鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2010 宮崎・去川関 二見家武家門

2010-08-22 | 九州

8月中旬に家族で宮崎に保養に出かける。

前夜に長男が急な発熱。出発当日はぴんぴんしてるしお医者さんから陽射しの下に出なければ構わないと許可が出た。

鹿児島IC~九州自動車道~東九州自動車道~国道10号線のルート。加治木ICから終点財部ICまでは現在無料区間。

 

道の駅都城。出発が遅くなったのでお昼の弁当を買う。230円と250円の手作り弁当は気の毒なくらい値段が安い。

しっかり味が付いており美味しい。箱を変えれば500円でも売れそう。この値段で儲けがあるのかと心配になる。

 

都城市から宮崎市までの10号線は山越え。途中の去川(さるかわ)地区に寄る。大イチョウと二見家屋敷が有名。

去川地区内。高岡麓から鹿児島へ向かう旧薩摩街道

 

去川の大イチョウ。国の指定天然記念物。薩摩藩主初代忠久公が植えたと伝えられている。

 

旧薩摩街道

 

 

二見家武家門。二見家は去川の関所の御定番を代々勤めた家柄。門は新しく作りかえられた。

 

公開日は土日祝日。この日は平日で門が閉まっていた。仕方が無いので駐車場側へと回る。

高岡小学校のHP(歴史資料内)に旧二見家武家門の姿が掲載されている。

 

二見家の建物はオモテとナカエの二棟造り

 

邸内から門を見る。

邸内は駐車場になっている。庭園を多少残せなかったか 

 

 

路傍の石像。仏像?

 

二見家屋敷前。旧薩摩街道に面する。

 

去川地区を後にして国道10号線を宮崎市街地へと向かう。フェニックスシーガイアリゾートへ。

ホテルにチェックイン。(続く)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