このところ有名人の訃報が続くが、この佐々木七恵(現姓永田)さん死去のニュースは特に感慨深いものがあった。
日本女子マラソン界の草分け的存在で、同時期の「天才ランナー」増田明美とは対照的に努力の人として当時の人々の記憶に残っていると思う。
教師をやめてSB食品陸上部に入って中村清監督の指導を受けるようになってからは、増田明美との立場を逆転して、当時の女子長距離界の第一人者となった。
ロス五輪に出場する年の1984年に行われた「都道府県女子駅伝」での最終区間17人抜きの激走は今でも鮮烈に覚えてる。
私も高校まで陸上競技をやっていて、それに佐々木さんとは同年代でもあるのでことさら思いが深い。しかし53歳で逝くのは、やはり早すぎるよなあ…
日本女子マラソン界の草分け的存在で、同時期の「天才ランナー」増田明美とは対照的に努力の人として当時の人々の記憶に残っていると思う。
教師をやめてSB食品陸上部に入って中村清監督の指導を受けるようになってからは、増田明美との立場を逆転して、当時の女子長距離界の第一人者となった。
ロス五輪に出場する年の1984年に行われた「都道府県女子駅伝」での最終区間17人抜きの激走は今でも鮮烈に覚えてる。
私も高校まで陸上競技をやっていて、それに佐々木さんとは同年代でもあるのでことさら思いが深い。しかし53歳で逝くのは、やはり早すぎるよなあ…