まさに命賭け

先日、穴掘って二人死んだけどその集団と何ら変わらない。同レベルである。
この学生は２２歳で穴ほった連中の年齢は２３歳ぐらいだったっけか？
異なるのは「生か死」それだけ。

記事には「台風の接近は知っていたが御来光を拝みたかった」とか書いてあるけどどうせこんなノリだろ。

Ａ「台風来ている中、頂上登ったら俺ら凄くね？」
Ｂ「自慢できる。自慢できる！」
Ｃ「同時に、頂上から台風見ようぜ！」
Ｄ「超見てぇぇ！」

まぁ、実際に運が良かったと思うよ。
電話が通じたって天候が最悪なら山岳救助隊も指をくわえて天候が回復するのを待つしかない。
何せ台風が来ているのだから迂闊に入ればいくら山のプロでも二次的事故の可能性も想像にたやすい。

Ａ「はぁはぁ・・・もう死ぬ！助けて！今すぐ助けて！」
Ｂ「お前ら俺らを見殺しぬする気か？俺たちは生きているんだぞ！」
Ｃ「・・・」
Ｄ「おい！Ｃ寝るなぁぁぁ」

などという電話があっても、歯噛みしながら待つしかない。

まぁ、彼らは命拾いをした幸運をかみしめたほうがいい。
それと命のありがたみの実感しなければならない。
なかなかいい経験だと思うわ。

ただ、天気の気まぐれで生死が決まるのだからまさに命賭け。（正確には命懸け）という事になる。
そんな経験のために命を賭けられるかッ！！



富士山なめていた…軽装登山の大学生ら４人救助(読売新聞) - goo ニュース