江戸時代、薩摩藩は芝に広大な敷地の上屋敷を保有していた。
薩摩藩上屋敷跡に建つセレスチンホテル。5月の東京出張時の宿泊先。
外資系かと思いきや三井系列のホテルだそうだ。

江戸東京重ね地図。
中央の広大な薩摩藩上屋敷の周囲に各地の大名屋敷が点在していたことが分かる。

薩摩藩上屋敷図。

一帯は三井系列のビルが建っている。セレスチンホテルの裏に「芝・さつまの道」が整備されている


薩摩藩上屋敷の当時の石垣でベンチをこしらえたと案内板にある。

正面の建物は田町のNEC本社ビル。


芝は高層ビルの谷間に古い町並みが残っている。


西郷隆盛と勝海舟の会見の場所は見つけられなかった。