![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
今はまだまだ窓を開けていても、涼しい程度で居られますが、もう少したったら、ちゃんと靴下はかないとかじかんでしまう寒さがきますね。
先日も、外断熱の家の話を書きましたが、その本です。
『 地球にやさしい家に住もう 』 です。
朝日新聞出版 山岡淳一郎著です。
前にも書いた外断熱工法があまり一般的にならないまま今まで来たのか?
ここ最近の原油の高騰、エコな生活がよく取り上げられるようになって来たので、脚光を浴びる事になりそうです。
立てる時に、しっかりしたお金が掛かるのが良いのか?
寿命が短い家を安く建てて、何回か立て直した方が良いのか?
古い家を改修して終の棲家にするのに、お金をかけて外断熱を選択した施主の話をまとめてあります。
作者自身も、外断熱の住宅を新築し住んでいると言う事です。
夏涼しく、冬暖かい家が理想です。
そうした家に住めると、冬のトイレやお風呂に立った時に脳梗塞や心筋梗塞などを起こす要因の各室の温度差が解消されます。
また、逆に夏には外の気温と関係なく冷房が持続して一日中クーラーの掛けっぱなしで居なくても良い。
もちろん他にもメリットが有ります。
室内(壁内でも)での結露が少なくなるので、カビの発生が抑えられるとの事です。
北海道から沖縄まで、環境の違う日本でどちらの環境にも対応できる工法だそうです。
表現は悪いかもしれませんが、魔法瓶の中で生活をするような感じだと思います。
・・・悪すぎ? 悪意はありません。
興味のある方は、一読されてみては?
新築を考えている方は、読んだほうがいいですよ。