日曜日に買った文庫本のうちの1冊、
石田衣良『40 フォーティ 翼ふたたび』(講談社文庫)読了。
石田衣良はIWGP、新日本プロレスの王座タイトルじゃないよ、『池袋ウエストゲートパーク』シリーズは大好きだし、直木賞を獲った『4TEEN フォーティーン』も面白く読めた。
この『40』は正直イマイチだったな。
大手広告代理店をやめた40歳の主人公が始めたプロデュース業に舞い込む仕事が、言ってみれば様々なトラブル処理で、IWGPの真島マコトの中年版みたいなのだが、なんか話が出来すぎていて、気持ちがひいてしまったというのが本音だ。
小説は滑稽でも出来すぎでも何でもいいのだが、納得をさせてほしい。そういう事を期待する読者なのだ、私は。
ということで、これは☆☆1/2
(☆5つが満点)
石田衣良『40 フォーティ 翼ふたたび』(講談社文庫)読了。
石田衣良はIWGP、新日本プロレスの王座タイトルじゃないよ、『池袋ウエストゲートパーク』シリーズは大好きだし、直木賞を獲った『4TEEN フォーティーン』も面白く読めた。
この『40』は正直イマイチだったな。
大手広告代理店をやめた40歳の主人公が始めたプロデュース業に舞い込む仕事が、言ってみれば様々なトラブル処理で、IWGPの真島マコトの中年版みたいなのだが、なんか話が出来すぎていて、気持ちがひいてしまったというのが本音だ。
小説は滑稽でも出来すぎでも何でもいいのだが、納得をさせてほしい。そういう事を期待する読者なのだ、私は。
ということで、これは☆☆1/2
(☆5つが満点)