髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

「Holy Diver (ホーリー・ダイヴァー)」 レビュー (ファミコン)

2020-03-06 21:00:53 | ファミコンレビュー
サイドビューアクション
アイレムから発売
1989年4月28日

あらすじ
 魔法暦666年の魔法世界。
 地下帝国の暗黒魔王『ブラック・スレイヤー』率いる悪魔軍団は
 凄まじい早さで闇の世界を拡張し、代々卓越した超能力により
 人々の信望を集めていた『クリムゾン』王家を退勢の危機に陥る程だった。
 16代目『ロニー4世』は赤ん坊の子息『ザック』と『ランディ』を
 家臣『オジー』に
 光の時代が来る事願い3人を異次元世界へ逃避させた。 17年の月日がたち
 『聖魔術覇王』とするべく厳しくも幸せな日々を送っていた3人であったが
 3人が住む『グロリー国』にまで魔王『ブラック・スレイヤー』の魔の手がおよび
 『クリムゾン王家』に伝わるいくつかの紋章を手に入れた事により
 悪の魔力は次元間さえもゆがめてしまった。

 『ランディ』は願いを達成する為に、亡き『オジー』と兄『ザック』の遺志を次ぎ
 旅立つのであった。
 これが『聖魔術覇王伝説』の始まりである。




何だか固有名詞はメタル系バンドの人達が元ネタだそうで
タイトルである「ホーリーダイヴァー」も「ディオ」の曲だとか…


特徴

セレクトボタンで魔法の使用のON/OFFが可能。

スタートボタンでメニューを開き使用したい魔法を指定する。

魔法はMPを使い、当然、使い切ると使用は出来なくなる。


操作方法

 左右キー:移動
 下キー:しゃがむ

 Aボタン:ジャンプ
 Bボタン:攻撃
  上キー+Bボタン:上向き攻撃(ジャンプ中も可)


点数は20点

良い点

特になし


悪い点

・処理落ち
・バグる

悪い点の解説

・処理落ち
 敵や弾などが多すぎて処理落ちしてしまってスローモーションになるぐらいならいい。
 スローになったらゆっくり対処すればいいのだから…
 だけど…

 ①消える弾

  敵や弾が集中した結果
  一部、弾が一時的に消えてしまうんだけど
  存在はしているからダメージを受けるんだよな。これが…

  ちなみに弾はずっと消えている訳ではないがゆっくりと点滅する。
  1秒弱消えて、1秒弱現れる感じだろうか?
  だから弾の軌道さえ覚えていれば
  弾見えなくても回避可能ではある。『可能では』ね…



 ②消える1UP

  一部場所でドラゴンに変身できる場所がある。
  ドラゴンの移動は通常時より早い。
  それで早めに飛行して左右にスクロールしていると消えるんだよな…1UP
  上記、弾が見えなくなってダメージを受ける癖に、1UPは存在自体が消える。
  つまり、本来1UPが固定してある場所を通過しても
  何もなくただ素通りするだけである。

  なんで弾は見えなくなっても存在するのに1UPは消滅やねん!



 ③バグる

 これも処理落ちの一種なんだろうが
 プレイ中の操作によってバグってしまう事があるようだ。
 髭人として遭遇したのはステージ6の硬い敵が出る所で
 全画面攻撃である「THUNDER」を連射していたら
 画面が点滅し続けているままで自キャラが消えその後
 点滅がずっと続く中、セレクト、スタートを含むあらゆる操作を受け付けなくなった。

 このゲーム、パスワードや裏ワザでの面セレがないんだよね。
 バグって動作が停止するとリセットボタンを押して最初からプレイし直すしかない。



難しい…ひたすら難しい…
髭人はクリアしたものの攻略サイトやらクリア動画に頼ってやっとって感じだった。
それでも発狂していたわ。

「こんなん避けられるかボケぇぇぇ!!」
「作った奴は頭おかしいんか?」
「何が『ホーリー・ダイヴァー』だ!
 こんなもん『下ー痢ー・ダイヴァー』だろうが!
 下痢の海でもダイヴィングしてろ!このクッソたれ主人公がッ!!」


など耳をふさぎたくなるような口ぎたいな言葉でひたすら罵声を浴びせながらプレイしてた。
(極めて不健全なプレイスタイル。皆さんは真似しないように)

繰り返しプレイは大事だわな。

そして、いくら攻略情報を得た所で必須技術などはある訳で…
特に大事なのは

『敵の弾の軌道を見切る』

って事かな。

「この弾ならしゃがめば当たらない」
「この弾だとジャンプして左右に動けば躱せる」

そのように弾の動きを予測し、当たらないようにするには
どうしたらいいのか行動出来るって事かな。
敢えて止まるのも大事!

