ダウンタウン・フォーリーズ Ｖｏｌ．６

ミュージカル・レビュー「ダウンタウン・フォーリーズ　VOL.6」
4月9日（木）14:30開演
青山円形劇場
出演：島田歌穂　玉野和紀　香寿たつき　吉野圭吾

引き出し多いですね～。今回もたくさん笑わせてもらいました
香寿さんご出演ということで、「ミュージカル　南太平洋」を宝塚風で。香寿さんが久々の男役で、さすがの宝塚トップさんを観させていただきました。
玉野さんのおばちゃん風ニューハーフがめちゃめちゃはまってておもしろいし、少女風ニューハーフの圭吾さんはすっごくかわいかった。

まぁ、いちばん笑ったのが歌穂さんと香寿さんの叶姉妹。
いつもの岳子さんとの「マリリン・モンロー」が叶姉妹に。あの胸とお尻は芸術品（？）です

時事ネタも盛りだくさん。
中川前財務大臣ネタや、矢島美容室のタカさん役でアフロのかつらをつけた圭吾さん。でかい！

今度は杜のホールで観劇予定。

今日は玉野さんと香寿さんのトークショーあり。
香寿さんはしきりに「タップが大変！」と言ってました。
そして早着替えの大変さ。玉野さんが、「裏側のツアーをして見せたいくらい」と。見てみたい。
今回大変だったのが、「拾われたカーネル・サンダースと赤い靴」と玉野さん。
衣装（？）が意外と重くて硬くて、太ももあたりに負荷がかかってタップするのが大変なんだとか。
それを簡単にやっている様に見せてるって、すごいね。さすが玉野さんだ。

ちょこちょこ、圭吾さんと歌穂さんが顔出し。
客席からの質問で「菊田賞受賞を聞いた時の感想は？できれば吉野さんにも」ということで圭吾さんからも一言ありました。

全て楽しかったし、歌穂さんの「The Way We Were」はすばらしかった。

おめでとうございます！

圭吾さん、菊田賞受賞おめでとうございます
そして、玉野さん、シルビアさん、知寿さんも受賞、おめでとうございます！

昨年、受賞されたみなさんの舞台が観れたこと、本当に幸せに思います。
そしてこれから、「DOWNTOWN FOLLIES」で圭吾さんと玉野さんのお二人が一緒に観れること、楽しみにしてます。

そしてそして、4日に西島千博さん、真矢みきさんの結婚式が明治神宮でとりおこなわれたとのこと。
おめでとうございます
お二人の益々のご活躍、楽しみにしてます。

M E R R Y M E R R Y C h r i s t m a s !

圭吾さんのHPに、ＷアンジョならぬＷトナカイ

めちゃめちゃきれいに写っていて、それがよけい笑いを誘われてしまいました

玲奈ちゃんのブログには、玲奈ちゃんと圭吾さんと義くんの３ショット。
こちらは合成写真かと思うほど粗い写真
でも、玲奈ちゃんの衣装姿と圭吾さん、義くんの舞台化粧顔。貴重です。

きた、ボーン

圭吾さんの写真集「BORN」が届きました。
サイン付きポートレートも！

ステキです
海のシーン
ばっちりメイクした羽の衣装でポーズを決めているお姿

女性のカメラマンが撮ったんですね～。
女性目線から見た圭吾さんの男の色気、満載です。

待ってました！

来年、2009年7月、8月、『ダンス・オブ・バンパイア』帝劇で再演です

プロフェッサー：石川禅さん
サラ：（大塚ちひろちゃん＆）知念里奈ちゃん
シャガール：安崎求さん
マグダ：シルビア・グラブさん

と、新キャストになってます。

また圭吾さんのヘルベルトが観れると思うと、今からワクワクです

何回行くことになるんだろー。

東宝HPの予告編、リーくんが復活ですよ。

ほんと、楽しみ

宝塚BOYS

いや～おもしろかった。
ちょこちょこ笑える部分が前回よりも増えてる。
山内さんのアドリブですか？

前回、重ちゃんがやった長谷川くん役はあんなに出番があったっけ？っていう程、今回はインパクトがありました。
演出変えましたか？それとも自分の観方が変わったのかなぁ。

みなさんの演技も濃くなってるような気もしました。

2幕目は涙涙。
大劇場でのデビューを果たせないまま男子部の解散。
実際の当時の男子部の方々の気持ちが伝わって来るようでした。
レビューの場面は、「本当にやりたかっただろうなぁ」って思って、またまた涙。
きれいでした。

おばちゃんの初風さんが練習相手として台詞をしゃべるところ、すごく可愛かった。
おばちゃんがみんなをなぐさめるところもすごく優しさを感じます。

観終わってなんかさびしいような、でもホッとするような舞台です。


そして余談。。。
誕生月ということで、今日はちょっと贅沢をしようとお昼は帝国ホテルでランチ。
美味しかった～
そしてコーヒーはおかわり自由です。飲み終わったよいタイミングで「おかわりはいかがですか？」って聞いてきてくれます。

