そうです、ヒゲうんちく... なんです

あんな事やこんな事...... えっ!そんな事まで!?

広いドームを縦横無尽に駆け巡る

2011年09月26日 | ブログ


25日(日)、京セラドーム大阪へ。

小田和正コンサートツアー2011 "どーも どーも その日が来るまで"

以前は、「小田和正~?けっ!甘ったるい歌ばかり歌いやがって!」などと思っていたのだが、

2009年に行われた南こうせつの「サマーピクニック・フォーエバーinつま恋」でのゲスト出演で印象が変わった。

杉田二郎や尾崎亜美など、どちらかというと「懐メロ」的な歌手がゲストとして少なからずいたなかで、歌った曲数は少なかったけど、その「現役感」は際立っていた。

そして、その年の暮れの「クリスマスの約束」が秀逸。

「今度、コンサートをやるんだったら、一度行ってみたいな」と思うまでになった。




4月に発売された新アルバムを聴き込んで当日に備える。

私はスタンド席(でも最前列)だったがジャケットのイラストのように客席に設置された花道を何度となく移動して行くのでけっこう近くで観ることもできた。

花道は、最近では彼の定番らしいが、こういうファンサービスもあるんだな。

2回のアンコールを含めて30曲以上、3時間半に及ぶステージで満腹状態。

コンサート途中でトイレに立つオバちゃん多数(笑)

年齢の問題なのか、それほどファンでもないのか……

明治安田生命がスポンサーなので、保険外交員からプレゼントされて「じゃあ、ちょと行ってみようか」なんていう軽いノリで来た人もいるのかもしれない。

いや、ちょっと今まで見たことがないくらい、ひっきりなしに観客が出入りしていたもんで。

スタンドだと、そういういらん光景も見えてしまうから損だね。




ツアーグッズのTシャツを購入。

こういうグッズの相場だね、3,500円也。決して安い値段とは言えない。

土曜日の競馬で万馬券を獲ったので、躊躇なく買った次第。

いつもの一杯

2011年09月16日 | ブログ


晩酌は、「とりあえずビール」の後は芋焼酎だ。

前は色んな銘柄を試してきたが、家では「黒霧島」に落ち着いた。

外で飲む時は、出来るだけ飲んだことがないのを試している。どこの店に行っても、けっこう「初めて」のが置いてある。いったい何種類出てるんだろう?

「黒霧島」は一番売れている芋焼酎なんだってね。

ちなみに全銘柄では、麦の「いいちこ」が1位で、「黒霧島」は2位。

写真はキャンペーンで当選して届いた「限定ボトル」。

高級そうだが、中身はいつもの「黒霧島」だそうな。


あ、忘れてた

2011年09月16日 | ブログ
なんか忘れてるなあ……って思っていたら、

11日(日)に映画を観に行ったことをブログに書くの忘れてた。

認めたくないけど、年々、物忘れが多くなる(汗)




久々の「第2回 午前十時の映画祭」=『フレンチ・コネクション』

ジーン・ハックマン演じる“ポパイ”ことドイル刑事の麻薬組織を追い詰める執念が凄まじい。

電車で逃げる組織の殺し屋を車で追いかけるシーンは見事なまでの迫力。

1971年の公開時に観たけど、もう一度、映画館のスクリーンで観たかった作品であった。


富士は日本一の山

2011年09月09日 | ブログ


さだまさしソロコンサート3776回記念、富士山山中湖ライブ(WOWOW録画分)を観る。

標高3776mの富士山が見える所で3776回目のコンサートを!という企画。

若い頃、コンサートに何度か足を運んだこともあったが、映像も含めて久しぶりのさだまさしのステージだ。

相変わらずよくしゃべるねえ(笑)

ステージのバックに富士山が借景としてあって、最初は雲に隠れていたんだけど、コンサートが進むに連れ全容が見えてきて、なかなか良い絵図らだった。

しかし、さだまさし、声出なくなったな。特に高音はかなり辛そう。

年をとるということはノドも年をとるのだから、仕方ないんだろうけど……

全く衰えない歌手たちは、相当の努力をしているんだろうね。


マーフィーの法則

2011年09月07日 | ブログ
というのが、昔あったけど、

いや、今もあるのだろうけど、

というより、「21世紀版 マーフィーの法則」なんてものがあったりするらしいが、

それはさておき、



昨夜、サッカー・ワールドカップアジア3次予選・ウズベキスタン戦を観ていたのだが、

ウイスキーのハイボールをチビチビやりながらが観ていたのがいけなかったのか、

ハーフタイムの時にトイレに行かなかったのが悪かったのか、

後半20分頃、どうしても我慢できなくなってトイレに入って出てきたら、岡崎の同点ダイビングヘッドが決まってた(泣)

久しぶりに、「あちゃ~、マーフィーの法則や」とつぶやいた私であった。


アリーナは目の前

2011年09月06日 | ブログ


9月25日、京セラドームでの小田和正コンサートのチケットをGET!

スタンド席だけどね。

アリーナ席を手に入れるのは至難だな。

今回はスタンド席でも、ほぼ最前列(だと思う)。

アリーナ席の後方よりもちょっと高くなっている分、見やすいとは思うのだが野球場なので、前にネットがある席だとそれがわずらわしく感じるかも。


雑読日記

2011年09月05日 | ブログ
最近読んだ本。



三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』 (文春文庫 2009年 親本は2006年)

以前読んだ『風が強く吹いている』の三浦しをんの直木賞受賞作。

これも映画化されているが、確かに読んでいて映像が浮ぶ語り口だな。

石田衣良のIWGPシリーズを彷彿させるようなところもなくはない。




横関大『グッバイ・ヒーロー』(講談社 2011年)

ピザ屋の配達のアルバイトをしながら、バンド活動をする主人公が立てこもり事件に巻き込まれ……

かなり評判の良い本なので手にしたが、私としてはイマイチ。

都合が良過ぎる話の展開が悪いのではない。

面白い話はそういうことも気にならないのだが、読み進めて行く中でいろいろ引っ掛かるところがあるというのは、私には合わないということだ。




はらだみずき『帰宅部ボーイズ』(幻冬舎 2011年)

中学生の「帰宅部」たちの3年間の話。

「帰宅部」だからって、お気楽な話ではない。中学生なりの、いや中学生という自分を持て余している未熟な年代だからこその悩みも描かれていて、切ない気持ちになる。

これはすごく良かった。他の作品も読んでみたいなと思わせる作家だ。

こういう青春物は好きだなあ。