弾が来たら即座に

「あっぶね!」

とばかりに反射的にジャンプしてしまうようでは
このゲームは絶対にクリア出来ない(断言)


それにしても、頭身など「悪魔城ドラキュラ」を意識したゲームだが
こんな状態であるとこのゲームの8か月後にコナミから発売された「悪魔城伝説」が
いかにすごかったか再認識させられた。
(本作発売は1989年4月28日発売、「悪魔城伝説」は同年12月22日発売)
「悪魔城伝説」も難しかったのでプレイ直後の髭人の評価が極めて悪かったが
仲間がいたり、ルート選択出来たり、パスワードがあったりしてプレイに幅がある。
プレイに支障が出る処理落ちもないし何より曲がいい。

「こういうゲームをプレイすると難易度が高くてもやっぱり考えて作ってあるんだな」

と再評価にもつながった。

他作品の良さを気付かせてくれてありがとう。

「ホーリーダイヴァー」!!





ここからがネタバレ






















全6面の本作
髭人が心底味わった苦しみを記していこう…

1面:呪いの教会

 教会、2階部分にいる空飛ぶドクロ地獄。
 
 「1面から何やねん!このドクロの訳の分からん動きは!」

 と、怒りまくっていたな。
 まぁ、このドクロ如きに翻弄されるようではクリアは不可能。

 ボス:二足歩行の牛みたいな奴
  ジャンプして『TWIN FIRE』を叩き込んでいると
  勝手にジャンプして飛び越えてくれるので『2WAY』を与える。
  また跳び越えるのでその繰り返し
  ノーダメージクリア余裕

 『BLIZZARD』入手


2面:臓物地獄

 血の川なのか溶岩の川なのか…
 1面クリアで覚えた『BLIZZARD』で凍らせながら進んでいく。
 
 ボス手前、硬いドラゴンが3匹も出てウザいが
 1匹目の所の崖の高さを利用する。
 2匹目&3匹目も後ろに下がってドラゴンを誘導すれば楽に倒せる。


 ボス:臓器で出来た気持ち悪い顔。
  『TWIN FIRE』を連射していればノーダメ―ジで勝てる。

 『BREAKER』入手


3面:毒苔大陸

 ハエは倒せない。
 『BLIZZARD』で凍らせて先に進む。

 空飛ぶシャチホコみたいのがウザい。
 小さい魚みたいのを地面に這わせてくるし
 『BREAKER』を使うのがいいが当たり判定が小さ目で当てるのに慣れを要する。

 何やねん。
 ピョンピョンと飛び跳ねて緑の弾を吐くエビフライみたいな奴は。
 ものすごい弾幕。
 こいつにはスタートボタンでメニューを開くことで
 弾の発射位置をずらす事が出来る。

 ボス:上下運動を繰り返す生き物2体。

 『BREAKER』を密着して使うと、
 発射までの動作にも当たり判定があるので大ダメージを与えられる。

 
 『OVER DRIVE』入手


4面:黄金の神殿

 ここからが本当の地獄の始まりである。

 開幕から鳥みたいのがポロポロ豆みたいな弾を飛ばしてくる。
 数発飛ばすと突進。突進からの戻り際に縦方向に大き目の波みたいのを出す。
 俺にも使わせろ。
 鳥の攻撃でノックバックして穴に落ちまくる。
 神殿入る前で青息吐息

 神殿に何とか入り上に行くと
 下から出て来る数珠みたいな奴が飛び出してくる。
 『TWIN FIRE』か『OVER DRIVE』で倒す。
 だが、たまに予測不能な動きしやがる。

