「宝塚ＢＯＹＳ」 29日ソワレ

今回の席は13列目のセンターブロックやや下手。
ちょうど出演者の目線の高さちょい上から見ることができて、「うわ！こっち見てる」って勘違いしそうなほどの良い席でした。

前回観た時より、出演者の呼吸が合っていたみたい。
台詞の間やら出の間が絶妙。

初風さんの「おばちゃん」にやられた～。
星野（圭吾さん）が流しの台に足を乗せたときの、「あらあら」「こらこら」の掛け合いのところがすごくかわいかった。
それから、星野が男子部を辞めて出て行こうとするところ、星野の肩を抱いて背中をさすってあげるところ、本当に「おばちゃん」の優しさがあふれ出ていました。

ショーのシーンでは圭吾さんの立ち姿にほれぼれ。足の出し方、背筋の曲げ方、絵になっております。
いや～本当に黒の燕尾服がお似合いでございます。
星野役は圭吾さんにほんと、ぴったり。

カーテンコールの3回目。山内さんはズボンを下げて出場
「汗が本当にすごいので・・・帰して・・・」

山内さんの演技は自然体な感じがして、見ていても素直に見ていれた。
山内さんの笑いがあったおかげで、後半のやるせない場面での悲しみが際立っていたんではないかと、自分では感じました。

山路さんも好きだな～。渋さの中にかわいさがあり。

個々の個性がうまく調和した舞台だなぁって思います。

東京千秋楽、おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。

訃報

女優の深浦加奈子さんがＳ字結腸がんで死去。
まだ48歳です。

以前「科捜研の女」で事務員役で出演されていて、その後のシリーズで出演されなくなって、どうしたのかなって思ってました。

多くのドラマで脇役として出演されてました。
ユーモアのある役や堅い役、様々な役をこなされていてとても存在感のある女優さんでした。

ご冥福をお祈りいたします。

にく・にく

金曜日は焼肉。
そして昨日は『うかい亭』でステーキ
で、肉肉の週末。

焼肉屋さんはご家族でやっているような小さいお店ですが、本当においしいの～
私は食べられないんですが、レバサシがまたおいしいらしい。
食べ放題やチェーン店みたいにお安くはないですが、それなりのお値段でも全然満足です。
って書いても、おとといは私の誕生日祝いという名目だったので、ご馳走になっちゃいました。

『うかい亭』は兄家族が帰省してきたので、家族で行ってきました。
今回は夏のコース。
とうもろこしの冷たいスープがすごく甘くておいしかった。
お肉も柔らかくておいしかったですよ～。
めったに行けないので、じっくり味わって来ました。
（北島さぶちゃん家族は定食やさんのように使っていると、娘さんがＴＶで言っていました。うらやましいことだ。）

やばいやばい。来週は少し控えなければ。
と言いつつ、来週はカレーのお店に行く予定だ

ヤッターー！！！

女子ソフトボール
金メダル

昨日2試合投げ抜いて、今日も投げぬいた上野投手。
ほんとーにかっこいい！

解説をしていた宇津木　元監督が、勝利した瞬間
「やったー！！」って叫んで泣いて歓んでいたのを聞いて、本当に悲願だったんだと胸に響きました。

オリンピック最後の試合で金メダルが取れて本当に良かった

おめでとー

ブログ通信簿

久々にやってみたら年齢が若くなってた

年齢：53歳→40歳
性別：女性→不詳
委員：文化委員→体育委員

性別不詳って・・・


Ｄ☆Ｄの「ＳＷＡＮ」のＤＶＤが届きました。
いつものように、特典映像から見ました。
今回はひとりづつのコメントと、最後に全員で。
ここでも類くんが笑わせてくれてます

本編はまたのお休みの日に。

友人の訃報

昨夜、高校時代の友人から電話。
「○○さんが亡くなった」
「え？本人？」

信じられませんでした。
何年も会ってませんでしたが、高校時代同じ部で活動していた仲間です。

今日、お通夜に参列して来ました。
喪主である旦那さまのお話を聞くと、10年に一人発症するかどうかという癌だったそうです。
毎年健康診断を受けていたにもかかわらず、発見から1年も経たずに・・・
本人は頑張っていたそうです。