観劇後はペニンシュラホテルでマンゴープリンを食べようと行ってみたら、現在マンゴープリンはお持ち帰りのみとのこと。
そして行った時間には既に売り切れ。
あぁ、やっぱりTVの力はすごいですね。Vシュランでめちゃめちゃ褒めてたもんね。
楽しみにしてたんだけど、残念

「ＡＫＵＲＯ」出演決定

圭吾さんのＨＰに「ＡＫＵＲＯ」の出演情報が載りました。

やったー

圭吾さんの『謎の男』の役、ダイナミックで大好き！

また見れると思うと楽しみ～

DOWNTOWN FOLLIES vol.5

今年の「DOWNTOWN FOLLIES」に圭吾さんは出演されないんですね。
代わりに平澤さんがご出演です。

４～６月は「レベッカ」ですもんね。
８月は「宝塚BOYS」だし。
東宝にどっぷりですね

宝塚BOYS

「宝塚歌劇団に男子部があった」
というくだりしか知らずに観に行きました。

楽しい話なんだろうと勝手に想像してました。

何年もお稽古をしてきたのに大劇場では馬の足役や影歌でしか使ってもらえず、いつかは・・・と夢を見続け葛藤しながら稽古に励み、最終的には大劇場でレヴューを行うことができず、解散となってしまいます。

個々のキャラクターではすごく楽しく笑えます。
最後、解散が決まった場面では涙してしまいました。
終戦後、世間では生きるために必死で生活しているなか、確実に給料を貰えている自分たちをぬるま湯の中で生きてきたという自戒。
終戦後の落ち込んだ日本を宝塚という華やかな舞台で明るくしたいという夢が叶わなかったくやしさ。
『きよく　ただしく　うつくしく』の掲示に向かって深々と礼をするところで色々考えさせられました。


出演者各々がすごく上手に演じていて、気持ちが伝わってきました。

現実的で、今のままじゃ何の発展もないと言いつつ夢を捨てきれない星野役の圭吾さん。
元々プロのダンサーでみんなを上から見ている雰囲気が表情にすごく良く出てました。

三宅さんの「関西系のおっちゃん」みたいな役には笑わせてもらいました。
ただ笑わせるだけでなく、しっかりとした演技、台詞まわし、さすがとしか言いようがないです。

佐藤さんはNACSの舞台をTVでしか観た事ないんですが、歌上手だし意外に太い声を出されるのにびっくりしました。

葛山さんは逆に声が高いなぁーって。最初に出てきた時、声だけでは葛山さんだと気づきませんでした。
TVドラマの時とは発声を変えているんでしょうか。
葛山さんも歌お上手です。

猪野さん、今回の目玉です。
とにかくおもしろい
須賀さんとのやりとりもおもしろかった。

花禄さんはまじめで少々気の弱そうなリーダー役、合ってましたねぇ。
腰の低いところ、本当の花禄さんもこんな人なのかなぁなんて思ってしまいます。
ピアノ、生で弾いてたんですよね。すごくお上手でびっくり

シブ～い山路さん。会社側の男子部担当者役。
観る前は山路さんも男子部の一員の役かと思ってました。
ん、ちょっとお歳が上でしたね。

初風さんの演技にはやはり目をみはるものがありました。
とってもやさしい「おばちゃん」、台詞をおっしゃる度にまぁるく包み込んでくれるように感じました。
お芝居の練習で相手の女性役を演じ始めた時は引き込まれるように見入ってしまいました。ステキです。


最後のレヴュー場面。
チカチカ（大）階段から羽を付けて出てきた部員の方々を見て、男性が羽を付けて出てくるのも全然あり！って、感動しました。
かっこよかったよー

ダウンタウン・フォーリーズ ２回目

13日に2回目のＤＴＦを満喫。

ｅ＋の得チケ。それなりの席です。セットのカウチで見切れる事数回。
「足を踏んでいる～」で足を踏んでいるところは見えなかった。
それでも360度フル活用してくれるので満足。

初日より、圭吾さんと玉野さんのちゅ～が長かったような

わかっちゃいるけど笑ってしまう。それも、大笑いではなく、「クックックッ・・・」って怪しい笑い。

ＤＶＤを申し込んできました。
また、ＤＶＤが来たら一人で「クックックッ・・・」です。

来年は岳子さんも出演の4人揃ったダウンタウン・フォーリーズ、楽しみにしています


余談ですが、金曜日の渋谷は歩くのに疲れます。
青山円形劇場から宮益坂を歩いていると、3人が並んで話しながら歩いているので速度もゆっくり。
歩道が狭いので3人が並んでしまうと道いっぱいで、抜かそうにも抜かせない。
抜かしたと思ったら団体さんがいっぱいでぶつかる始末。
駅に着くまでにストレス溜まりまくり。はぁ～。

電車は満員で、酔っ払いのサラリーマンのおじさん達が自分たちのスペースを保って詰めてくれないし。
乗り換えた電車も満員で、今度は資料を広げている若いサラリーマン。
風でその資料がこちらにぶつかってくるのにしまおうとしない。
自分だけ良ければいいのかー！！！