 「いつもの動きをしろ!意味不明な動きやめろ!」

 足場が少ないのでその意味不明動作で
 敵を回避できず、ダメージ→ノックバック穴落ちが結構起こる。
 それで後から出てくるめっちゃ硬い奴。
 穴に落とすとその先の穴を越えられなくなるから
 何としてでも倒さないといけない。

 『TWIN FIRE』で3~4発当てたら
 穴、後方に下がり集中砲火
 あまり左端によっていると敵からの攻撃のノックバックで
 左画面に戻されるので注意。

 倒すとドラゴン変化のアイテムを入手するので
 それを取って先に進む。
 途中に1UPがあるが早めに動くと消えるので注意。

 それからまた硬い奴が出て来る。
 2匹目の奴は左に戻って壁にめり込ませる。
 3匹目の奴は気合いで倒すしかない。
 4匹目は誘導してやり過ごす。

 ボス:柱

 3本の短い糞柱が縦に3段重ねあがっていて
 回転しながら攻撃してくる。
 上中下段の柱を全て倒すと勝利となる。

 そんな中でプレイヤーは狭い足場の上であり
 穴落ちに気を付けなければならない。
 だが、そんな状態にもかかわらず
 ゲームの処理が追いつかないらしく
 敵の弾が時折消える。(特に『OVER DRIVE』使用時)
 だからわかり辛い弾に当たって、
 ノックバック穴落ち死亡は頻繁に起こる現象である。

 「こんな処理落ちしまくるボスの癖に
  足場が全然ない場所。センスないわ~
  作った奴マジでセンスないわ~(2度言いました)」

 髭人の怒りの声でした。

 ちなみに攻略サイトでも必勝法が確立してないようで
 『運』も絡むのだそうです。ヒデェ…

 か細い攻略法としては…
 最初の足場の右端ギリギリで
 『OVER DRIVE』を発動。
 しゃがみながら撃つ。
 『OVER DRIVE』の回転で柱に攻撃出来る上に弾をかき消してくれるが
 弾の消滅は必須ではない。
 『マクロス』のピンポイントバリアぐらいに当てにならない。
 たまに消えてくれたらラッキーぐらいに思うのが正解。
 そんな中、しゃがみなどを駆使して弾を避ける。
 足場右端にいる状態だと1度当たってもノックバックしても踏みとどまれる。
 また右端に戻る事を意識するのが大事。その戻り途中で弾に当たったら死が確定する。
 『OVER DRIVE』が消えたらまた発動。

 それをうまい具合に繰り返していると下段、中段が処理できるので
 上段は当たりづらい『OVER DRIVE』が当たるまでじっくり待つか…
 ジャンプして攻撃するかになる。
 ちなみに焦ってジャンプして攻撃したくなるが
 ジャンプ時の被ダメージノックバックはほぼ確実に穴にダイヴァーするので要注意。


  『THUNDER』入手

5面:悪魔の宮殿

 敵の攻撃が苛烈となってくる。
 魔法を使い分けながら進んでいく。
 次の画面に進んだ直後に敵が沢山いてノックバックで
 前画面に戻される事もあり非常にウザい。
 敵が多ければMP使用が多いけども
 全画面攻撃の『THUNDER』を使うのも必要。

 ちなみに、溶岩地帯で凍らせると1マス穴になっている所があるが
 そこに「OVER DREIVE」を壊して入ると
 HPとMPアップアイテムがある隠し部屋がある。
 忘れずに!!


 ボス:3つのパーツが回転する心臓みたいの

 3つのパーツが通常弾を打ち消すので通常弾や『TWIN FIRE』はダメ。
 『BREAKER』か『THUNDER』でダメージを与えると
 突撃して来る。
 そこへ壁の端っこにいると敵は目前で止まって弾を吐いて来るので
 『OVER DRIVE』を使って攻撃を当て続ける。 
 敵は弾を吐いて来るのでこちらも気休め程度であるが
 通常弾を撃って敵の弾を撃ち消す事に努める。
 「壁中間のくぼみに入るといい」と攻略サイトで書いてあったが
 『OVER DRIVE』に当たらないところで停止する事もあるのであまり安定しない。