遺影の写真は高校時代と変わらない笑顔。
そして、お顔も拝見してきました。
穏やかな顔をしていました。

思い出をありがとう。安らかに・・・

かもめ食堂

録画しておいた「かもめ食堂」を見ました。

のんび～り、まったり～。何か不思議な映画。だけど癒される。

（ストーリー）***********************************************************
夏のある日、ヘルシンキの街角に「かもめ食堂」という小さな食堂がオープンしました。その店の主は日本人の女性サチエ（小林聡美）でした。道行く人がふらりと入ってきて、思い思いに自由な楽しい時間を過ごしてくれる、そんな風になればいい、そう思ったサチエは献立もシンプルで美味しいものをと考え、かもめ食堂のメインメニューはおにぎりになりました。ホントはおにぎりにはちょっとだけサチエのこだわりがあったのでしたが…。

　しかし、見慣れない日本人の女性がひとりでやる店を興味本位に覗く人はいましたが、来る日も来る日も誰も来ない日が続きます。それでもサチエは毎日、食器をピカピカに磨き、夕方になるとプールで泳ぎ、家に帰って食事を作る、そして翌朝になると市場に寄って買い物をし、毎日きちんとお店を開く、ゆったりとしたヘルシンキの街と人々に、まるで足並みを合わせるような、そんな時間を暮していました。サチエは、毎日真面目にやっていれば、いつかお客さんはやってくる、とそう思っていたのです。

　そんなある日、ついにかもめ食堂の初めてのお客さんがやってきました。日本かぶれの青年トンミ（ヤルッコ・ニエミ）、特に日本のアニメが好きなトンミに「ガッチャマン」の歌詞を教えてくれと頼まれたサチエでしたが、出だしの歌詞しか思い出せません。その日の夕方、サチエは「アカデミア書店」のカフェで、難しい顔をして「ムーミン谷の夏祭り」を読んでいる日本人の女性ミドリ（片桐はいり）を見かけます。思い切って「ガッチャマン」の歌の歌詞をたずねると、彼女は突然の出来事に怪訝な顔をしつつも、すらすらと歌詞を教えてくれたのです。

　お礼を言うサチエにミドリはフィンランドに来ることになった理由を話し始めます。目をつぶって世界地図を指差したらフィンランドだったというミドリの話に、何か感じたサチエは自分の家に泊まるようにすすめます。そしてやがてミドリはかもめ食堂を手伝い始めます。

　そんなある日、サチエひとりのかもめ食堂に、一人の中年の男（マルック・ペルトラ）がふらっと入って来ました。訳ありげなたたずまいのその男は、美味しいコーヒーを入れるコツをサチエに伝授すると、ふらっとまた出て行ってしまいました。トンミとミドリとサチエ、三人だけの日々が続いていたそんなかもめ食堂にもやがて少しづつではありますがお客さんが来るようになってきました。

　そんな頃、またひとり訳ありげな女性、マサコ（もたいまさこ）がヘルシンキのヴァンター空港に降り立ちます。空のターンテーブルが回るのを見つめ続けるマサコは一体・・・・・・。

　高い青空と、ゆったり歩く人々。そんなヘルシンキの街角にある、小さいけれど堂々としたたたずまいの店、「かもめ食堂」。優しいけれどきりっとした潔さを持った主人公サチエを取り巻く、普通だけど何だかおかしい人々。そんな人々が織り成す妙に懐かしく心地よい、かもめ食堂の物語が始まります。

**************************************************************************


トンミくんがミドリさんに、「自分の名前（トンミ・ヒルトネン）を日本語ではどう書くのか」とたずねると、ミドリさんは『豚身　昼斗念』と
笑いましたね～。

いつもお店をのぞいて、お客さんが一人もいないのを噂していただけの3人のおばさまたちが、シナモンロールの香りに釣られてお店に入ってきて常連さんになってしまったり。
人物設定がすごくおもしろい。
この人はいったいどんな身の上なんだろうって、ひとりひとり考えながらお話がすすんで行きます。

