Hidetaのひとりごと

バンドマンヒデタのロックな日々

パンクロック

2013-02-03 | Weblog
昔は
パンクロックを
子守唄にして寝てた

カセットテープの時代は
好きな曲をつめこんだやつを

MDの時代にも
同じように
好きな曲をつめこんだものを

いっつも流してた

パンクロックが好きなら
というか
音楽が好きな人は
みんなそうだと思ってた

ある日
友達というか
後輩というか
まぁ 恭平ってやつが
うちに泊まりに来た時があって
というか
泊まってくことになったんだろうね

一応客だけど
普段のように
当たり前に
寝る時になったら
電気消して
それを流した

もはやクセのような感覚で

ちょっと話ながら
なんとなく聴いてる感じ

だけど
恭平は全然寝るそぶりがない

俺はちょっとウトウトしてくる

その時に恭平に

『これでよう寝れますねぇ』

って言われたわけ

その時に初めて
ハッ(゜ロ゜;
っとなったのよね

確かに!
寝るときにこれって
普通じゃないよな
って

なんか急に
恥ずかしくなっちゃって、、、

その時からなんとなく
寝る時にそれは
やめました。。

やりたいけど
やっちゃダメみたいな感じで(笑)

俺はその時
子供から大人への
1つの境界線を
越えたような気がします


パンクロックが
本当に好きだったんです

今でも大好きだけど

今よりもっと
好きだったんだろうなぁ

だからこれだけ
染み付いてるんだなーって思う

その染み付いたものを
自分のフィルター通して
まだそれで
遊べてるんだから
幸せなことだなーって

なんかふと思った日でした