鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2007 重富麓 02

2007-12-31 | 麓-姶良地区

重富小学校の先に武家門構えの屋敷を見つけた

 

背後の山が借景を作っている

 

重富小学校の近くにたつ平松城の歴史の説明板

 

重富小学校の東側の風景

 

 

重富麓には竹垣も残っている

 

 

旧道にたつ重富麓のバス停

 

重富麓は平松城から広がる麓の屋敷地を囲む生垣が素晴らしい



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2 コメント

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生垣がきれいですね (大隅在住)
2008-01-03 19:04:49
あけまして おめでとうございます

刈り込まれた 生垣がきれいですね。
重富は仕事をしていたときもあり、なつかしいです。
鹿児島(昔風には三州(薩隅日)
の住居美の三要素は 生垣と石垣、それに住居と門

もともと、そんなに お金があるわけない南九州では
自然を、利用した美しさが、本当じゃないかと思います。

自分の推測なんですが、生垣がところによってないのは
明治大正期の道路の拡張により門塀等に工事の手が入り
再生に面倒な生垣の復活が不完全たからではと。

わが家も書付によると大正初めに かなり工事をしてるみたいで、たぶん 今 在る門等は そのころのものかな。家の藁葺きが、瓦葺きになったようで。
ただ。横路地なので 門だけ工事して生垣は残ってます。たぶん
そのころは地方が豊かな時期だったのかなと思うこのごろです。
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Re:生垣がきれいですね (satsumakko)
2008-01-04 22:05:02
日本の武家屋敷というと立派な土塀や黒い板塀が続く風景をイメージしますが、薩摩藩の場合は他藩と違いますね。城下町の風景がないかわりに、農村の中で自然に溶け込んだ武家集落の風景はやはり薩摩らしい感じを受けます。

明治大正期の風景写真があったら是非見てみたいのですが、図書館で郷土関係の本を見てみても、残念ながら武家集落の風景写真はほとんど出てきません。
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