今日は やっぱりロードバイク ～「ピナレロ号」 早春の広沢 嵯峨野～

昨日からの雨が，ようやく止んで春の暖かさが漂っている。

　　　　　　　　　　

冬の間は，鯉揚げのために水が抜かれていた広沢の池。春を迎えて水が満たされていた。
山から水を引いているためか，今のこの時期は張りたての水で一番水がきれいだ。

　　　　　　　　　　

広沢から嵯峨野へと向かう。

　　　　　　　　　　

奥嵯峨，平野屋にむかう石畳道。春の気配は感じないが，確実にそこまでやってきている。



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今日は 時々のカヤック日和 ～新入りの初こぎ 琵琶湖も春近し～ 後編

前に見えるのは，いつも周っている沖ノ島。
しかし，このカヤックだと渡るのに，倍以上の時間と体力がいるだろう。

　　　　　　　　　　

いつものシーカヤックは，５ｍほどの長さだから，この新入りの３倍近い長さになる。
カヤックといっても，本当に様々だ。それぞれに適した遊びがあり，フィールドがある。
でも，水と親しむ楽しさは同じだ。

　　　　　　　　　　

昼を過ぎると，いつものように少々風が強くなってきた。今日は早めに切り上げる。
片付けも簡単だ，水気を拭いて，車に放り込むだけ。まるで，サンダーバード２号に収まる４号のようだ。

　　　　　　　　　　

宮が浜からの帰り道，絶景のカフェがある。湖面に張り出したテラス席からは琵琶湖が一望だ。
今日は残念ながら素通り。

　　　　　　　　　　

撮影のために，新入りを屋根に載せてみる。オッチャン車には少々若づくりのようだ。



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今日は 時々のカヤック日和 ～新入りの初こぎ 琵琶湖も春近し～

カップヌードルで昼食を済まし，いよいよ新入りカヤックを初乗りする。今日は穏やか宮が浜。
琵琶湖は湖とは思えないほど荒れるときが多い。この宮が浜も昼からは風が吹き，湖面が荒れるときが多い。

　　　　　　　　　　

穏やか琵琶湖へいよいよこぎ出す。久々のニューカヤックはワクワクする。色もデザインもバッチリのカヤックだ。
後は乗り味だ。でも，そこが一番大事。今回は試乗もせずに見た目買いだ。余計にワクワクする。

　　　　　　　　　　

今までに乗ったことのない短さだ。しかし，シート周りのボリュームは圧倒的に大きい。まさに弁当箱だ。
縦に短く。艇の先端に手が届く。回転性はすごい，スイープ気味にパドルを回すと力を入れ無くても艇が回転する。
安定性も高く，慣れてくればそこそこスピードも出る。
天気はいいが水はまだまだ冷たい。あまり激しい漕ぎはできないが，なかなか面白い。

　　　　　　　　　　

同じく中古で手に入れた「アドベンチャー　テクノロジーのエルゴパドル」との相性もバッチリ。
もっと暖かくなったら，沈をいっぱいして水をたらふく飲むことだろう。



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早春の琵琶湖 ～昼飯はカップヌードル～

今日は車で琵琶湖大橋を渡る。

　　　　　　　　　　

大橋の下りに入ると「♪　ここから」と地面に書かれている。
アスファルトに細い溝がほられていて，６０ｋｍで走ると「われーは　淡海(うみ）のー子　さすーらーいのー」と「琵琶湖周航の歌」のメロディがタイヤから響く。

　　　　　　　　　　

運転席の後ろには，新入りのカヤックが収まっている。セカンドシートをたたむと車内にスッポリと収まる。
４人乗るときはカヤックのシートにも座ればいい。（かなり，窮屈だが）

　　　　　　　　　　

湖岸道路を走ると対岸の比良山系の雪景色が美しい。

　　　　　　　　　　

今日は，東近江ふれあい運動公園　特設コースで「3.11メモリアルシクロクロス」が「3.11を忘れない関西クロスの仲間たち（関係者有志）の主催で開かれていた。当然，東北支援のためのシクロクロス大会である。

　　　　　　　　　　

春の東北の山々を思わすような，湖西の山並みをバックに，細かい起伏のある草地のコースをみんな心地よく走っている。普段のレースよりものんびりとした空気が漂っている。今日は参戦ではなく，観戦のみ。

　　　　　　　　　　

新入りの初乗りに宮が浜に向かう。手前のコンビニでカップヌードにお湯を入れ，浜に着くのにちょうど３分。食べごろである。
今日の昼飯は，早春の琵琶湖を眺めながらのカップヌードル。(ちょっとお湯が少なめだった。今さら入れに戻れない。）


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早春の大原～琵琶湖 －昼飯の後は琵琶湖大橋－

手打ちそばで空腹を満たし，琵琶湖大橋を上る。

　　　　　　　　　　

遠く比良山系が美しい。

　　　　　　　　　　

琵琶湖大橋の頂上から湖北を望む。一昨年の１１月に，この琵琶湖大橋をスタートして北湖１５０ｋｍを周ったが，また周ってみたくなった。
前回は１人で周ったが，一緒に周ってみようという方はコメントを頂ければ嬉しいです。みんなで楽しく周りましょう。桜が咲くころに。

　　　　　　　　　　

遠くに観覧車が見える。

　　　　　　　　　　

この観覧車の真ん中にある「びわ湖タワー」は，子どもの頃「びわ湖タワーへ行こう！」というＣＭが有名で，何度か行った。
低いタワーが確か回転しながら上がったり降りたりしていた。遊園地には，地をはうようなジェットコースターや巻物がもらえる忍者屋敷があった。
その後，バンジージャンプのブームでタワーはバンジージャンプ台に様変わりし，地面から発射する逆バンジーなども造られ，この観覧車も造られた。
「イーゴス１０８」と命名された。イーゴスは「すごーい」を逆から読んだらしいい。
その後，「びわ湖タワー」は廃業。今では大きなショッピングセンターになっている。
しかし，この観覧車だけは取り壊されず、再開の日を夢見て，かつての所有者が定期的に点検しているらしい。
こんな美しい景色の湖岸に来て，景色も見ずに屋内のショッピングモールで過ごすより，観覧車でのんびりと琵琶湖の景色を楽しむようなゆとりが取り戻せないものだろうか。


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