目がつくまで 炭火で焼いたもので、お祭りや何かのイベントに行くと たいてい 1個100円ぐらいで 売ってます


1年中 売ってるところもあるので、焼いてるの見ると食べたくなる、素朴だけど美味しくて、腹も膨れる ウレシイ食べ物です



これらを買って車に乗り込み、帰りの車中で食べながら帰るのが、達成感もあり至福のときです


が………

家に帰ってからが大変。

台所に、新聞紙を敷き詰め、タケノコの皮を剥く作業が待っている………。

剥いても、剥いても、無くならないタケノコの山!山!山!・・・|(-_-)|

おまけに、皮はドンドン目の前に積んでいくのに、食べるほうは100分の1の量。

これじゃあ、タケノコの皮を採りに行ったみたいだ

そこで、父が皮剥きしながら 一部をオーブントースターに突っ込んだり、剥いたのを生のまま ワサビ醤油で食したり、退屈しないようにやってたのを覚えてます。

採りたてなので、えぐみが少なく、焼いたのも生のも美味しかったな。



今日のは、買って来たタケノコだけど、皮つきだったので、テレビの前のフローリングに新聞紙を敷いて、テレビを観ながら、タコとイカと3人で剥きました。
最初は 嫌がってたけど、包丁で切れ目を付けたり、少し剥いて渡したり、剥きやすくしてやったら、だんだん面白くなってきたようで、真剣に剥いてました。

炊く時に ちょっと、砂糖を入れたので甘目でしたが、自分達で剥いたせいか、今までのタケノコご飯の内で、今日が一番いっぱい食べました。

楽しかったね!
また、剥くの手伝ってちょうだいね(^_-)


こちらは

2006-06-11 19:04:22 | Weblog
そして、こちらの つぼみが もう少しで 咲きそうなのが………

ジャジャーン☆ 

『ローズヒップ』でぇ~す\(^O^)/

ハーブの女王!     
野バラの実!      
ローズヒップは ビタミンCがレモン20個分 と豊富で、美肌効果も期待され、ティーやオイルなど、色々な商品になり 高く売られているのです。

それが、ウチの庭にあるなんて うれしい~(o^o^o)


それにしても、ウソみたいに凄い栄養成分です。

☆ビタミンC (レモンの約20個分)
☆リコピン  (トマトの約8倍)
☆カルシウム (牛乳の約9倍)
☆鉄 (ほうれん草の約2倍)
☆マンガン (ワカメの約2倍)
☆βカロチン (トマトの約18倍)

だって。すごい(☆。☆)

肌荒れ、夏バテ、目の疲れ便秘などに効果があると言われ
ています。ビタミンCの供給源として昔から飲まれてきたようです。

実がなったら おおいに活用して、 美しくなりたいと思います(*^_^*)

でも・・・

日本名で 「ハマナス」 だって聞いたら、なんとなくガッカリですけどね



けし

2006-06-11 18:28:04 | Weblog
なんだか 全然 花が咲かないで、ワサワサと葉っぱだけが増えて、 しかも 大根に似てるような気がしていた 植物の花が やっと咲きました(^O^)/


母は 『ポピー』 だといってましたが、 イカちゃんが『植物辞典』調べたら、「ヒナゲシ」 らしいとわかりました。

「ヒナゲシ」と言えば‥………………

「おっかのう~え~ ヒ~ナゲシ~の~ は~なが~♪」

って 当然歌いましたが、イカちゃんは 知らないらしく あまりウケませんでした(T_T)

せいいっぱい 可愛く 歌ったのに…………。


まっ、アグネスチャンさんは置いといて、1つ2つと花が咲いてきてみたら、イカちゃんが なにやら見分けて、「あっ、こっちは ヒナゲシ、こっちは アイスランドポピーだぁ~(^O^)」 とか言ってました。

どうやら、2種類の種が交ざっていたようです。

私には どっちがどっちかわかりませんが。


おまけに、今日はレスリングが休みだったので、ちょっと遠い公園まで行ったんだけど、そこの花壇を管理している オジイサンが 熱心なようで、花壇をとても美しく整備していて、ケシもみごとに大きく、茎も太く、花も真っ赤で、すばらしく咲いていたんですが、照れ屋さんなのか(私たちの人相が悪かったのか)、絶賛しようと近づくと ソソクサといなくなってしまい、何という種類なのか聞けなかった。

残念!

イカちゃんが言うには、「真ん中が黒いし、色が赤だから、ヒナゲシだけど、太くて大きいし、葉っぱが違うから (ヒナじゃなくて)ただのケシじゃないかな」
だそうです。

ポピーは 赤はないらしい。

でも、ケシって、確か、植えちゃいけないんだよね?
あのジーさん 麻薬の密売人だったり………!?