そうです、ヒゲうんちく... なんです

あんな事やこんな事...... えっ!そんな事まで!?

日帰り、広島旅行

2009年06月09日 | ブログ
7日の日曜日、朝6時過ぎに家を出て夜の12時半帰宅というスケジュールで広島に行って来た。前に言ってたユーミンのコンサートだ。

昨日は疲れもあったので、今日、更新。

高速道路料金、往復15,000円のところ、ETCが間に合ったので4,050円。お得だねえ。ゲートを通る時、ドキドキしたけど無事開いてめでたしめでたし。

でも、高速に乗る前にもっとドキドキした出来事があったんだ。

家を出てすぐ、横道から原チャリが一旦停止なしで飛び出してきて、あわや事故!というところだった。とっさにハンドルを切って避けたので、事なきを得たけど、本当にヒヤッとした。捕まえてとっちめたかったけど、逃げられたよ。

もし事故ってたらコンサートどころじゃなかった。

まあ、気を取り直して高速道路でのドライブ。

思っていたよりも車が少なく順調に走れるので、休み休み行く。サービスエリアでコロッケ食べたり、東屋のベンチで寝転んで山側からの涼しい風を楽しんだり、なかなか気持ちの良いドライブだった。

広島に着いて、お好み焼きのチェーン店「徳川」の総本店で食事をしようと思ったんだけど、どうも広島市内の道がよく分からず、結局、分かりやすい「徳川ビッグカメラ店」にした。カーナビ、買おうかなあ。

結婚して1年目くらいに二人で広島に行った時に食べた「徳川」の関西風お好みがとても美味しかったという記憶があって、久しぶりに訪れたのだが、

うーん......

人間の記憶というのはアテにならないな。

広島風お好み焼きと関西風お好み焼きを両方頼んだのだが、広島風はともかく、関西風はこれで「関西」を名乗ってくれるなよ、って感じ。キャベツに切り方が粗すぎるのと生地が少なすぎるのが難点なんだよな。

まあ、広島の人たちが美味しく食べておられるのなら、いらぬおせっかいというか、ムカつくだろうし、ここらへんでやめときましょう。

さて、夕方4時、広島厚生年金会館でユーミンのコンサートが開演。

2階の最後列だったけど、楽しめたよ。さすがにユーミンをはじめミュージシャンの表情は双眼鏡でなければ分らなかったけど、ステージ全体はしっかり見えたし、曲も知ってる曲ばかりだったしね。

「お約束」のアンコールの後に、もう一度、ダブルアンコール(と言うらしい)で登場して1曲歌ってくれたし良かったな。

もちろん、1階席と2階席のノリに温度差はあるのだが......

コンサートの温度差といえば、1階席、2階席の差じゃなくて、ちょっと言いたいことがあるのだが、それは、また後で書こうと思う。

夕方6時半にコンサート終了。後はひたすら高速道路を走るのみ。帰りは暗い道を走らねばならないから、行きの倍は疲れるね。2時間半のコンサートのために、休憩も入れて往復10時間の旅でした。

家に帰り着いたら、さっとシャワーを浴びて、缶ビールを飲みながら、録画しておいた「安田記念」を観戦。

スーパーホーネット(7着)軸の3連複を買っていたので玉砕(泣)

しかし、ウオッカは強いなあ......脱帽っす。

※写真は広島厚生年金会館前で、著者近影。いつも通りワザとぼかしてあります。

京都のラーメン店

2009年06月06日 | ブログ
京都はラーメンの激戦区だと思う。

美味しいラーメン店が多いよね。その分、人気店でもちょっと油断すると客足が遠のいてしまうというのは、よくあることだ。

先日は近くの「新福菜館」の味が変わったと書いた。もう行くことはないだろう。
新福の味が欲しい時は、京都駅近くのたかばし本店まで足を伸ばすことにする。

昨日はリターンマッチで、最近、近くに出来た有名な「天天有」の支店に行って来た。

うーん……

この店の感想でよく言われるように、スープが甘い、ぬるい。まあ、それも人によっての好みかもしれないけど、私には合わない。特に後々まで口に残るスープのクドさが好みでない。

あと、特に気に入らないのが、最近そういうラーメン屋が多いんだけど、黒を基調にしたお洒落(?)な店作りとBGMにジャズが流れてること。

ラーメン屋にそんなんもんいらんやろ!ということで、ココにももう行くことはないだろう。

私の好きなラーメン店は、たかばしの「第一旭」。

味がもう古いという人もいるが、私はそこの「特製ラーメン ネギ多目」をこよなく愛す。これを一気に完食出来なくなれば、私のラーメン人生も終わりということだ(笑)

「第一旭」は店も、ほんとに昔ながらのラーメン屋だし、働いてる人も必要以上の愛想はないし、でも、しっかり仕事しているのが好もしい。

「天狗」とか「いいちよ」とか新興の評判店にも、近々、行ってみようと思う。

※写真は「第一旭」の特製ラーメン。見知らぬサイトからの盗用っす。すまぬすまぬ。

40

2009年06月02日 | ブログ
日曜日に買った文庫本のうちの1冊、
石田衣良『40 フォーティ 翼ふたたび』(講談社文庫)読了。

石田衣良はIWGP、新日本プロレスの王座タイトルじゃないよ、『池袋ウエストゲートパーク』シリーズは大好きだし、直木賞を獲った『4TEEN フォーティーン』も面白く読めた。

この『40』は正直イマイチだったな。

大手広告代理店をやめた40歳の主人公が始めたプロデュース業に舞い込む仕事が、言ってみれば様々なトラブル処理で、IWGPの真島マコトの中年版みたいなのだが、なんか話が出来すぎていて、気持ちがひいてしまったというのが本音だ。

小説は滑稽でも出来すぎでも何でもいいのだが、納得をさせてほしい。そういう事を期待する読者なのだ、私は。

ということで、これは☆☆1/2
(☆5つが満点)