そうそう

忘れていたけど、

3月11日（日）に約2年の大規模改修を経て新装開店となった中京競馬場に行って来た。

写真を何枚かUP





高速飛ばして約2時間、指定席の列に並んで1時間。

この日は良い天気だったけど、寒かったなあ。




やっと開門。

ペガスターのお出迎え。




B指定席からゴール板をパチリ。




新コースになって出来た直線の急坂もよく見える。

赤の↓辺りだよ。分かるかな？


この日は大震災からちょうど1年目。

2時46分には黙祷を捧げた。

こうして普通に競馬を楽しめるって事は幸せなんだと、つくづく思った。


で、新装中京競馬場での戦績はと言うと……

武士の情け、聞かないで下されい（泣）

エスケープ！

今日、12年ぶりにリングスが復活するとのこと。

「RINGS ～REINCARNATION 再臨～」

知らなかった。総合格闘技も最近はめったに観ないし。

金網で殴りあう（だけではないんだろうけど）UFCもWOWOWで観れるんだけど、あまり好きになれない。

スタンド（立っている）状態は打撃あり、グランド（寝技）状態の時は顔面への打撃禁止、ロープを掴んだらエスケープ＝両者離れてリング中央でスタンド状態から……という制約がいっぱいあった「リングスルール」が好きだった。

リングアナが「エスケープ！」と力強くアナウンスすると会場から拍手が起こるんだよ。

へえー、関節技の名手、コマンドサンボのヴォルク・ハンも来るんだ。

懐かしいなあ。リングスで一番好きな選手だった。

対戦カードを眺めていて、「さすがに当時の知ってる選手は出ないなあ」と思っていたら、

おお！

クリストファー・ヘイズマン（リングス・オーストラリア）！！

会場にはもちろん行けないけど、映像観たい。

WOWOWでやらんか？（笑）

いろいろ

女子サッカーの国際大会アルガルベ杯グループ最終戦、アメリカに初めて90分での勝利。

W杯の優勝がフロックでなかったというのを感じさせる戦いぶりだった。

試合もそうだけど、選手たちのインタビューでの受け答えもW杯直後のキャピキャピ感（？）が消えて、しっかりとしゃべっていたのが好印象だった。

人間というのは成長するもんなんだな。

今夜のドイツとの決勝戦も楽しみだ。


TVなどで連日報道されているオセロ中島の件、そこまで騒ぐことかあ？と少々食傷気味。

ある時期から芸人たちが、やたらと中島をかばうコメントを言い出したけど、「復帰」で視聴率なりの旨味を得るための業界の作戦＝撒き餌みたいなもん……と取れなくもない。

まあ、どうでもいいけど。


相変わらず、夜はWOWOW録画分の映画三昧。

しかし、当たり外れはどうしてもある。

映画評系のブログなどで、極端に評判が悪いのは避けるようにしてるんだけどね。
（特にココは参考になる）



「アメリア 永遠の翼」2009年/アメリカ・カナダ は外れ。

「ミリオンダラー・ベイビー」のヒラリー・スワンク主演なので、ちょっと期待して観たけど、退屈な映画だった。

★★1/2☆☆




「パルプ・フィクション」1994年/アメリカ

（くだらない話＝パルプ・フィクションをこうも面白く観せるとは…お見事！）

★★★★☆

と



「ぼくのエリ 200歳の少女」2008年/スウェーデン

（ラストはいろんな意味でじんわり怖い）

★★★★☆

は、大当たり。

どちらも評判の作品で、噂に違わず！で良かった。

どうなんだろう？

第35回日本アカデミー賞の授賞式が昨日行われた。

「八日目の蝉」が最優秀作品賞をはじめ10冠達成。



しかし、アカデミーと付いているから「本家」と比べてしまって可哀想だけど、どうして日本アカデミー賞の授賞式は、ああも華がないというか、楽しくないというか、ダラダラ感が満載というか、要するにイケてないのは何故なんだろう？

日本映画にも面白い作品が多いし、それはそれでけっこうなことなのだが、せっかくの「日本映画の祭典」なのだから、授賞式自体のショーアップに取り組むべきだと思うよ。

だいたいから、冒頭の短いレッドカーペットを俳優たちに歩かせるってのがダメだね。全然似合ってないし、映画ごとに歩かせるので同じ俳優が何回も出てきて、なんか失笑してしまうし。