髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

「クソゲーオブザイヤー2011」を見る

2013-01-02 20:07:32 | Weblog(髭人のしょーもない日記)
ニコニコにあった「クソゲーオブザイヤー2011」という動画を見る。

毎年、笑わせてもらっているわ。
色んなゲームが出ているんだなという発見ととんでもないゲームの状態に驚愕
そしてクソさ加減に爆笑、そして動画の完成度の高さに感動すら覚える。

今回、動画の長さは何と45分!!だからと言って中だるみすることなく引き込まれることうけあい!
TVのしょうもない正月番組を見るぐらいなら遥かに面白い。
正月番組が糞で暇だと言うのなら関連動画を探るだけでも、時間は潰れることだろう。

今という時代は不幸でもあるよな。こうやって動画になって永遠にさらされることになるのだから。
昔のファミコンなどもクソゲーは数えきれないほどあるけど、文章だけだと伝わらない部分があるもんな。動画にされるとゲーム画面なんかも分かりやすく大公開。
メーカーなんかも頭を抱えているんじゃないかねぇ。
って、それならクソゲーと呼ばれないようないいゲームを作りさえすればいいって話になるか…

しかし、クソゲーと呼ばれるようなものをわざわざプレイして評価を付けるってのも相当な物好きと言えよう。人によっては

「クソゲーと分かっているのにわざわざ買ってプレイして批判したり罵倒するなんてアホの極み」

と、言う人がいるかもしれない。
一理ある。人間は上を目指すのが理想的である。
下でも一番は一番だから…
後、人間ってのはこんな事があるものだしな。

物凄い臭い靴下を嗅いで

「くっさ!」

と、言いながらまた嗅いでみたりとか

「お前も嗅いでみ?臭いから」

と、勧めてくる奴もいたりするものだからな。
同意を求め、共感を得る。
それがプレイする人たちの原動力なのかもしれない。

と言っても、自分もその中のれっきとした一人なのかもしれないな。
ファミコンで、見るからに「クソゲー」と分かっていてプレイしてクリアしてレビューする。
同じ臭いを発する仲間か…

まぁ、最新ゲームはやらないから自分はこれからも細々と古~いファミコンなどのレビューを続ける事にする。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