ゆった～りしたい時におすすめの映画です。

初 ミス・サイゴン

14日、マチネ。

エンジニア・市村正親
キム・新妻聖子
クリス・井上芳雄
ジョン・坂元健児
エレン・浅野実奈子
トゥイ・石井一彰
ジジ・桑原麻希

初めての「ミス・サイゴン」。
市村さんのエンジニアは観ておかないと、と思って市村さんの日を選びました。

「究極の愛」って、観る前は「キムとクリスの男女の愛」と思ってましたが、これは「キムの母としての愛」と理解しました。
しかし子供の為に死を選ぶのは本当に幸せなのか・・・と考えてしまいました。
極限状態ではしょうがないのか・・・

聖子ちゃん、芳雄くん、サカケンさん、やっぱり歌うまいです～
この3人は、ストレートに素直すぎるくらいに時代を生きたという感じの役になってました。

市村さんはさすが！ずる賢くて、そしてお茶目なエンジニア。
歌もきかせてくれますねー。

2階席から観ると、ステージの奥行きがよくわかる。
一番すごいと思ったのは、ホー・チ・ミンでの群舞のシーン。
あれは2階席から観れて良かったなぁ～。

自分の耳が良くないのか、アンサンブルさん全員で歌われると歌詞が全然聞き取れなくて、ちょっと残念。

他のキャストでも観てみたくなりました。
でも、組み合わせが難しいんだよなぁ～。

帝劇で噂の「ブラボー！」を初めて聞きました。
何回も叫んでましたね
多分同じ方だと思いますが、歌い終わりの拍手も大きかった。

宝塚BOYS

いや～おもしろかった。
ちょこちょこ笑える部分が前回よりも増えてる。
山内さんのアドリブですか？

前回、重ちゃんがやった長谷川くん役はあんなに出番があったっけ？っていう程、今回はインパクトがありました。
演出変えましたか？それとも自分の観方が変わったのかなぁ。

みなさんの演技も濃くなってるような気もしました。

2幕目は涙涙。
大劇場でのデビューを果たせないまま男子部の解散。
実際の当時の男子部の方々の気持ちが伝わって来るようでした。
レビューの場面は、「本当にやりたかっただろうなぁ」って思って、またまた涙。
きれいでした。

おばちゃんの初風さんが練習相手として台詞をしゃべるところ、すごく可愛かった。
おばちゃんがみんなをなぐさめるところもすごく優しさを感じます。

観終わってなんかさびしいような、でもホッとするような舞台です。


そして余談。。。
誕生月ということで、今日はちょっと贅沢をしようとお昼は帝国ホテルでランチ。
美味しかった～
そしてコーヒーはおかわり自由です。飲み終わったよいタイミングで「おかわりはいかがですか？」って聞いてきてくれます。

観劇後はペニンシュラホテルでマンゴープリンを食べようと行ってみたら、現在マンゴープリンはお持ち帰りのみとのこと。
そして行った時間には既に売り切れ。
あぁ、やっぱりTVの力はすごいですね。Vシュランでめちゃめちゃ褒めてたもんね。
楽しみにしてたんだけど、残念

だらだら～

好きな花は
誕生日は8月
しかし、暑いのは苦手だぁ～

お休みに入り、エアコンをつけずエコ。
暑くて動く気にもならず体もエコ？

水泳の北島選手、金メダル取りましたね！
インタビューで泣いているのを見て、最初は「意外」って思いました。
今までの北島選手の発言は強気できてましたから。
しかし、前回のオリンピックで金を取ってから、スランプの時期があったとか。

まわりは「絶対に金メダル」っていう期待はするけど、本人としてはすごいプレッシャーだろうし、練習も想像できないほど頑張ってきてるんでしょうね。

結果が出せて本当によかった。

おめでとうございます