真・旦那奇行

変な旦那と可笑しな幼児の愉快な日常(?)

ひどるぎる注射の日

2008年11月11日 | 娘話
インフルエンザの予防接種に行って来ましたよ。
お昼の情報番組で、注射される男の子の映像を見ていただけで泣き出した娘さん。
医者に行く途中からすでに大泣き。

この人、そんなタイプだ(苦笑)

「やだ~、やだ~、ちく(注射)いやだよぉぅ~」

と泣きながらお医者さんに入ると、午後の診療の受付を待っていたおばあちゃんたちに笑われました。

泣くこと30分。

少しずつ落ち着いて絵本なんかを読んでいたんですけど、だんだんと周りの様子が違ってきたことに再び気がついて「いやだぁぁぁ」と号泣。

ほら、ちゃんと注射できると父ちゃんがほめてくれるよ!

と言ってもだめ。

そこで母ちゃんのゴインゴイン(頭をはたく真似)と、ちょっぴりのちくっ!とどっちがいいのだと聞くと、ようやく泣き止みましたよ。

あ、そんなゴインゴインなんてしたことないよ?
せいぜい「コンコンコン!」くらいだよ?

それはともかく、診察室に入ってもなかなか泣き止まなかったのですが、なぜか突然「まぃよは、もうなかないよっ!」と宣言。
機嫌よくあちこちうろつき始めたので、慌てて制止する私。
そして先生が簡単な診察をして…泣き出したorz

看護士さんが腕に貼る絆創膏にシールを貼ったものを持ってきてくれて泣き止む娘。
「ぼく、どれでも選んで」

もういいや、ぼくで(笑)

最近忍者に目覚めている娘が犬と忍者で迷っていたら、両方くれました。

選び終わると泣き始める娘さん。

「ほら、まぃよ忍者、がんばらなきゃ」とか「忍法、注射イタくないの術でござるよ!」などとやっていると、またしても唐突に「まぃよはもうちゅうしゃがすきになった!」と勝利宣言(苦笑)

まぁ、これも実際に注射が目の前に運ばれて来て反故にされたんですけどね。

注射のときにやっぱりちょっと泣いたので(わりと我慢した)、私も娘のまねをして泣いてみたですよ。
「うわぁん、母ちゃん、いたいよぅ~」

すると娘さん、あろう事か「ははちゃんはおとなだから、ないちゃだめでしょ!」と私の頭叩きましたとさ、ひどいや、娘!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