機動戦士ガンダムＡＧＥ フリット編を経て

フリット編最終回から数日が過ぎて、全部見てきて思ったことをね。

ＵＥ側がほとんど描かれなかったのでウルフさんの活躍の場が乏しかったのが残念。
一番目立っていたのは「Ｇエグゼス」初登場ぐらいだもんな。
後は、スパロー換装時のゼダスの足止め。
もっと敵キャラ増やすなり、ラストのビグザムっぽい奴に大してフリットと共闘するぐらいしてやってもいいような気がするんだけどね。
寂しい。

ユリンは、デシル達に半ば脅迫されていたとは言え、呑んじゃって良かったんかねぇ？
フリットに会いたいという気持ちはあるものの「人殺しの手伝いをする」って理解していたんだろうからなぁ・・・。
会いたいフリットの大切な人を奪う可能性がある事も分かるだろうに。
生きるのは難しいから仕方ないか。

ラクトさんは終始「ザラムエウバ」とザラムを先に言っていたのはちと違和感。
割と前後って気になるもんでしょ？日米とか日中とか日韓とかさ。
ドン・ボヤージの特攻を見て、ザラムの魂に感動とか残ったザラムの人たちへの配慮とかあるのかもしれないけど、ファーデーンで市民を守ろうとしているときもそのように言っていたのはなんでだろ？
握手を躊躇っていた時期なのに、スタッフの不徹底かねぇ？


ラーガンは好きだけど、言いたいことはもう言っちゃったから省略。



小さなツッコミを続けるのはこの辺にしてと。
取り敢えず、自分みたいなガンダムの重力に縛られた奴の意見は置いておいて

「子供達などガンダムシリーズ初見の人の目にはどのように映ったのか？」

というのが気になるわ。
楽しかったのか？つまらなかったのか？ほかシリーズを見たくなったか？
プラモや関連商品などの売れ行きをネット上で見た限りでは評判は芳しくないようだがね。売上と面白さは必ずしも一致しないだろう。

ガンダム好きの一人である自分としては打ち切りなどにならず何とか完走してもらいたいと思うものだ。