さて、やりますか。

ずっと使ってなかったブログです。
どうしたものやら?

さて、今週もマイホームデザイナーに打ち込みです。

2009-07-31 09:40:00 | マイホームデザイナー
プランは組みました。

2案ほど作って、煮詰めて大体決めました。
後は、書きながら変えていく事に成ります。


普段なら、施主のところへ持っていくのが3案くらいですね。

最初は探り探りですから、なるべくバリエーションを変えて全く違う案を3つほど持っていきます。
そこから、少しずつ施主の意向を聞きだして、最終案まで話を煮詰めます。

その間に何案作るのでしょうね?


最初の3案を出す前にも実はその3倍ほど作ります。

その中から、構造的にみて無理の無いものを選んで、家事の導線とか、採光通風などなど考えて絞って持って行きますから、実際に作るプランは???ですね。


何時も心がけているのが、昔先輩から言われた言葉です。

「 敷地も同一な物が無いから、そこに入るプランも同じ物は一緒の物は無いのだ 」

と、教えられてきました。

なんとも、考えようによっては、当たり前のような・・・。

これが結構すごい事で、プランがあってそれを敷地に当てはめるなんて、考え方は今でもしないですね。

・・・でも、結構辛いときもありますよ・・・。


さて、何とか、プランニングは終りましたから、後はマイホームデザイナーに打ち込みです。

これが結構手間なんですよね・・・。

医者もナースも不足・・・。

2009-07-30 09:10:00 | 雑記
医者もナースも人手不足ですね。

テレビでやっておりましたが、海外からのナースを連れてきて日本語と看護の技術を教えてとりあえずの人手不足を解消しようとしているようですね。

それでも、医療の技術の格差もあり、日本語の壁も立ちはだかり上手くいかないようです。
全開の看護師試験を75名(だったと思います?)受験して合格者は0・・・。

なにをしているのか??

これでは、分からないままこの取り組みも泡と消えてしまいそうです。

実際に看護師も結婚出産を経て職場復帰をする人も少なくないとは思いますが、それでも一から養成して一人前の看護師を育てるには時間も掛かります。

以前のように白衣の天使などとあこがれる職業とは違って、3K5Kの職業と、言われている職業、なり手が居ないのも納得できるような・・・。

人出が不足すると残業の時間も増える、残業が増えるとプライベートの時間が削られる、それに耐え切れないと辞めていく、そうすると人材不足に拍車がかかる・・・。
悪循環ですね。

子どもを連れて復帰と言う道もあるとは思いますが、やっぱり託児所、預かり所の設置や、規模も問題・・・。

小さいところでは太刀打ちできませんよね。


看護師もそうですが、医師も同じことだと思います。

過疎が進むような地域では、医師不足が大問題。

今朝やっていたのは、障害児の形成外科医が居なくなる!と言っていたのは、なんと”名古屋”ですよ。

かなり大きな地域の医師でも、特殊な医療の現場は医師のなり手が居ない状態・・・。


その内、田舎では医者が居なくなる日も・・・・・。


若い人は、医師も居ない所で子どもを産んで育てるのはね・・・。


どうなるんでしょうかね?
これからの医療現場は・・・???

今日は走り回ってきました。

2009-07-29 16:50:00 | 雑記
朝から、先日の検査の処理で市役所に書類を届けて、後は打ち合わせに車を走らせてきました。

雨の中で地縄を張って、建物の建つ大きさを施主と一緒に確認してきましたが、小さい小さいと言っていた、施主も実際に地面に張った縄を見ると大きさの実感がわく様ですよ。

雨の中だったので、大急ぎでやってきましたが、今回は道路と並行ではなくて、南を向いて建てる為に、2方向から基準を示してそれからポイント取りですから結構手間でした。



さて、今週のプランの方ですが・・・。

昨日の夜に、空いた時間に昔の事を思い起こしながら、少し考えていたのです。

建築士の試験は毎年一度ですからミスは大きな痛手です。間違いが極力起きないようにと考えて進めますが、それでも試験の緊張感と暑さでとんでもないミスを連発してしまうものです。

私がやってしまった最大のミスは、2階平面を書き終えて、屋根を書こうとしたら、書く所を間違って書くスペースが無くて、時間の無いのに泣く泣く消した記憶があります。

考えてみたら、馬鹿ですよね。

最初から全体の事を考えないでやってしまうからそうなるんですよ。

今ではCADですから、大きなミスには繋がる事はありませんが、その時には致命傷の様に思えて、試験時間内で諦めてました。

それでも4時間半頑張って、何とか完成!!