 一時『髭人』は『BREAKER』で当てて倒そうと試みたが
 敵の不規則な動きをして、『BREAKER』自体の当てづらさに苛立つ。
 それに敵の弾が処理落ちで消えるのでまともに戦えんと断念。
 右下端で通常弾撃ち続けて倒した。


 ボスを倒すと十字架に張り付けられていた奴(主人公の兄の様子)が穴と落ちる。
 主人公もそれを追うと合体して玉になり、6面へ。

 玉が解除されると主人公のみとなる。
 どういう事?理解が追い付きません。

 『マント』入手(アイテム扱い、守備力上昇)


6面:ブラック・スレイヤー

 面が広い。
 1UPアイテムが計4個もある。
 ただ個人的にはそんなんじゃ足りないぐらい(苦笑)
 後、MP上昇アイテムが沢山あり、全て取っておきたい。


 そんな中で4面で出てきた硬い奴がパワーアップして帰って来る。
 距離を取るとストリートファイターの『豪鬼』みたいに
 残像繰り出しながら高速移動して来る。
 しかもコイツは『豪鬼』以上なのはその残像にも当たり判定があって
 ジャンプして本体を避けようとすると残像に当たってノックバック。
 それで止まった本体に当たり大ダメージ。

 参考にしたプレイ動画の人は体力回復まで4体続くところで1機失っていたな。
 (その間で蜘蛛ゾーンがあるが)
 『OVER DRIVE』を使いがちだが
 敢えてここはノーマルで弾を連射した方がダメージが少ないので
 上手くやれば残機を失う事はない。

 ったく…硬い上に離れると残像移動。
 被ダメージ前提の敵を続けざまに送りつけやがって…
 酷いったらありゃしない。

 そして…
 弾吐き顔地帯。
 このゲーム内、ステージでの最難関。
 狭い足場の中で弾を吐いて来る顔がある。
 配置もかなり悪質で
 見切れているぐらいの所で攻撃をしても敵に攻撃は当たらない。
 だから意を決して突入しなければならないのだが…
 やってくれるよこのゲーム。プレイヤーを苦しめる行為を…

 そのウゼェ顔面地帯で、更にウザさに磨きをかけてくるのが…
 木苺のような細胞である。

 まるで「コナミ」のゲームに出て来そうな造形だが
 このクソ細胞。
 いかなる手段を用いても倒す事が出来ない。
 それで意味不明な挙動をしてふわふわと浮遊しているのだ。
 こちらを狙うでもなくだからと言ってずっといなくなるわけでもなく…
 たまに速度を上げて突っ込んでくる。

 こちらが、顔に対して跳び込もうとタイミングを計っている中で
 やってきて盛大にペースを乱してくれるし、
 体当たりをして穴に突き落としてくれる。
 一体、どれだけ残機を失ったか…
 一体、どれだけ発狂させてくれたか…

 髭人はコイツを「ちびまる子ちゃん」で出て来る『山田』と称した。
 意味不明な挙動をしていて

 「山田!お前、来るな。お前、今、来るんじゃねぇ!」

 と思っている時に限って
 こっちに来てちょっかいを出してくるそんな「ちびまる子ちゃん」劇中で
 そのような動きをするという意味でピッタリだと思った。
 声が出せるなら

 「だじょー」

 って言ってんだろうな…
 
 弾を吐く顔は合計5体出て来る。
 1体目はしゃがんでジャンプして避けて『BREAKER』を叩き込んでいれば勝てる。
 2体目は溶岩の上なので『BLIZZARD』を使って凍らせて戦っていれば穴などを気にせず倒せる。
 3体目…髭人が最も苦労したところである。
  狭い足場で弾を殆ど絶え間なく撃って来る。
  ここではしゃがまず『BREAKER』を撃って弾が迫ってきたらジャンプ。
  避けて着地したら『BREAKER』を繰り返す。
  文字にすれば簡単だがここで『山田』が邪魔しにくんねん。
  腹立つ―――!!

