舞妓は～ん

こんな時こそ、元気な者は普通に日常を送らなければならないし、そうしてるつもりなのだが、ブログの更新がなかなか進まないのは、やはり気分的に滅入ってるからか。

「ドバイワールドカップ」でのヴィクトワールピサの勝利とか、

「NISSAN あ、安部礼司～BEYOND THE AVERAGE」のシーズン6決定とか、

食いつくネタは色々あったのだが……




27日（日）は銀閣寺近くの日本庭園で行われた某撮影会で、5人の舞妓ちゃんと2人の芸妓さん、沢山のアマチュア・カメラマンたちと1日過ごした。

ふむ、なかなか可愛らしい舞妓ちゃんたちだった。




しかし、この日は寒くて参ったなあ。

正確な情報を分かりやすく

東京の水道水で放射能物質検出。

「大人は飲んでも大丈夫」って言われても、「乳児には飲ますな」では大人も不安でペットボトルの水を買い占める気持ちは分からなくはない。

日本は唯一の被爆国だから、やはり放射能に対しての恐怖は根強いのだと思う。

だったら、どうして原発なんてものを作った？

推進した企業、政治家、容認した住民は今何を思うのだろう。自分の責任は感じてないかも知れないな。

まあ、非常時だから今は責任論は言わないでおこう。

しかし、これは本当に非常時。個人で買い占めて自分だけ助かろうなんて姿勢では乗り越えられない。

首都圏での買占めはもちろん、関西で大量に買って関東の知人に送るなんていう行為もいかがなものかと思ってしまう。でも自分の子供とか親が関東にいれば私でも沢山送ってやりたくなるだろうなあ。

政府、行政にはもっと強い指導力を発揮して欲しい。

政府発表、マスコミの報道共に分かりにくいと思う。

専門家をTVスタジオに招いても、説明がヘタではどうしようもない。

報道統制などではないが、国民の認識が一致するような情報の伝え方というのは出来ないものだろうか。

とりあえず、原発、放射能の問題に関しては、それが必要だと思う。

え、これで終わり？

T

と多くの人が思ってしまうのじゃないかな。謎が多すぎるぞ。

映画「SP 革命篇」

この先の解釈は自分たちで色々考えて楽しんでね、みたいな終わり方にしたかったんだろうけど、でもねえ……

日常を淡々と

今回の大震災、あまりの被害の甚大さに言葉もない。

一刻も早い復興を祈るのみだが、まだ被害の全容も見えてないのだな。

私も含めて安全な地域にいる者は、変に浮き足立つことなく、日常を淡々と過ごしていくことが肝要なのだと思う。

被災地に思いをはせつつも、こちらまで必要以上に意気消沈してしまったら、日本はますます元気がなくなってしまうから。


しかし、

チェーンメールとか、

電池や食料品を買い占める人とか、

喫茶店で、TVで観た被災地の映像を笑いを交えて語るおばちゃんとか、

「戦争に比べたら大したことはない」などと平気で言う90才だというオジンとか、

私の周りでも見受けられるこのような心ない言動は、私の気持ちをざわつかせる。