その年になんとか合格できる事が出来ました。


・・・案外おっちょこちょいなんで、落ち着いて全体を見ないとダメだと言う教訓には成ってます。
・・・と、言いつつまだまだ治ってませんけどね。



さて、プランの方です。

出来るだけ、へんなスペースは取らないようにとは思いますが、アトリエをなにに使うかによって、ギャラリー的な物、倉庫、作業室、それに、適した採光を考えないとダメですから、迷ってます。

あんまりキツイ光は嫌う様に思いますから、どうしたものか??

それになにに使うかですよね。

絵画に彫刻、陶芸、書道、華道・・・、考えると切がありません。

まだまだ考えが甘いです。

もう少し悩もうと思います。

建築士試験の時には・・・。

2009-07-28 09:20:00 | 雑記
そう言えば、もうだいぶ昔の事になります。

2級建築士試験を、三重県の三重大に受けに行きました。

なにぶんにも初めての事でしたから、どうやって行ったのか?

どうやって受けたのか緊張のあまりあんまり覚えてませんね。


それにしても、三重県の特に鈴鹿では鈴鹿サーキットで行なわれる鈴鹿8時間耐久のお客さんに逆らう様に試験に向かう訳ですよ。

みんな楽しそうに遊びに行くのに、なんで自分は今から難しい試験に向かわないといけないのかと、境遇をうらんだものです。

昔の事ですから、教室にも冷房が入っておらず、夏のむしむしする暑さの中、4教科100問を解くわけですよ。

午前中、午後と二教科ずつです。

暑さに頭はぼーっとしてくるんですよね。


やっとの事で終わって、出てくる頃にはへとへとです。


でも、出てくるとそこは学校の同窓会状態なんです。

と、言うのも建築科を卒業してみんな(半分ほど)そろって2級を受けに来てますからみんなそろって、帰り道の喫茶店で話した覚えがあります。

その時いたのが、7,8人だったと思いますが、その年の建築士試験にみんなそろって合格してました。

確率的に言えば相当難しい事だと思います。

みんな頑張って勉強したんですかね??



・・・余談ですが、1級建築士の製図の試験は鈴鹿サーキットではF1が行なわれてます・・・。
なんか災難ですよね。

さて、どういうプランにしましょうか?

2009-07-27 10:30:00 | マイホームデザイナー
狭い敷地に入るプランは難しいです。

数も少ないとは思いますが、建てる土地が狭い人って案外たくさん居て、建替えも考えてはいても難しいと思えます。
実際に、古い歴史のある町ではたくさんそう言う町並みをみますが、建替えは進んでません。
昔の様式が良いと、町並みに合った様に見かけを揃えるような法規を整備して努力している所もあります。
その辺では、昨日のような立て方は決してできる訳ではありませんから、住んでいる施主には、立替と改修との選択肢が有っても希望に添えるかどうか?
その時に実際に当たってみないとプランも法規も分からない事が多いですね。



さて、今週はなにを考えてみようかと・・・。


昔の事なんですが、この時期になると思い出すことがあります。
この暑い時期に働き始めて、しばらくしてから2級の建築士の試験に臨みました。
試験勉強でも先輩方にいろいろ教えて頂いたお陰で、学科の試験の結果が良い方に出たので、引き続き製図の試験を受ける事に成るのですが、その時の課題が、

『 アトリエ付きの住宅 』だったと思います。

アトリエをなにに使うという指定は無いのですが、普通の住宅にアトリエと言ってある程度の大きさの部屋を付けて図面に纏めるという試験でした。

一日(4時間半だったかな?)かけてプランを作って、A2サイズの図面にまとめます。
結構骨の折れる作業ですね。

その試験も何とか、良い結果を頂きましたので現在の建築士として居られるのだと思います。

と、言う事で、その時を思い出して、

『 アトリエがある家 』を考えたいと思います。