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RENT 初日!

2007-12-15 23:58:50 | 観劇
観てきました!「RENT」

最初に『あれ?』
バンドのテンポと歌のテンポが合ってなくて、ちょっと不安なスタート。
しかし、話が進むうちにそんな不安もとんでっちゃいました。

パワフルでのびのある声。どの役者さんも音のぶれっていうものがない。
聞いてて気持ちいい。

CDやDVDで聞きなれている初演メンバーの歌い方とちょっと違うなぁって思うところはありましたが、そこは役者さんが役のイメージをそれぞれに解釈してのことでしょう。
全然違和感はなかった。
エンジェルが男声になる瞬間も、それはありでしょうと受け止めました。

ミミのジェニファー・コルビー・タルトンさんがめちゃめちゃかわいかった。
今まで「Out Tonight」のシーンはあまり好きではなかったんですが、今回のミミは可愛くてそんなにいやらしさを感じなくて(いやらしさを見せる場面かもしれないけど)素直に見れたなぁ。

モーリーンはちょっとイメージが違ったかな。
モーリーンはちょっとセクシーな大人の女性のイメージなんだけど、クリスティーン・ドゥワイヤーさんはかわいい感じ。
ジョアンヌとのバランスがいまいちだったような・・・
でも歌はパワフル。
RENTマニアさんたち、『ムームー』鳴いてました。

ロジャーのヘインツ・ウィンクラーさん、脱いだらすごいのね?
いやいや、ジャケットを脱いであらわになった二の腕が意外とむちむちしてたんで。

二幕の始めの「Seasons of Love」を聞いて、もううるうるです。
ソロをとったのはミミ・ヒメネスさんかな?
すごいよー!!!感動です!

エンジェルの死からは涙が止まりません。
気持ちがばらばらになってしまう人達、自分は何をしてるんだと苦悩のマーク。
最後の「No day But Today」でまたみんながひとつになるところ、号泣です。

『あるのはこの瞬間だけ、今日という日だけ』
そう、今を一生懸命生きなきゃいけないのよね、って一人で納得して頑張ってみようかなって気持ちにさせてくれる。
何回観ても感動させてもらえます。


『これが日本人キャストになると不安・・・』という声も聞こえますが、キャストによるでしょうね。
私が「RENT」にはまったのは日本人キャストからですから。
坪倉唯子さんの「Seasons of Love」のソロ、負けてませんでしたよ。
ミュージシャンで実力のある人を揃えたから良かったんでしょう。
東宝よりのミュージカル俳優さんばかりになってしまったら、ん~ってなってしまうかもしれません。

それから、会場が広すぎる感じがありました。
音が流れて行っちゃう。
昨年の厚生年金も広いなぁ~って思ってました。
ブロードウェイの会場も広いんですか?
日本人キャストで周っていた、ライブハウス位のスペースで観たい。

あっ、そうそう、演出も元に戻ってました。
昨年のは変わりすぎていてちょっと違和感があったから、元に戻って良かった。

グッズ売り場はすごかった。
規制とか整列とかしてないから、後ろから人が押してくるし隙間があると人が入り込んでくるから、買い終わっても出られないの。
初日だから?2日目からはどうにかしているんでしょうか。

でもでも、
「RENT」サイコー!!!!!!

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