Hidetaのひとりごと

バンドマンヒデタのロックな日々

漢。

2006-07-26 | Weblog
まだ高知にいますよ~。明日帰るけど。。。
今日は起きたら晴れてるじゃないか!って事でまた川に行きました。高いとこから飛び込んで川遊び開始。スリル満点でした。潜ってでっかい魚を見つけたり、石を投げて遊んだり、結構急な流れに身を任せて流されてみたり。タケちゃんがいなかったらこの川の半分も使いきれなかったんだろうなって思った。ザ・夏休みって感じ。
昼過ぎに川を出て、海に向かいました。タケちゃんが船を出してくれて、まずは船のドライブ。景色がキレイすぎて、興奮しすぎて、バカみたいに『すごい!』としか言えませんでした。そしてジェットスキー・・じゃなくて、ジェットビスケット!ビスケット型の浮き輪みたいなのに掴むワッカがついてて、それにしがみついて座ったり寝転がったりして、ジェットにひっぱり回されるわけです。死ぬほど楽しくて、楽しくて、楽しくて、もひとつ楽しくて、最高の贅沢な遊びを陽がくれるまでし続けました。みんなは入れ代わり立ち変わりして楽しんでたけど、ほぼ休みなしで船をずっとタケちゃんが運転してくれました。みんなが楽しそうにしてるのを見てタケちゃんは嬉しそうに笑ってました。
日焼けして真っ赤になった体で、夕暮れを背に岸に戻る間の船のドライブは、ただ風を受けて、流れる景色を見て、後ろに続く白いたてがみみたいなしぶきを見て、でっかいタケちゃんの背中を見て、黙ってました。
こういう時の言葉の持ち合わせが俺にはない。

夜は門田ファミリーのご馳走をいただきました。家族団欒の場にまたしてもまぜてもらい、おじさんおばさんの話を聞き、とにかくよくしていただきました。そして近くの屋台(門田と門田の弟拓二は十年以上通っている)に門田と拓二と三人で行きました。野球、バンド、友達、家族、、屋台の外の薄明かりの中、少し汗をかきながら熱っぽく話をしました。

男ってなんだろうなぁとか、家族ってなんだろうなぁとか、友達ってなんだろうなぁとか、改めて考えさせられた。考えたくなった。だけども今はただ、素敵な人に巡り会えた幸せを噛み締めている。