 4体目は2体目同様溶岩の上なので『BLIZZARD』で凍らせて戦えば余裕
 5体目は顔のすぐ横を避けて下の足場に着地しなければならない。
  『OVER DRIVE』を使いながらうまく避けて着地。
  着地したら足場左端でジャンプを繰り返していれば
  『OVER DRIVE』に顔が当たり、倒せる。
  足場左端は敵の弾が丁度当たらない位置なので余裕である。

 5体目の顔を破壊するとそこが次のマップに行ける場所なのでそこに急げ…
 髭人は一度5体目の顔を倒した後で
 出口に入るまでで『山田』の妨害に遭い、ノックバックで穴落ち死亡した。
 その時の発狂具合は…筆舌尽くしがたい…

 次の場所、ラストの場所だが
 上に向かって進んでいくのだがドクロの雑魚が飛んでいるので『BLIZZARD』を使い
 敵が下に向かってナイフを投げて来るので『TWIN FIRE』や『THUNDER』などを使い分けて進む。
 ジャンプする高さと足場がギリギリなので注意が必要。

 そして、1番上に行くと遂にラスボスとご対面
 ただ、MP少な目で残機がないのなら自害していた方がいいかも…
 (ラスボスの攻撃パターンを見たいのなら別だが)

 第一形態:でかい内蔵みたいの
  
 壊さなければならない部位が沢山あるので『THUNDER』を使うべき。
 ただ、前のマップでMP使い過ぎていると枯渇するので
 死んでMP回復するのもあり。

 ここでボスを倒した時に魔法を使い続けて
 0になるとゲームが進まなくなるバグがあるので倒した時に無駄撃ち厳禁


 第二形態:でかい内蔵空を飛ぶ

 『ドラゴン』になって内蔵の目をひたすら狙う撃ち。
 たまに複数の『山田』を繰り出すが上下に避ければ問題なし。
 避けたらひたすら弾を連射!!
 呆気なく勝てる。


 エンディング。
 2匹の飛ぶ龍の後ろ姿と
 英語での字幕。

 物語について書かれているが
 髭人には何を書いてあるのかさっぱりわからん。
 平和になったって事でいいんじゃなかろうか…
 折角だから原文載せてみよう。


After a long and difficult
battle,randy finally
retrieved the five different
emblem seals belonging to
the king crimson family,and
exadelled,with his great
magic power,the black Slayer,
emperor of the darkness,and
his devil followers into the
graveyard in another
dimension!
Thus the apocalypse of the
black magic reached the end,
and in the magic world two
new wizard king,zakk w.and
randy r.crimsons,mounted the
thrones to open again the age
of light...

the end


 スタッフロールはない。
 
攻略情報を見るのはラスボス第一形態だけでやめておいて
第二形態は自力で倒したが弱すぎた。
初見で倒せて拍子抜け。
今までの地獄が嘘みたいな味気なさだった。
それでエンディングを眺める。

こんだけ苦労させてクリアしたプレイヤーに対して
顔を見せず背を向けてどっかに飛んでいく姿に

「はぁ~…。
 そのまま飛び続けてもう2度と戻って来るなよ…」

という印象しかなかった。
ゲームとしてはただ難しいってんじゃなくて
処理落ちなどの技術的要素も絡んでくる。
何と言うか荷物の重量オーヴァーしているのに無理矢理強行している感じ。
そりゃどっかで悪い影響出て来るわ…
どっかって…
それらがのしかかってくるのは全てプレイヤーだがな。

その結果、死ぬほど『ゲームオーヴァー』を見る羽目になったわ…
ま、ヴァーを言いたいだけなんだが(苦笑)

あらすじである
『聖魔術覇王伝説』の始まり?

いやいや、今回限りで終わりだよ。
売り上げが良かろうが悪かろうが
あれこれ名称をパクッているから続編を出すのは問題ありすぎるもん。

さて締めといこう。

タイトル名

『Holy Diver』

その意味は

holy:聖なる、神聖な
diver:(水中に)潜る人、没頭する人、打ち込む人、急降下する人

がんばってクリアした髭人が上記の訳を組み合わせてみたが…
どれもしっくりこんな…
って事で髭人が考えてみる…

!!

思いついた!!
スペルが似ていてゲームの特徴にピタッとハマッたと髭人が思ったこのゲームのタイトルは!!

『Hole Diver』


hole:穴




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